今回はダイアクロンのロボットベース搭載マシンセットで遊んでみる。
ダイアクロンは、今を遡ること40年くらい前に当時のタカラ(現タカラトミー)から発売された玩具。
当時はSF色が強く、ミクロマンなども同時代に発売されたを記憶している。
そのダイアクロンが2015年にリブートして、当時発売した玩具をオマージュしつつも現代のデザインで新規に発売された。
今年の2023年4月には、このダイアクロンのフラッグシップともいえるロボットベースが発売。
私もこのお祭りに参加すべく、お小遣いを少しずつ貯め、何とか購入することが出来た。
しかし、このロボットベースは、4月発売の”グランドダイオン”で完成しない。
今回のグランドダイオンは、下半身部分を担当するのみで、上半身部分の発売日は未定。
どうやらロボットベースは、大きすぎるので分割して販売することになったらしい。
ロボットベースはプレイバリューが高すぎので、今回は軽くジャブ程度にロボットベース搭載マシンセットで遊んでみた。
商品構成
まずは、このロボットベース搭載マシンセットの中身を見てみよう。
ダイアガード01・・・ダイアガーディオンの主に頭部と下半身部分を構成する。
ダイアガード02・・・ダイアガーディオンの腕を構成する。
ダイアガード03・・・ダイアアガーディオンの腕を構成する。
ダイアクロン隊員が3名・・・ダイアガード01、02、03に搭乗させることが出来る。
コズモローラー・・・乗員2名の戦闘走行車両。
各ダイアガードに搭乗
ダイアクロン隊員を各ダイアガードに搭乗させてみた。
ダイアクロンの魅力の一つは、このダイアクロン隊員だろう。
発売済みのダイアクロンマシンに搭乗させることが出来るので、その時々のシチュエーションをイメージして遊ぶことが出来る。
ダイアクロン隊員の足裏にはマグネットが仕込まれていて、マグネットシートをマシン等に張り付けると、立たせることが出来るのだ。
これによってジオラマのように、自分好みのシーンをイメージして楽しめむことが出来る。
ダイアガーディオン合体
早速合体させてみよう!
ダイアガード01の変形
ウィングを折りたたむ。
ジョイントを外して、写真のように足を下す。
足を180℃回転させる。写真のように模様がある面を前にするとよいだろう。
赤い部分のつま先を上げる。
写真のように、頭部と右腕、左腕を接続させるジョイントを起こす。
正面からみるとこんな感じで、合体準備は完了。
ダイアガード02、ダイアガード03変形
変形は、共通なので片腕の変形だけ見ていこう。
腕となる部分のロックを外して、写真のように下におろす。
コクピット裏側に収納されている肩となる部分のロックを外して、写真のように展開。
さらに腕のロールを回転させて、写真のように腕が前面に曲がる位置にする。
裏のカバーを開けて、手首を出してあげる。ツメカケ等がないので、爪楊枝や付属の銃などを使用して出してあげると良いだろう。
手首を出した後はカバーを閉じる。
腕の両サイドのツメは回転させて、写真の位置にする。
片腕も同様の手順で行い、写真のようになる。これで合体準備完了。
ダイアガード01、02、03合体
胴体の接続ジョイントと、腕部分の接続部分を合わせて合体させる。
片腕づつジョイントに、はめ込んでいくと写真のようになる。
胸の位置のコックピットを写真のように中央に寄せてあげる。
背面の青いロックジョイントを写真のように起こしてあげる。
銃を背面に取り付け、ダイアガーディオンへの合体が完了。
ダイアガーディオンのプロポーション、可動域
ぱっと見の印象は、とにかく足が短いことだろう。
可動域は、思った以上によく動く。
ハンドパーツは軸で稼働して、銃を持たせることが可能。
使用しないときには、背中に背負わせることが出来る。
ダイアクロンの魅力の一つとして、ジョイントの穴が共通しているので、他のダイアクロンマシンで使用しているパーツでもジョイントの穴に差し込んで、自分オリジナルのマシンにすることが出来る。
そのバリエーションは、好みによって無限に広がるので、今回はセット内の商品だけで遊んでみた。
コズモローラー
昔のダイアクロンでも同じ名前商品化されていたようだ。
もちろんダイアクロン隊員を2名まで搭乗させることが出来る。
ギミックとしては、車両後方の通信アンテナの稼働と、ミサイルポットを開くことが出来る。
クローラーの裏には、コロがついているのでコロ走行も可能だ。
プレイバリューの高さ
魅力を少し語ってしまったが、とにかくプレイバリューが高い。
人によっては、いろいろな遊び方が楽しめるだろう。
今回のロボットベース搭載マシンセットだが、その名の通りロボットベースがあって、その真価を発揮する。
今回のマシンたちはロボットベースの護衛を主目的としているので、ロボットベースにも当然格納できる。
格納したマシンたちが、発進するシーンをイメージするだけで、なんだが個人的はワクワクしてしまう。
現在もロボットベースプロジェクトは継続中で、月ごとに拡張パーツが発売される予定になっている。
今後の展開も目が離せないものになるだろう。
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