今回はダイアクロンリブートとして、記念すべき第一弾アイテムの「DA01 ダイアバトルスV2」を引っ張り出して、遊んでいこうかと思う。
発売も7年ぐらい前になる商品だが、非常に遊びごたえがあるアイテムになっている。
当時の「ダイアバトル」は持っていないのだが、子供の頃に見たCMはよく覚えている。
三機のマシンが合体してロボットになるので、欲しくてたまらなかったが、当然のごとく買ってはもらえなかった。
色合いも赤と青を基準として、ヒロイックな姿をしている。
早速、箱から取り出して、中身の状態を確認しながら見ていこう。
商品構成
「DA01 ダイアバトルスV2」の中身を見てみよう。
「ダイアバトルスV2」を構成する各マシンと武装、ダイアクロン隊員が入っている。
ダイアクロン隊員は初回限定特典として4人入っていたが、すでに取り出して、他のダイアクロンと遊んでいたので、このブリスターには入っていない。
隊員を4人並べるとこんな感じ。小さいながらも可動する。足裏にマグネットが仕込まれているので、付属のマグネットシートに立たせることが出来る。
現在は、ver2.0隊員が出ているので、付属するのは旧隊員ということになる。
ダイアバトルス各マシン
「ダイアバトルスV2」は3機のマシン合体することで、ロボットに変形する。
各ダイアバトスルマシンから見てみよう。
「バトルス01」
万能戦闘マシンということだが、四門のレーザー砲だろうか。正式名称があるのだが、個人的に楽しむだけなので、特に詳細は気にしていない。
バトルスの胸部と頭部を担当している。若干頭部が見えている気がするが、これはこれでありだろう。
ハッチを閉めると、クリアパーツなので、搭乗したダイアクロン隊員を覗き見ることが出来る。
隊員を駆使して遊ぶのもダイアクロンの一つの楽しみ方だろう。
「バトルス02」
高速飛行戦闘マシン。他のマシンと比べて翼があるので、かなりのスピードで飛行することがかのうなのだろう。コックピット横のシルバのパーツは、攻撃用の武器だろうか。
こちらにも、ダイアクロン隊員を搭乗させている。
「バトルス03」
陸上攻撃用ハイパワーマシン。このマシンは二人乗りとなっていて、初回限定では4人付いてくるので、ピッタリ二人搭乗することが可能だ(通常版だとダイアクロン隊員は3人だけ)。
ひとつ席が空いてしまうと、少し寂しさを感じてしまうところだった。
地上攻撃用なので合体するときには、一時的に浮上するのだろうか。いろいろとイメージが広がる。
三機を並べるとこんな感じ。
三つのメカが一つになるとは、昭和のザンボット3を思い出す。
他にも遊び方があるのだが、早速合体させてみたいと思う。
ダイアバトスル モード(決戦モード)
「バトルス01」の後ろのノズルを上げる。
「バトルス01」と「バトルス03」をドッキングさせる。
「バトルス03」のボレットモジュール機を離脱させる。
足となる部分を下におろす。
「バトルス02」のボレットモジュール機を離脱させる。
「バトルス01」と「バトルス02」をドッキングさせる。
太腿裏のカバーを開ける。
写真の様に足を出してあげる。
クローラー部分を中に入れる。
カバーを閉じる。
足のジョイントを外してあげる。
ジョイントを収納する。
腕となる部分をスライドさせ、前の方に持ってくる。
腕を下してあげる。
腰横の砲門も写真の位置にして、背中の方に移動させる。
背面のバックパック、ウイングを下におろす。
腕のカバーを開いて、拳を出してあげる。
腕のカバーを閉じる。
最後に背面の四角いボタンを押してあげると、ゼンマイになっているので、自動でダイアバトスルの頭部がせり上がってくる。
これで完成!「ダイアバトスルV2」だ!
昔の「ダイアバトスル」と比べ物にならないくらい、スタイルが格段によくなっている。
頭部の目は集光により、光っているような感じだ。
他のダイアクロンも同じように集光により、光を集めるギミックが搭載されている。
これは、地味にカッコイイ部分と言えるだろう。
残りの「バトルス02」、「バトルス03」のボレットモジュール機を合体させることが出来る。
「ダイアバトスルV2」の攻撃支援を目的としているのだろうか。
いろんなところで、想像が膨らんでくる。ここまで、眺めながら一時間ぐらいが経過していた。
いつの間にか時間が過ぎてしまっているのも、このダイアクロンシリーズの魅力だろう。
まだまだ、各モード変形がある。まずは、3機合体から見ていこう。
スクランブルモードへの変形
スクランブルモードは、3機合体後、作業地点までの移動や敵機追撃等の短距離高速移動で使用するモードななる。
マニュアルモードへの変形
マニュアルモードは、戦闘AIをオフにしてチーフパイロットが手動で操縦することが出来るモード。
バトルス・トライザーへの変形
前マシンが1つに集合合体した形態。長距離超高速飛行時に適用。最大出力で大気圏突入も可能。
3機が揃わない状況下で戦闘や、1機が破損などにより機動不可能となった場合には、最適な機動形態に変化させて戦闘を継続する。次からは、2機合体を見ていこう。
ホッパーへの変形
バトルス01、バトルス03の2機合体。脚部ユニットのパワーを最大限に活用して超高速での走行・跳躍機動でアクロバチックな攻撃を行う。
クローラーへの変形
バトルス01、バトルス03の2機合体。不整地走破機動に特化した形態。
走行移動攻撃や安定した長距離砲撃を行う場合に適用される。
グライドへの変形
バトルス02、バトルス03の2機合体。格闘と空中機動攻撃に特化した形態。偵察機動時に適用される場合が多い。
フォートレスへの変形
バトルス02、バトルス03の2機合体。
高い防御力と攻撃力を兼ね備えた移動要塞形態。敵陣突入時に適用される場合が多い。
ロードヴァイパー
バトルス03のボレットモジュール機に搭載されている。
フリーゾンエンジン駆動の攻撃用武装バイク。4門のバルスブラスターを備え、オンロードもオフロードも走破する。
遊んだ感想
今回の「DA01 ダイアバトルスV2」は見ていただいた通り、ロボットモードである「ダイアバトスルモード」だけではなく、各バトルス単体、3機合体、2機合体とバリエーションも様々で、いろいろと遊ぶことが出来る。
説明書通りの遊び方をしても2時間くらいは、あっという間に過ぎてしまうのだ。
「DA01 ダイアバトルスV2」単体だけでも、これだけのプレイバリューがあるので、想像力を膨らませていると、ほかのダイアクロンの機体も欲しくなったしまうのだ。
今後も、他にも何体所有しているので、紹介がてら遊んでみたいと思う。
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