ダイアクロン トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver

【玩具】

今回はダイアクロンの「トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver」で遊んでみる。

この商品は、タカラトミーモール限定商品であり、価格も8,250円とダイアクロンとしては、安めの価格になるのだろう。

タクティカルムーバーシリーズは、ハードダイアクロンと呼ばれていて、ミリタリー色が強い作りとなっている。

以前紹介した「ガンマヴァーサルター<エアボーンユニット>宇宙海兵隊Ver」と並べて遊ぶために購入したものだ。

宇宙海兵隊が運用するタクティカルムーバー・トレッドヴァーサルターのカスタムモデルになる。

宇宙海兵隊(正式名称:惑星間警備部隊)とは惑星間の警備・防衛を担い、高度な機動性を誇る緊急展開部隊である。

この商品もタカラトミーモール限定商品で、昨年の11月くらいに届いたもので、通常のトレッドヴァーサルターとは違い、深い緑、迷彩色のような色合いになっている。

限定商品にはどうも弱いようで、購入してしまった。

特に宇宙海兵隊Verには思入れが強いので、今後も余力があれば集めいていこうかと思っている。

早速、箱から出してみよう。

商品構成

まずは、「トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver」の中身を見てみよう。


ブリスターの中には、本体×1個、ボレットモジュール×1個、武器ランナーパーツ×2個、武器マウント×2個、シールド×2個、ホルスター×2個、クローラー×2個、ジョイントパーツ×2個、ダイアクロン隊員/Ver.2.0×1体が入っている。

早速、ボレットモジュールに、ダイアクロン隊員を搭乗させる。

海兵隊らしく、深い緑色をしている。相変わらず非常に小さい隊員がコックピットに搭乗できるのは、イメージが広がる。

公式では、砲撃系センサーを強化したヘッドユニットとペリスコープ型VRコックピットで構成された操縦モジュールマシンで、標準仕様でスモークディスチャージャーを装備している。

機動モード

ブリスターには起動モードの状態で入っているので、ボレットモジュールを本体に取り付けて見てみようと思う。

色合いが深い緑なので、海兵隊verは一味違う。個人的には、非常に好みだ。

公式では、<トレッドヴァーサルター>及び<チャリオットユニット>について、以下のような説明となっている。

<トレッドヴァーサルター>とは

動体視認・遠距離捕捉等の機能を強化し砲撃戦闘機動に特化したタクティカルムーバーで、正式名称は<TREAD-VERS-ASSAULTER>、略称は<TREAD -V.A>。

メインの砲撃機動に加え俊敏な格闘機動にも対応するというユニークな機体であり、接近格闘機動中に巨大なキャノンによる至近砲撃を繰り出す等のアクロバティックな戦闘機動を行うことが可能だ。

<チャリオットユニット>とは

荒地等での走行機能を拡張する強力クローラー<チャリオットユニット>を装着したトレッドヴァーサルター。
チャリオットユニットのクローラー部は独立型三連履帯を採用、其々の回転速度調整や後部クローラーの展開角度の調整でアクロバチックな走行機動を可能にする。

縦横無尽な走行機動、2門の砲撃ユニットによる砲撃、そしてパワフルな格闘攻撃を融合させたハイブリッドな戦闘機動で対象を確実に撃破する“人型戦車”となるのだ。

メックモード

2脚型高機動マシン形態。安定した砲撃攻撃機動に特化した形態になる。

非常に独特のフォルムだが、ダイアクロンではお馴染みの形態と言える。

マシンモード

続いて、「メックモード」の状態から「マシンモード」に変形してみよう。

超高機動の戦車型形態。<チャリオットユニット>をパージする事で飛行攻撃機としても機能する。
決戦モードに速やかに移行可能な中間形態など、状況に応じて機体の形態変化を行う。

遊んだ感想

タクティカルムーバーシリーズの「トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver」で遊んでみたが、可動なども含めて、いつもの良く出来たダイアクロンシリーズといった感じ。

宇宙海兵隊のカラーリングとマッチしているのか、ミリタリー色が強いのがハードダイアクロンシリーズと言えるだろう。

今回も小隊を組もうと思っていたが、予算の関係から「トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver」は、1機だけ購入した。

<チャリオットユニット>自体は、ほかのタクティカルムーバーシリーズとも互換性があるので、以前入手した「ガンマヴァーサルター<エアボーンユニット>宇宙海兵隊Ver」にも取り付けることが可能だ。

カラーリングも宇宙海兵隊Verなので、取り付けても違和感がないだろう。

また、逆に<エアボーンユニット>を「トレッドヴァーサルター<チャリオットユニット>宇宙海兵隊Ver」に取り付けてもいいだろう。

ますますバリエーションが広がって、遊びの幅が広がりそうだ。

2023年11月に発売予定のタカラトミーモール限定 ダイアクロン ホークモジュラーモード<宇宙海兵隊Ver.>も予約しているので、手元に届いたらこのプログでも紹介していきたいと思う。

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