ダイアクロン DA-06 ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ

【玩具】

今回は「DA01 ダイアバトルスV2」のバリエーションのひとつである「DA-06 ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ」を引っ張り出して、遊んでいこうかと思う。

この商品は、タカラトミーモール限定商品で、2017年3月に発売されたものだ。定価も19.800(税込)となっており、通常の「DA01 ダイアバトルスV2」よりは、お高くなっている。

公式の説明によるとダイアクロン隊の主力戦闘マシン:ダイアバトルスV2の特化型バリエーション機体の1つで、 汎用型のバトルスV2でも宇宙域での作戦機動は可能だが戦闘域が超長距離に及ぶ宇宙間戦をより優位に遂行する目的で開発された宇宙間戦闘モデルとなっている。

基本的なシステム構成は汎用型バトルスV2と同様だが 決戦モードを始めとする各合体モードでの推進機能、 姿勢制御機能を司るマシンユニット<バトルス02>を新開発のマシンユニット<コスモバトルス02>に換装し、出力、航続距離、機動性を格段に向上させている。

まさに、宇宙での戦闘を想定したきたいとなっているのだ。

早速、箱から取り出して、中身の状態を確認しながら見ていこう。

商品構成

「DA-06 ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ」の中身を見てみよう。

ブリスターの中には、ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ本体×1個、ロードヴァイパー(小型バイク)×1個、武器パーツ×1式、ボレットコネクター×1個、ダイアクロン隊員×3体が入っている。

ダイアクロン隊員は3人となっている。すでに取り出して、他のダイアクロンと遊んでいたので、このブリスターには入っていない。

隊員を3人並べるとこんな感じ。小さいながらも可動する。足裏にマグネットが仕込まれているので、付属のマグネットシートに立たせることが出来る。

ダイアバトルス各マシン

「ダイアバトルスV2」は3機のマシン合体することで、ロボットに変形する。

各ダイアバトスルマシンから見てみよう。

バトルス01」

ダイアバトルスV2のコアとなる万能戦闘マシン。ステーションCX-1のシルバースターチーム等で運用されている宇宙機動専用機は宇宙間戦用のセンサーに交換したヘッドユニットを搭載している。

バトルスの胸部と頭部を担当している。

ハッチを閉めると、クリアパーツなので、搭乗したダイアクロン隊員を覗き見ることが出来る。

隊員を駆使して遊ぶのもダイアクロンの一つの楽しみ方だろう。

「コスモバトルス02」

高速飛行戦闘マシン。腕部武装ユニット+機動ブースターとそれらを制御する複座型ボレットモジュール機で構成された宇宙間戦闘マシンとなっている。

機動ブースターは小型化に成功したフリーゾンドライブエンジン搭載の着脱式<コスモ リープ ブースター>。 空間輸送機に頼らず単独での超速宇宙航行が可能だ。<Lランチャー>にはアームユニットを合計4基搭載可能。

こちらにも、ダイアクロン隊員を搭乗させている。

「バトルス03」

脚部可変機動ユニットとそれを制御する複座型ボレットモジュール機で構成されたハイパワーマシン。宇宙機動専用機は各部スラスターの調整が為されている。後部格納庫にバトルス02ボレットモジュール用の拡張コネクターを収納可能。

地上攻撃用なので合体するときには、一時的に浮上するのだろうか。いろいろとイメージが広がる。

三機を並べるとこんな感じ。

三つのメカが一つになるのは、合体ロボットのお約束みたいなものだ。

他にも遊び方があるのだが、早速合体させてみたいと思う。

ダイアバトスル モード(決戦モード)

頭部の目は集光により、光っているような感じだ。

他のダイアクロンも同じように集光により、光を集めるギミックが搭載されている。

これは、地味にカッコイイ部分と言えるだろう。

残りの「コスモバトルス02」、「バトルス03」のボレットモジュール機を合体させることが出来る。

「ダイアバトスルV2」の攻撃支援を目的としている。

いろんなところで、想像が膨らんでくる。ここまで、眺めながら一時間ぐらいが経過していた。

いつの間にか時間が過ぎてしまっているのも、このダイアクロンシリーズの魅力だろう。

まだまだ、各モード変形がある。まずは、3機合体から見ていこう。

スクランブルモードへの変形

スクランブルモードは、3機合体後、作業地点までの移動や敵機追撃等の短距離高速移動で使用するモードななる。

マニュアルモードへの変形

マニュアルモードは、戦闘AIをオフにしてチーフパイロットが手動で操縦することが出来るモード。

コスモトライザーへの変形

前マシンが1つに集合合体した形態。長距離超高速飛行時に適用。最大出力で大気圏突入も可能。

3機が揃わない状況下で戦闘や、1機が破損などにより機動不可能となった場合には、最適な機動形態に変化させて戦闘を継続する。次からは、2機合体を見ていこう。

ホッパーへの変形

バトルス01、バトルス03の2機合体。脚部ユニットのパワーを最大限に活用して超高速での走行・跳躍機動でアクロバチックな攻撃を行う。

クローラーへの変形

バトルス01、バトルス03の2機合体。不整地走破機動に特化した形態。

走行移動攻撃や安定した長距離砲撃を行う場合に適用される。

グライドへの変形

バトルス02、バトルス03の2機合体。格闘と空中機動攻撃に特化した形態。偵察機動時に適用される場合が多い。

フォートレスへの変形

バトルス02、バトルス03の2機合体。

高い防御力と攻撃力を兼ね備えた移動要塞形態。敵陣突入時に適用される場合が多い。

ロードヴァイパー

バトルス03のボレットモジュール機に搭載されている。

フリーゾンエンジン駆動の攻撃用武装バイク。4門のバルスブラスターを備え、オンロードもオフロードも走破する。

遊んだ感想

今回の「DA-06 ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ」は見ていただいた通り、ロボットモードである「ダイアバトスルモード」だけではなく、各バトルス単体、3機合体、2機合体とバリエーションも様々で、いろいろと遊ぶことが出来る。

通常の「DA01 ダイアバトルスV2」のバリエーションひとつなのだが、カラーリングだけでなく、宇宙起動タイプの頭部と、背面のブースターは新規に作成されたものになる。

「DA-06 ダイアバトルス V2 宇宙機動タイプ」単体だけでも、これだけのプレイバリューがあるので、想像力を膨らませていると、ほかのダイアクロンの機体も欲しくなったしまうのだ。

今後も、ダイアクロンの商品を購入した際には、このプログでも紹介していきたいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました