ダイアクロン DA-97 グランドダイオン&ダイアガーディオン<拡張ユニットセット>

【玩具】

今回は「ダイアクロン DA-97 グランドダイオン&ダイアガーディオン<拡張ユニットセット>」で遊んでみる。

この商品は、2023年7月に発売されたものになる。価格も5,500円(税込)とダイアクロンにしては少し低価格の値段設定となている。

商品タイトル通り「グランドダイオン&ダイアガーディオン<拡張ユニットセット>」なので、そもそもグランドダイオンとダイアガーディオンを購入していないと意味がないものとなっている。

当然、ロボットベースと下半身となるグランドダイオン、それとロボットベースに搭載できるダイアガーディオンは以前に予約購入している。

早速、箱の中身を見てみよう。

商品構成

ブリスターの中にはウイングパーツ(1)、アームユニット(1)、ブースターパーツ(右)(1)、ブースターパーツ(左)(1)、武器(1)、ダイアクロン隊員Ver.2.0(1)が入っている。

拡張パーツなのでパーツ数もそれ程多くない。

今回の商品では、ダイアクロン隊員を載せるマシンはないのだが、当然の様に付属で隊員が1体入っているのは非常に嬉しい。

なにせダイアクロン隊員セットなる5体入りのセットを購入するだけで5,000円以上するので、この値段で1体入れてくれるだけで非常に個人的には助かる。

とにかくダイアクロン隊員は何体あっても困ることはないからだ(ダイアクロンにズブ沼の方なら、ダイアクロン隊員が何体あっても足りなくなるのはご存じだろう)。

ウィングユニット&ブースターユニット

付属するウィングユニット&ブースターユニットを見ていこう。

ウィングユニットはこんな感じ。

ブースターユニットはこんな感じ。

この辺はホントに拡張ユニットと言った感じだが、この拡張ユニットが合体するだけで、全然違う形態になるのだ。

ガードライザーへの変形合体

ウィングユニットとブースターユニットを合体させると「ガードライザー」となる。

合体させた状態を見ていこう。

ダイアクロン隊員は搭乗できないが、ダイアガーディオンからの呼び出しに応じてグランドダイオンから発進するのが想像できる。

まさに強化パーツと言った感じだろう。

ダイアガーディオン/ヴァリアントへの変形合体

DA-93のダイアガーディオンと今回の拡張ユニットを取り付けて変形合体してみた。

変形合体するとこんな感じ。

拡張ユニットによりダイアガーディオンが、「ダイアガーディオン/ヴァリアント」へ強化合体した姿がこれだ。

勇者シリーズのロボットで言えば、グレート合体みたいな感じなんだろうか。

背面のウイング、足が延長して長くなっただけで、以前よりも断然カッコイイフォルムになった。

機体の色合いは、「ダイアバトスルV2」に近い感じで、カラーリングがダイアクロンらしい。

背面のウイングに接続していた武器を持たせるとこんな感じ。威力がありそうな武器となっている。

少しアクションをとらせるとこんな感じ。

拡張パーツを取り付けたことにより、以前のダイアガーディオンよりも断然カッコよさがアップしていると思う。

ガードウィングへの変形合体

DA-093のダイアガード02/03と今回の拡張ユニットである武器とウィングパーツを取り付けることで、「ガードウィング」への変形合体が可能となっている。

正直、ダイアガードだけでは弱そうだったが、ウィングパーツを取り付けたことで、強力なマシンに生まれ変わったようだ。

いろいろな組み換えが出来るのもダイアクロンの魅力である。

ガードストライカーへの変形合体

DA-093のダイアガード01とブースターユニットを取り付けることで、「ガードストライカー」への変形合体が可能となっている。

強化ブースターを取り付けたような感じだろうか。

昨年何故かダイアガーディオンを2箱購入していたので、もうひと箱購入すればよかった。

「ダイアクロン DA-97 グランドダイオン&ダイアガーディオン<拡張ユニットセット>」は、7月末くらいに発売されたばかりだが、少し値上がりしているようだ。

欲しいと思ったときに購入しないと、値段が上がって購入することが出来なくなってしまうことが「ダイアクロン」にはよくあることだ。

全体的な感想

今回は「ダイアクロン DA-97 グランドダイオン&ダイアガーディオン<拡張ユニットセット>」だが、グランドダイオンとダイアガーディオンを持っていないと買わない商品になる。

特にダイアガーディオンについては、拡張ユニットを取り付けることによりかなりプロポーションがよくなったこともあるが、背面のウイングも非常に見栄えがよくなった。

元々カラーリングもダイアバトスルV2に近しいこともあり、ダイアクロンの機体らしくなったのではないだろうか。

昨今のダイアクロンは、ハードダイアクロン路線となっているので、ミリタリー色の強いものがおおいのだが、今回の拡張ユニットにより、久しぶりのダイアクロンらしい機体を見ることが出来た。

なによりも久しぶりのナンバーリング(DA-97)となのだ。

他にもグランドダイオンとの連携遊び(グランドダイオンに取り付けるアームユニットや、ダイアガーディオン及び拡張ユニットの搭載するなど)が可能だが、まだ送られてきた段ボールから出していない。

そもそもが、大きすぎるので置き場所がないのだ。連携遊びについては、置き場所を確保したら、遊んでいきたいと思う。

今後もロボットベースの拡張パーツが発売される予定となっているが、入手した際には、このプログでも随時アップしていければと考えている。

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