タカラトミーから発売されているトランスフォーマーのシリーズから”ブレークダウン”で遊んでみる。
このブレークダウンは、5体のカーロボットが合体して、”合体兵士メナソー”の足になるのだ。
昨年から定期的に1体ずつ出るたびに購入し、今年の3月に最後の一体であるブレークダウンが発売されたのだ。
ここまで揃うのに、半年以上はかかった。まずはビークルモードから遊んでみる。
ビークルモード
四輪のスポーツカータイプ。ボディカラーは、ホワイト。
ボンネットには、赤の塗装とデストロンマーク。車体には青のラインが塗装されている。
ホイールもシルバーによる塗装。
ウインドウはスモークがかったクリアで、中の部品が透けて見えるが、ワイルドライダーよりちょっと安っぽい感じがする。
当然タイヤも回るので、コロ走行も可能だ。
第2弾のワイルドライダーと並べるとこんな感じ。
同じ形状の車に見えるが、カラーリングやウイングなど違いを出しているようだ。
なんとなく違うんだろう!
早速、ロボットモードに変形させてみる。
トランスフォーム!
ロボットモード
まずはビークルモードの車体裏に取り付けていた武器を外す。次にウイングも外しておく。
変形工程は、ワイルドライダーとほぼ同じ流れになる。
たわませて、前面のウインドウを上げる。
フロントボディも上げる。
フロント部分を写真のように分割して、広げる。ここは背中のバックパックの部分になる。
ボディ横のロックを外して、広げる。ちょうど腕になる部分。
反対側もロックを外して広げる。
裏返して、足部分となるカバーを広げる。
再度裏返して、太もも部分を出してあげる。膝の部分にクリックがある。
左右の足を分割。
足カバーを閉じる。
上半身を180℃回転。
つま先を下す。
手首を出してあげる。
胸部を起こすと、頭部が出てくるので、出してあげる。
銃とウイングを持たせて、ロボットモードの完成!
プロポーションや可動。
ワイルドライダーと同様に頭部は軸稼働で、360℃回転。表情をつけるのは苦手。
トランスフォーマー共通の軸稼働と、ロール稼働を活かせば多くのアクションがとれる。
後ろのバックパック等も、ワイルドライダーと同じように見える。
説明書にある武器のイメージに通りに持たせたけど、打撃武器なんだろうか?
ワイルドライダーと並べると確かに違う。カラーリングが違うので、私的には違うんだ。多分。
デストロンマークも背面にしっかり見える。
相変わらず、軸稼働で安心して遊べるのは好感が持てる。
全体的な遊び具合
トランスフォーマーは、難解ではないので変形しやすい。
気になる点は、ワイルドライダーと同様にビークルモードに戻す際に、どうしても腕が干渉してしまうところだろう。
腕を広げた状態から足を元の状態に戻し方が、干渉せずに戻せる。
残るのはスタンティコン部隊のモーターマスターのみ。パタパタ変形が多いので、変形工程が他のものより複雑になっている。
ともかくスタンティコン部隊全員の変形は、次回で完成する。
そして、最後には5体が合体するメナソーの変形と合体手順を掲載できたらと思う。
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