トランスフォーマー レガシー TL-27 スラッグ

トランスフォーマー

今回は、トランスフォーマー レガシーで今月発売された「 TL-27 スラッグ」が自宅に届いたので、開封して遊んでみたいと思う。

個人的にトランスフォーマーは詳しく何のだが、今回の「 TL-27 スラッグ」は、昔タカラ(現タカラトミー)から発売されたダイアクロンシリーズの恐竜ロボをモチーフにしていることから購入を決めた。

そして、何より気になったのだが、この「 TL-27 スラッグ」は、今後発売されるオートボット・ダイノボット部隊のメンバーと合体して、「ボルカニカス」というロボットになるらしいのだ。

とにかくダイアクロンに関連していることと、合体することが気になって予約してしまったのだ。

パッケージから取り出して見てみる

とにかく小さい。このエヴォリューションシリーズ自体が小さいのだろうか。

「 TL-27 スラッグ」自体も手のひらに収まるくらいなので、とにかく小さい。

タカラトミーの公式ホームページを見ると、商品の説明がある。

オートボット・ダイノボット部隊の一員であるスラッグは火炎攻撃を得意とする火炎戦士で、
トリケラトプスタイプのメカ恐竜に変形するとのこと。

さらに胸部パーツに変形し、仲間のダイノボット達と合体する事で、ボルカニカスとなるらしい。

尻尾に装備する2連装銃を手に持たせる事ができる。

早速、箱から取り出して遊んでみよう。

トリケラトプスタイプのメカ恐竜

まさに、昔見たトリケラトプス(メカ恐竜)と言った感じだろうか。

可動を見ていると、かなり限られているようだ。

前足は変形の関係から上下、左右に可動し、後ろ足については、上下に動くのみとなっている。

また、変形の関係から口が可動する仕様となっているのは、少しうれしい。

頭部、背中、尻尾の部分がゴールドの塗装となっているが、他は成型という簡素な作り。

子供のころに買ってもらった玩具がこのような感じだった記憶がある。

大きさもやはり小さく、頭から尻尾の先までで、11cmくらいの大きさ。

印象は、やっぱり食玩と言った感じだろうか。

ロボットモードに変形させてみよう。「トランスフォーム!」

ロボットモードへの変形

変形機構もいたってシンプル。個人的には、トランスフォーマーとしては物足りない感じがある。

まずは、尻尾を取り外す。

後ろ足を写真の様にあげる。

足となる部分を写真のように伸ばしてあげる。

足の中央のロックを外す。

前足を上に上げ、横に降ろしてあげる。そうすると腕になる。

最後に口を開いて、下まで降ろしてあげる。

これで完成!「スラッグ」だ!

本当に簡単なので、小さい子供でも出来るだろう。トリケラトプスからロボットに変形した。

尻尾は武器になり、2連装銃を手に持たせるとこんな感じ。

股関節、膝はボールジョイントになっているが、干渉するの大きなアクションは苦手と言った感じ。

最後に「ボルカニカス」へ変形を見ていこう。

「ボルカニカス」胸部パーツの変形

ロボットモードから変形させてみよう。

まずは、口の部分を閉じる。

背中の部分を左右に開く。

足の部分を中央でロック。

足の部分を上に起こす。

後ろ足を下す。

尻尾に搭載された頭部を取り外す。

最後に頭部を接続すれば、「ボルカニカス」胸部の完成だ!

オートボット・ダイノボット部隊6体が合体すると完成するので、あと残り5体必要だ。

おそらく年内には、完成するだろう。そこそこのサイズにはなるのだろうから、非常に楽しみだ。

遊んだ感想

触り心地は、いつものトランスフォーマーと言った感じ。

惜しむべくは、その大きさだろうか。メカ恐竜なので、それなりの大きさが欲しかった気がする。

個人的には、合体した場合に以前購入したスタンティコン部隊の「合体兵士メナソー」と同サイズぐらい(大体30cm)の大きさになったらよかったと思うが、単体のメカ恐竜が小さいので難しいだろう。

スペースをさほど取らないのでコレクションを考えると良いのかもしれない。

可動についてはサイズが関係しているのだろうか。あまり動かせない印象。

出来栄えは、ちょっとチープな感じがするが、簡素な変形でロボットモードに変形できるので、ちょっと触るにはいい感じだと思う。

とにかく、合体後の状態を見たいので、この後発売される「オートボット・ダイノボット部隊」も予約して集めていきたいと思う。

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