超合金魂GX-03超電磁ロボ コン・バトラーV

超合金魂

1999年06月に発売された超合金魂第3弾の「超電磁ロボ コン・バトラーV」。

かれこれ24年くらい前の物だが、大事に遊んでいる。

我が家の超電磁ロボ コン・バトラーVは、ミニプラとこの超合金魂GX-03だけだが、今も現役だ。

今日は、保存状態を確認しながら合体させ、付属部品などで遊んでいこうかと思う。

何分古い製品なのでガシガシ動かせないが、放映当時の子供だった時を思い出しながら遊んでいこう。

まずは各バトルマシンから。

各バトルマシン

バトルジェット

葵 豹馬あおいひょうまが操縦する高速戦闘機。

バトルクラッシャー

浪花 十三なにわじゅうぞうが操縦する重爆撃機。様々な武器を搭載。

バトルタンク

西川 大作にしかわ だいさく操縦するコン・バトラーVのエネルギー源となる原子炉を搭載した重戦車。

バトルマリン

南原 ちずるなんばら ちずるが操縦する、飛行可能な潜水艦。

バトルクラフト

北 小介きた こすけが操縦する、空中、地中、地上を自由に活動できる万能機。

5機揃ったところで、コンバインしてみよう。

「レッツ・コンバイン!」

<バトルクラッシャーの変形

前準備でバトルクラッシャーの余剰パーツを取り外しておく。

ブースター部分とライディングギアを外す。

新しい超合金魂のコン・バトラーVでは余剰パーツにならないようだけど。

腕部分を下す。

腕を縮める。

胸部部分を上に上げる。

<バトルタンクの変形>

バトルタンクのアンテナを下す。

キャタピラを180°回転させてあげる。

キャタピラを90°倒す。

反対のキャタピラも同様。

正面からみるとこんな感じ。

<バトルマリンの変形>

車輪を収納する。

翼を収納する。

大腿部を写真の位置にする。

<バトルクラフトの変形>

ドリルを収納しておく。

左右のパーツに分ける。

合体ジョイントを収納しておく。

バトルジェットをバトルクラッシャーに差し込む

バトルクラッシャーの胸カバーのくぼみとバトルタンクの突起を合わせて接続。

バトルタンクとバトルマリンをカチッと音がするまで押し込む。

バトルマリンにバトルクラフトをカチッと音がするまで押し込む。

手を引き出す。

翼を収納する。

カバーをスライドし、頭部を引き出す。

これで完成。コン・バトラーV!

横から見るとこんな感じ。

当時のものなので、平べったいなぁ。でもこの時は非常に感動したものだ。

後ろはこんな感じ。

完全合体を再現しているので、キャタピラもそのまんま。劇中もそうだったなぁ。

武器パーツを装備

<超電磁ヨーヨー>

お馴染みの超電磁ヨーヨー。

劇中では、葵 豹馬がたまたまヨーヨーを扱う番組をテレビで見たのをキッカケに開発された。

<アトミックバーナー>

腕から炎が出て、火炎放射器のように使用していた。劇中では、両腕が一体になっていたような記憶があるが。

どうやら、基本的に両手首をあわせて火炎放射器を出すが、片手ヴァージョンもあるらしい。

<ツインランサー>

このツインランサーは合体して持つことが出来る。コン・バトラーVが振り回して使用していたような記憶がある。

<超電磁スピン>

コン・バトラーV最後の決め技は、これ!超電磁タツマキからの超電磁スピンでフィニッシュ!

大抵の敵はこれで終わってしまう。

とにかく主題歌か流れ始めるので、最高に盛り上がるのだ。

自身を高速回転させ突撃し、敵の腹部や頭部を貫くシーンは子ども頃は衝撃だった。

<グランダッシャー>

合体状態のまま巨大戦車に変形し、胸から発するグランライトウェーブを光のレールにして、加速倍増装置による体当たり突撃攻撃する。

ガルーダ編の終盤で出てきた形態。その後はあまり出てこなかったような気がする。

箱の状態は、流石に傷などが目立つが、本体部部は特に問題なさそうだ。

とにかくこの超電磁ロボ コン・バトラーVは、子どもの頃の再放送で何度も見た作品だった。

5機のメカが合体するロボットは、この超電磁ロボ コン・バトラーVが初だったのではないだろうか。

当時の超合金も5機のバトルマシンが合体して、超電磁ロボ コン・バトラーVへとなる。

バトルマシンは別々に発売されており、当然ながら買ってもらうことは出来なかった。

近所の友達たちでさえも、単体でバトルジェットを持っているだけだったのだ。

とにかくこの超合金魂GX-03超電磁ロボ コン・バトラーVを手にしたときは、非常にうれしかった記憶がある。

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