今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第110号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第10号目になる。
今回は、足首関節(右)の組み立て(2)となっている。前回の第109号の続きで右足を組み立てることになりそうだ。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第10号のパーツから見ていこう。
第110号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の足首関節(右)の組み立て(2)と、パーツ数は極めて少なめ。
あまり多すぎても困ってしまうが、少なくても作りごたえがないのも確かだ。
足首関節(左)と同様の工程なので、今回も組み立て自体は直ぐに終わりそうだ。
こころなしか「マジンガーZ」より構造が簡略化されているような気がする。可動を重視しているように個人的には思えてきた。
構造自体がレベルアップしているのだろう。今後も期待したい。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 足首関節(右)の組み立て
ジョイントブラケットBに金具をはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。
第109号で組みてた足首関節(右)のジョイントブラケットBに、組み立てた金具をはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
今回も作業は無事終了。足首関節(左)と同じ組立手順なので、迷わず完成。組み立てガイドも2ページと少ないので、難易度も優しめだ。
しかし、相変わらず、ネジとネジ穴があっていないため、ネジが入っていかないのには苦労した。
予備パーツがないので、製品の品質管理は頑張ってほしいものだ。
徹底比較 アニメvs漫画
今回も組み立てが非常に少なかったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
今回は、主人公の剣鉄也をサポートする女性戦士、炎ジュンのアニメのと漫画との比較が記事となっている。
キャラクターデザインやガードスーツの違いは?
アニメ、漫画共にワイルドなイメージを連想させる点は共通している。
アニメのジュンの最大の特徴は、その褐色の肌にある。漫画では日本人と同様の色で描かれていた。
アニメではジュンは外国人の父親と日本時の母親をもつハーフだが、漫画では明確にはされていない。
漫画本編がカラーで描かれたのは最終回のみで、アニメと比較すると肌の色の違いが明確に分かる。
そのほかのガードスーツ(戦闘服)のヘルメットやゴーグルのカラーリングも異なっていた。
アニメと漫画で普段着の違いは?
同年代の女子と同様、おしゃれに関心があるのかは気になるところだ。
漫画ではさまざまな普段着姿が描かれていたが、アニメでは第19話などの一部を除き、同じデザインの私服を着ている(アニメのジュンは、第23話のスケートの時もいつもと同じ服装で登場)。
さまざまな服を着て登場した「マジンガーZ」の弓さやかと違い、アニメのジュンはおしゃれにあまり関心がなかったのかもしれない。
個人的には、そもそも昔の漫画やアニメでは、主人公の服装はいつも同じ服を着ているのは当たり前だったような気がする。
当時の漫画家や携わっていた人たち自体が、おしゃれには関心がなかったように思う。
組み立てた感想
今回は、足首関節(右)の組み立て(2)、前の109号で組みてた足首関節(右)のジョイントブラケットと組み合わせる作業となったが、なんとか終わった。
作業自体は簡単だったが、ネジ穴とネジがあっていないためか、ネジ止めに非常に時間がかかってしまった。
しかし、「マジンガーZ」の時と比べて、ネジの種類が1種類で組み上がるのが非常に分かりやすくて助かった。
「マジンガーZ」の場合には、ネジも何種類も使用して組み立てを行っていたので、梱包されているネジを種類別に仕分ける作業が必要だったのだ。
このネジの仕分け作業がなくなっただけで、非常に進歩したと言えると思う。
ただし、予備パーツがないのは、相変わらず不安なところで、ネジとネジ穴が合っていないとストレスが溜まる。今後はこの辺も見直してくれないだろうか。
それはさておき、組み立てガイドの次回予告をみると、「足(右)の組み立て(2)」とあるので、左足同様に右足もどうやら形にはなりそうだ。
「グレートマジンガー」は「マジンガーZ」と違い、骨組みのフレームは組み立てないのだろうか。
個人的には、少し気になるところではある。
8月分は4号分がまとめて届いているので、随時組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り90号。
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