今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第113号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第13号目になる。
今回は、脛(左)の組み立てとなっている。早い段階で脛(左)の組み立てに入るとは、「マジンガーZ」と比較しても非常に速い気がする。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第13号のパーツから見ていこう。
第113号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の脛(左)の組み立てとなっている。パーツは、ダイキャスト性の脛(左)が1パーツのみとなっている。
今回はは1パーツだけだが、ダイキャストの脛パーツが非常に大きいので、組み立て後の収納には苦労しそうだ。
新しい工程となるが、なにせ脛パーツを取り付けるだけなので、直ぐにこれまた作業自体は直ぐに終わりそうだ。
「マジンガーZ」の脛パーツを取り付けるまでには、内部のフレームを組み立てていたので非常に時間がかかった記憶があるが、「グレートマジンガー」がかなり構造がシンプルになっているようだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 脛(左)の組み立て
第112号で組み立てた足(左)の足首カバーBを脛に合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。とにかく脛パーツが非常に大きいので、取り回しに非常に苦労する。
結局ラジオペンチで、ネジ穴にネジをあてがいネジ止めを行った。
第112号付属の足首カバーAを組み立てた足首カバーBにはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
第112号付属のフレームを脛に合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
と思ったら、ネジが1本足りない!予備が付かないので、このまま3本だけ取り付けた。
今回も作業は無事終了。ついにネジが足りないといった事態が発生してしまった。
ともかく、サポートに問い合わせて、不足したネジ1本だけ送ってもらうしかなさそうだ。
ネジ1本だけなんで、非常に気持ちが萎える。
徹底比較 アニメvs漫画
こんなに違った?アニメと漫画 「ボス」
「グレードマジンガー」でも引き続き活躍のボス。その描かれ方は、剣鉄也にライバル心をいだきながらも協力し、炎ジュンに片思いするなど、月刊「テレビマガジン」の漫画とアニメでは大きくは変わらない。
ただ、アニメでは漫画では見ることが出来なかったボスの側面も語られた。
アニメで描かれたボスの普段の生活
アニメ「グレードマジンガー」のボスは、ムチャやヌケとともに科学要塞研究所そばの老朽ドックにに住んでいた。
そこをボスボロットの基地かつミケーネ帝国の監視所として、日々を送っているようだ。
だが、ボスの日常についてはまったく触れていなかった。
シローへの親心はアニメでのみ語られた
兜甲児の渡米後、兜シローは漫画でもアニメでも科学要塞研究所で暮らすことになる。
なおアニメのボスたちはシローの住まいが確定するまで一緒に暮らしており、面倒をみるつもりだったようだ。
甲児に対するボスの思い アニメと漫画では温度差が?
甲児の不在時に日本をミケーネ帝国の魔手から守ろうとするボスの闘志は漫画もアニメも同様だが、アニメでは甲児の分までがんばろうとする姿が明確に描かれた。
それに対して漫画ではそこまで甲児への思いは見えない。
もちろん漫画のボスも甲児への思いは人一倍であるはずだが、友情表現はアニメの方がはきりと描かれている。
組み立てた感想
今回は、112号で組みてた足(左)と脛を合わせて組み立てる作業がメインとなった。
とにかくネジ穴にネジを止める箇所がシビアだったので、結構ストレスだった。作業時間は数分程度だったが、右足も同じような作業を行うので今後の改善を期待したい。
組み立てガイドの次回予告をみると、「足首(右)の組み立て」とあるので、左足同様に脛まで組み合わせる作業を今後行うことになりそうだ。
「グレートマジンガー」を脛まで組み合わせる作業となってが、やっぱり内部構造簡素化しているようだ。
構造自体はアクションフィギュアとはいかないまでも、結構自立させるにも心配しないで出来るようにしてもらいたいものだ。
今後の「グレートマジンガー」の組立にも非常に期待が持てるように感じる。
ただし、以前から心配していた通りネジが足りない問題が発生した。やっぱりネジは予備パーツを用意してくれた方が安心する。
足りなかったら、予備パーツから調達できるし、ネジ1本で毎回問い合わせてすることになるのも非常にストレスも溜まるし、輸送コストもバカにならないような気がする。
個人的な意見なので、サポートには改めて検討をお願いした。
8月分は以上になるので、次の号が届くのは、9月になるだろう。今後も、随時組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り87号。
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