今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第114号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第14号目になる。
今回は、足首(右)の組み立てとなっている。左足に続いて、右足も形になるのが非常に速いようだ。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第14号のパーツから見ていこう。
第114号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の足首(右)の組み立てとなっている。パーツは、足首(左)と同じプラパーツが中心になっている。
今回も作業工程自体は、足首(左)と同じなので、組み立て自体は直ぐに終わりそうだ。
流石にパーツ自体も少ないので、組み立てはサクサクと進んでいる。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 足首(右)の組み立て
第111号で組み立てた足(右)のジョイントブラケットBに足首カバーBにはめ込み、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。とにかくネジを取り付けつ場所が狭いので、取り回しに非常に苦労する。
第110号付属のジョイントブラケットAを組み立てたジョイントブラケットBにはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
と思ったら、第113号に続いてネジが1本足りない!仕方がないので、ネジを1ヵ所だけ取り付けて作業を終えることにした。
今回も作業は無事終了。またしても、ネジが足りないといった事態が発生してしまった。
前号に続いてネジが足りない事象が発生した。流石に2回続くと気持ちも萎えてくる。ネジ1本でサポートに問い合わせをすることになった。
前回の第113号の不足しているネジも届いていないので、このままだと本当に先に進めなくなってしまう。
驚異のメカニズム
今回も組み立てが直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していきたいと思う。
ブレストバーン
グレートマジンガーの胸部にあるV字型の放熱板から発射される4万度の熱線。マジンガーZのブレストファイヤーと同種の武装だが、マジンガーZの最高温度3万度をさらに上回る威力であった。
TVシリーズ「グレードマジンガー」での初使用は第4話。ミケーネ帝国が繰り出した多くの戦闘獣に多大なダメージを与えた必殺技のひとつで、射程距離は2kmとかなり広範囲を攻撃できる。
グレートの内部には十分な光子力エネルギーが充填されていれば、4~5時間の連続使用が可能だが、それ以上の使用となると放熱板自体が熱に耐えきれずに融解する可能性が高まった。
なお、V字型の放熱板は敵に投げつけて切り裂くグレードブーメランにもなるが、ブーメランの状態でブレストバーンを発動することは出来ない。
マジンガーZのブレストファイヤーは熱で機械獣をドロドロに溶解する場合が多かったが、ブレストバーンの場合、とどめの必殺技で使われる際は戦闘獣が一瞬で爆発する例も多かった。
なお、第23話や第26話などでは、めずらしく戦闘獣が溶解する場面もあった。
キャラクターファイル
ヌケ
ボスを支える子分のひとり。昔は意外に強かった?
親分格のボスや相棒のムチャとともに活動する若者。3人の中では控えめな性格で、話し方も「いいじゃろう」など年寄りくさいところがある。
普段は、もう一人の仲間であるムチャの言うことにあわせることも多いが、ボスボロットで空を飛びたがるボスに対して背中を押すような発言をするなど、まれに積極的な態度を示すこともある。
ボスやムチャとともに廃ドックで生活しており、時間があるとオートバイを乗り回して遊んでいた。
なお、乗っているオートバイは「マジンガーZ」のころから変わっていない。
見張りは俺に任せるんだな
ドックのそばにある火の見やぐらで、科学要塞研究所やミケーネ帝国の動向を見張り、何か動きがあれば半鐘を叩いて知らせる役割を担っている。
基本的に見張りはムチャとのコンビで行うが、ヌケが単身で行うこともよくあった。
組み立てた感想
今回は、111号で組みてた足(右)と足首(右)を組み立てることとなった。
作業自体は、左足と同様の工程なので、迷うことなく進めることができたが、やはり2回連続してネジが不足しているのには少し心が萎える。
このままいくとネジパーツが不足して、作業自体も止まってしまいそうだ。
場つなぎとしては、ネジパーツを後発の号から調達して、組み立てていくしかないかとも思い始めた。
あとは、アシェットサポートからの不足部品を待っての組立となってしまうが、流石に部品が届かなしと仕方がないのだ。
なんとかモチベーションを保ちつつ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「脛(右)の組み立て」とあるので、左足同様に脛まで組み合わせる作業を今後行うことになりそうだ。
今回も9月分がまとめて4号分送られてきたので、次回も組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り86号。
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