今日は、「週刊マジンガーＺを作る」の第115号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第15号目になる。
今回は、足首（右）の組み立てとなっている。左足に続いて、右足も形になるのが非常に速いようだ。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第15号のパーツから見ていこう。
第115号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の脛（右）の組み立てとなっている。パーツは、脛（左）と同じ大きな脛ダイキャストパーツが付いてきた。
今回も作業工程自体は、脛（左）と同じなので、組み立て自体は直ぐに終わるだろう。
しかし、相変わらず、脛パーツはデカいし、重いのだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 足首（右）の組み立て
第114号で組み立てた足（右）の足首カバーBを脛に合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。とにかくネジを取り付けつ場所が狭いので大変。脛パーツも一枚のダイキャストパーツなので、取り回しに非常に苦労する。
第114号付属の足首カバーAを組み立てあ足首カバーBにはめ合わせ、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
第114号付属のフレームを脛に合わせて、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
前回第114号不足分のネジを第115号に付属のネジで代用したので、1ヵ所だけ固定せずに、作業を終了した。
個人的に気になったのは、足首の関節が外側の方が大きく稼働することだろうか。手順通りに組み立てたので、間違いはないとは思いたい。
普通は内側の方が大きく稼働するような気がするが、このまま進めていくことにした。
エピソードガイド
今回も組み立てが直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していきたいと思う。
第6話 地獄に落ちた剣鉄也
鉄也を苦しめる地獄の呪い悪魔の妖術がボスを操る。
眠ると悪夢にうなされ、目覚めても刺すような痛みに苦しむ剣鉄也。
これは、悪霊型戦闘獣サイコベアーの呪いによるものだった。
この攻撃に手応えを感じたミケーネ帝国は、サイコベアーが呪い以外のことをやっているあいだも剣鉄也を苦しめるため、ボスに鉄也を呪うようにうマインドコントロールを行う。
そして鉄也が再び苦しみ始めたのを機に、サイコベアーを科学要塞研究所に向かわせた。
一方、ムチャとヌケからボスが操られていることを知った炎ジュンは、洞窟で鉄也を呪い続けるボスを正気に戻す。
これにより呪いが解けた剣鉄也は、グレートマジンガーのサンダーブレークでサイコベアーを打倒するのだった。
今回の悪霊型戦闘獣は、第3話で登場した同種族の戦闘獣と違い「悪霊型」と呼ぶにふさわしい能力を持っているところに注目だ。
また、戦闘獣の攻撃のひとつ”呪い”という古めかしいものが、科学が発達した劇中世界でどのように解釈されているかもぜひ映像で確認してみよう。
キャラクターファイル
兜シロー
兄と別れたのちも悪と戦いもう会えぬと思っていた父と再会
マジンガーZのパイロットである兜甲児の弟。兄の渡米後、「グレードマジンガー」の第2話から科学要塞研究所の一員となり、学校も研究所そばの城南学園に転向する。
研究所内では、グレートマジンガーのパイロット剣鉄也やビューナスAのパイロット、炎ジュンと家族のように接するが、所長である兜剣造博士が実の父親であることは物語中盤まで知らされなかった。
ミケーネ帝国の戦闘では、人質になったり、敵の少女と心が通じたと思った矢先にしなれたり、自分を庇った研究所の飛田博士が死んでしまうなどさまざまな辛い目に遭うが、その分少しずつ精神的に成長を遂げる。
科学要塞研究所所長が実の父
剣造博士はサイボーグの体になり、このことが息子たちにショックを与えるのではないかと懸念して、甲児とシローに父親であることを告げずにいた。
だが、博士はついに第26話でシローに告白する。
事実を知ったシローは最初は動揺して、剣造博士がいままで黙っていたことを責めるが、やがて博士の気持ちを理解し、父であることを認めるのだった。
組み立てた感想
今回は、114号で組みてた足（右）と脛（右）を組み立てることとなった。
作業自体は、左足と同工程であり、パーツも少なかったので問題なく終わった。
やっぱり気になるのは、足首の可動部分だろうか。
左右足首の可動が、どうも外側への可動が大きいような気がするのだが。このまま進めていかないと、自立して立たせたときのバランスが分からないのだ。
バラして組み立てなおすにしても、正解が分からないので、ともかく次の号へと進めることにした。
組み立てガイドの次回予告をみると、「膝関節（左)の組み立て」とあるので、膝関節を組み上げたあとには、太腿まで組み立てが進みそうな気がする。
そのまえに膝関節(右)を同じように組み立てることになる思うが。
次回も組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り85号。
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