今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第119号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第19号目になる。
今回は膝関節(右)の組み立てとなっている。とにかく両足が組み上がるペースは早いような気がする。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第19号のパーツから見ていこう。
第119号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の膝関節(右)の組立ととなっている。
パーツ数もネジなどを除けば、3点しかないので今回も直ぐに組み立ては終わるだろう。
ネジ止めの作業は毎号のことだが、一度、左足同様も同じよう工程だったので、迷うこともなさそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 膝関節(右)の取り付け
膝関節Aに金具をはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する
取り付けるとこんな感じ。なんとも味気ないが、ダイキャストの膝カーバーと腿パーツでかなので、こんなものだろう。
膝関節Bに組み立てた金具をはめ込み、ワッシャーを通したネジで2ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。
今回もパーツの欠品がないこともあり、ホッとした。当たり前のことなんだが、毎号ドキドキするのが、この「週刊マジンガーZ」なのだ。
既に左足も同じ工程で進めているが、大きさを考えると、既に収納場所に困りそうだ。
組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。まるで任務をこなす兵士のように、形となった「グレードマジンガー」を想像しながら作業を進めるのみだ。
驚異のメカニズム
今回も組み立てが非常に少なかったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
グレートとともに戦うパートナーロボットビューナスAの紹介になる。
ビューナスAは、グレートマジンガーをサポートするために開発された戦闘用のパートナーロボットである。
パイロットは科学要塞研究所の炎ジュンで、小型ジェット機のクインスターが頭部に合体して起動。
設計はグレートマジンガーと同じぐ兜剣造博士で、1968年に開発が着工された。
グレートマジンガーを主戦力にしてビューナスAを支援用のロボットとする構成は、かつてのマジンガーZを生み出した兜十蔵博士が戦闘機能を持つミネルバXをパートナーロボットとして準備していた流れと似ている。
ビューナスAの主要武器は、胸部から発射される光子力ミサイル。このミサイルはアフロダイAやダイアナンAの胸部のミサイルと同様に、連射できた。
初使用はビューナスAの初陣となった第3話で、悪霊型戦闘獣ズガールに対して用いられた。
胸部に装備された光子力ミサイルは、2発同時に発射することが多いが、第4話などのように左右片方から1発ずつ撃ち出される場合もあった。
光子力ミサイルは先端からカラーリングこそ違えど、グレートマジンガーのネーブルミサイルに近い形状で、発射後はすぐに次弾だ装填される。
光子力ミサイルによって、第4話の戦闘獣ムガリッサは両目を破壊され、第7話の戦闘獣グレシオンは右足を撃破された。
アフロダイやダイアナンでは見られなかったが、第11話や、第14話などでビューナスAは光子力ミサイルを水中戦で使用している。
第47話では、戦闘獣トルケーンに対して光子力ミサイル、光子力ビーム、フィンガーミサイルを一斉に発射して敵を倒した。
徹底比較 アニメvs漫画
こんなに違った?アニメと漫画ということで、今回はヌケを紹介。
友達兼子分として、相方のムチャとともにボスを支える若者ヌケ。
アニメ「グレードマジンガー」では「マジンガーZ」同様にその活躍は変わらないが、漫画版「グレードマジンガー」のヌケはムチャ同様描写がすくなかった。
ここでは、漫画版でヌケが登場するシーンをアニメと比較していく。
生活描写は特になし 個人の活躍もあまり描かれず
アニメ「グレードマジンガー」のボス、ヌケ、ムチャの3人はすでに高校を卒業し、科学要塞研究所近くの海岸になる古ぼけたドックを生活の場にしている。
だが、漫画ではそういった部分を明確に描いていない。
また、アニメではヌケとムチャはミケーネ帝国や科学要塞研究所の動向を監視するルーティーンをもっているが、漫画ではそのような描写は特に描かれていない。
漫画のヌケはムチャをおいてボスとともに東京に出張!?
ボス、ヌケ、ムチャの3人はよくいっしょにいるが、漫画の第5話では珍しくボス、ヌケのみが東京にでかけた。
アニメでも3人が別行動する場面はあるが、静岡から東京までというと遠出の際にヌケだけでが同行するというのは、アニメでもない状況である。
漫画ではアヌス侯爵の洗脳をボスとともにくらう
漫画の第6話では、ボスたち3人がミケーネのヤヌス侯爵に催眠光線をエピソードがある。
これに似た展開がアニメにも第24話「死闘!!この一撃に命をかけろ!!」にあるが、アニメではボスのみがマインドコントロールされ、ヌケとムチャは被害はまぬがれた。
組み立てた感想
今回は、左足同様に膝関節(右)を組み立てることとなった。
作業自体は、相変わらずネジ止めの連続、パーツ数も3点と同じ工程なので少し退屈気味だ。
ともかく今回もネジパーツの不足分もなかったので、安心して作業が出来たのだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「膝カーバー(右)の取り付け」とあるので、次号も続けて左足同様に右足を組み立てる作業は続いていくことになりそうだ。
いまのところ、欠品がないと良いのだが。今月届いた分もあと2号、中身を空けてみないと分からないので、まだまだ安心は出来ないだろう。
今後も組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。着々と組み立ても進んでいるので、出来上がりが楽しみだ。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り81号。
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