今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第121号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第21号目になる。
今回は膝カバー(右)の取り付けとなっている。左足同様の組み立て作業が右足でも続く。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第21号のパーツから見ていこう。
第121号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の膝(右)の組み立てとなっている。
パーツ数もネジなどを除けば、今後も2点しかないので直ぐに組み立ては終わるだろう。
ネジ止めの作業は毎号のことだが、左足同様の作業は正直言うと、飽きてくる。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 膝(右)の組み立て
第119号で組み立てた膝関節Bを膝(右)にはめ込み、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
取り付けるとこんな感じ。パーツ数が少ないだけに、間違い様がないので作業も淡々おこなう。
膝関節Bに膝関節Cをはめ込む。
第115号で組みてた脛(右)フレームに組み立てた膝関節(右)をあわせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
第120号で組み立てた腿(右)に組み立てた膝(右)を合わせ、ワッシャーを通したネジで4ヵ所を固定する。
毎回のことだがパーツの欠品がないことに、安堵を覚えてしまう。サポートに連絡する手間が省けただけでも良しとしてしまう自分がいた。
組み立て自体は、今回もサクサクと進み、無事に作業を完了した。淡々とした作業が続いていく。
今回は間違えようもなく、プラパーツではないので、かなりネジ止めをシッカリとおこなった。
とにかく形になったきたのは足だけだが、マジンガーZと比べてもかなり大きいのだ!
驚異のメカニズム
今回も組み立てが非常に少なかったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
今回は、ロケットパンチを装備した剣鉄也のオートバイについてだ。
ジェットバイ
ジェットバイは剣鉄也のために作られたオートバイで、第1話から登場した。
兜甲児が愛用したオートバイ、カブト号とは異なり、戦闘用武器を装備している点が特徴だ。
通常のオートバイのような、エキゾーストパイプや駆動用のチェーンはなく、ジェットエンジンを2基搭載。
これにより時速400kmでの走行を可能にした。ミケーネ帝国に対しては、戦闘獣(第7、18話など)、ゴーゴン大公(第9、15話など)、ミケーネ戦闘員(第20話など)、キャットルー軍団(第35話など)を相手に、小回りを活かした戦いを見せている。
なお第1話では、炎ジュンがジェットバイに乗ってミケーネと戦っていた。
戦闘用ではあるが、鉄也は普段から乗り回しており、兜シローの学校の送迎などに使われている。
ウイングに装備されたロケットパンチを発しする第35話では、「ジェットミサイル」と呼んでいた。
ウイングは、オートバイ本体に収納可能で、第1話では、ウイングを伸ばすと同時にロケットパンチも出現。また、ロケットパンチ発射後は、次弾のパンチが自動装填される。
ヘッドライト部には、照明用のライトのほか破壊ビームも装備されている。
通常のバイクだとオイルタンクとなっている部位の上には通信機も備わっていた。エピソードによって若干の仕様変更はあるが、基本的なデザインは同じである。
ジェッドバイの名のとおり、ジェットエンジンを搭載。ジェット噴射を使って走行できる。上部にはファンが付いており、第9話などではここからジェット噴射することもあった。
エピソードガイド
第9話 爆死!!美しき人間志願者!!
人間として生きたかった心やさしき戦闘獣の悲劇
自動車事故に遭いかけた兜シローは、旅をしている少女クレオに救われる。
だが、クレオの正体は戦闘獣で、ミケーネ帝国が以前から人間社会に送り込んでいたスパイだった。
ゴーゴン大公はクレオに科学要塞研究所への侵入を命じるが、人間のやさしさを知った彼女は戦いを拒む。
その後、クレオはシローを通じてジュンやボスたち3人と会い、ボスたちが通った保育園の慰問に向かった。
そこでゴーゴン大公は彼女を強制的に戦闘獣に変え、研究所を襲わせた。
理性を失ったクレオはグレートマジンガーと戦うが、徐々に記憶が甦り人間の温もりを思い出して戦意を失う。
そんなクレオに起こったゴーゴン大公は、彼女を爆死させた。悲しむシローは、ゴーゴンへ怒りの絶叫を上げる。
戦闘獣は本来、人間の心をもったサイボーグであることがわかる一遍。クレオの回想で語られる、一般人の姿が温かい。
また、「マジンガーZ」第61話のラインXのエピソードと同様にシローが深く傷つく姿が印象に残る回となっている。
たしかにラインXの話は、漫画版のドナウα1に相当するのだが、泣ける話なのだ。
組み立てた感想
今回は、左足同様に膝(右)の組み立てとなった。
作業自体は、相変わらずネジ止めの連続、パーツ数も3点と同じ工程なので少し退屈気味だ。
ともかく今回もネジパーツの不足分もなかったので、安心して作業が出来たのだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「膝の組み立て」とある。前面のパーツは取り付けてあるので、内部の部分を作業することになるのだろうか。
まだまだ足の組み立て作業は続きそうだ。
次の号で、10月届いた分はこれで最後になる。
今後も組み立てた状況を記事にアップしていきたいと思う。次は11月分となるので、第22~25号までが届く予定だ。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り79号。
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