今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第135号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第35号目になる。
引き続き脚の組み立てとなっている。着々と両足が組み上がってきている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第35号のパーツから見ていこう。
第135号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の腿後部(左)と取り付けとなっている。
今回の部品は亜鉛ダイキャストの外装となるパーツが1つとなっている。この外装を取り付ければ、ほぼ左脚については完成したようなものだろう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 腿後部(左)の取り付け
第129号で組み立てた脚(左)の腿後部(左)135-01をはめ合わせ、ワッシャー135-03を通したネジ135-02で2ヵ所を固定する。
ネジ止めするとこんな感じ。
組み立て作業は無事に終了した。
亜鉛ダイキャストの大きな一枚パーツを取り付けるだけだったので、直ぐに完了。ストレスもなく個人的には、いよいよ脚部分も完成に近づいた感が出てきたので、非常に満足。
出来上がるにつれて、巨大なパーツとなるので、ネジ止めするにも場所も必要だが、取り回しが非常に厳しくなってくる。
驚異のメカニズム
作業も直ぐに終わったので、組み立てガイドの記事を紹介していこう。
万能要塞ミケロス
四方向に鬼面を備えた恐怖を運ぶ移動基地
全高260m、全幅510m。ミケーネ帝国が誇る移動要塞で、上部の円盤は分離可能。
かってDr.ヘルたちが地下帝国が運用していた海底要塞サルードや空中要塞グールといった大型拠点と同様に、ミケロスは空中、水中どちらも航行することが出来る。
用途としては、おもに科学要塞研究所を攻略するための前線基地として使われており、ミケーネ帝国の暗黒大将軍をはじめ、七大将軍、諜報軍のアルゴス長官(第35話)、ゴーゴン大公(第4話ほか)、ヤヌス侯爵(第23話)もこの要塞を使って進攻した。
武器は側面4ヵ所にある巨大な顔の両目から放たれるレーザー光線や、外周に設けられた多数の光線発射装置など。
下部の推進部。多数の羽根が付いたタービンが高速回転し飛行する。なお第14話など、水中移動の際はこの部分を「スクリュー」と呼んでいた。
戦闘獣の発進口。基本的は上部にあるハッチから出撃するが、側面の顔をのばしたのち口部から発進することもある。なお第4話では、下部からも出撃した。
頑強なミケロスのボディを体当たりさせる攻撃は、科学要塞研究所にたいして度々行われている。この攻撃方法は、第11話などのように市街地に本体ごと突っ込んで蹂躙するいった破壊行為にも使用された。
第13話では上部円盤の分離を披露。第39話では上部縁場に大量の爆弾を積載して、科学要塞研究所へ投下しようとした。
内部には水中専用のマリンアタッカー(第14話)や小型飛行機(第38話)といった艦載機のほか、機雷(第39話)も搭載されている
キャラクターファイル
アルゴス長官
ゴーゴン大公やヤヌス侯爵を率いるミケーネ帝国諜報軍の大幹部
体長23m。体重300t。ミケーネ帝国の諜報軍を統率する戦闘獣タイプの大幹部。
ミケーネ人の生体組織は左手にあり、顔の下は杖になっている。
諜報軍のトップとして、世界各地から逐次入ってくる膨大な情報を胸にある高性能コンピューターで集約・解析している。
諜報活動がメインであるため武器などは装備していないが、左手の杖を使った剣技は暗黒大将軍と互角に戦えるほどの技術をもつ。
情報収集活動とは別に戦闘獣を開発する科学者としての側面もあり、第7話のクレオや第23話のヤヌス侯爵はアルゴス自身が生み出した。
普段は瀬戸内海の海底に建造した秘密前線基地・アルゴス城から科学要塞研究所の動きを監視している。
地位は7種属の戦闘獣軍団を指揮する暗黒大将軍と同格で、情報の連携や戦略をめぐり暗黒大将軍とは対立することも多いが、ミケーネ帝国を勝利に導くためには協力し合うこともあった。
諜報軍が誇る巨大化・縮小化の超技術
アルゴスをはじめ、諜報軍所属の戦闘獣は体長のサイズを自由に変えることが出来る。第2話でアルゴスは自身より小さい2.2mのゴーゴン大公と同じサイズになっている。
また、第7話に登場するクレオや第37話のヘレナなどは人間サイズに縮小後、女性のような姿にへんしんすることもあった。
組み立てた感想
今回は、腿後部(左)の取り付けをおこなった。
作業自体は、パーツも少なめで作業自体は直ぐに終わってしまった。
腿後部(左)の外装パーツを取り付けることによって、左脚はこれでほぼ完成した感じがする。
右脚も同様の作業を行えば、両脚の完成が見込めるのではないだろうか。そうするといよいよ腰より上の部分、あるいは腕などの組み立てがそろそろ始まりそうな気がする。
組み立てガイドの次回予告をみると、「胸部フレームの組み立て」とある。やはり、上半身の組み立てが始まっていきそうだ。
引き続き組み立てについては、このプログ内でも記事にアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り65号。
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