週刊マジンガーＺを作る（第175号）

今日は、「週刊マジンガーＺを作る」の第175号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第75号目になる。

引き続き腰部分の組み立てが続いている。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第75号のパーツから見ていこう。

第175号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」のスクランブルダッシュの組み立て（２）となっている。

今回はもスクランブルダッシュの組み立てとなっており、やはり今月分はこれで作業が終わりそうな感じは否めない。

部品数もABS重視の4パーツだけの構成となっている。ともかくスクランブルダッシュの翼となるため、非常に大きなパーツだ。

組み立てると置き場に困ることは間違いがないだろう。

個人的にはこのスクランブルダッシュの組み立ては最後のほうがありがたかった。なぜなら、スクランブルダッシュを組み立てても取り付ける場所がグレートマジンガーにないので、その辺に放置しておくしかないからだ。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。

左翼A175-01　凹部16ヵ所と溝1ヵ所の上面と内側に多用途接着剤を少量塗り、左翼B175-02をはめ合わせて接着する。

右翼B175-03　凹部16ヵ所と溝1ヵ所の上面と内側に多用途接着剤を少量塗り、右翼A175-03をはめ合わせて接着する。

今回も組み立て自体は直ぐに終わってしまった。左右の翼ををモニカのようにはめ合わせて、接着するだけなので作業自体は完了してしまった。

作業ボリューム自体は前号よりも工程は増えたものの、次の作業も見えてきてしまったので、はめ合わせて接着する作業は続くように思わる。

第36話　甦れ！！憎しみを越えた愛！！

死からよみがえった男が最高幹部に！独自戦略でグレートを追い詰める！！

闇の帝王は地下帝国のトップだったDr.ヘルを蘇生・改造し、新大幹部の地獄大元帥として自軍に迎える。

地獄大元帥は手始めに戦闘獣グレーニアスでグレードマジンガーの戦力を分析。その最中、近くを通りかかった少女カオリと飼い犬のジョンが戦闘獣に巻き込まれ、ジョンは命を失ってしまう。

カオリに愛犬を亡くした怒りをぶつけられた鉄也は闘志を失い、再びグレートマジンガーで出撃後も敵からやられるばかり、そんなひたすら耐える鉄也の姿を見続けたカオリは最終的に鉄也を許す。

力を取り戻して反撃に出た鉄也はグレートでグレーニアスを見事倒した。

「マジンガーZ」のラスボスだったDr.ヘルが大幹部戦闘獣として復活。またストーリーでは戦闘に巻き込まれた悲劇をどう克服するかが描かれている。

敵メカデータ

鳥類型戦闘獣　グレーニアス

体長27m、体重370t。ミケーネ人の生体組織は胸部にある。七大将軍を統率する新たな最高幹部、地獄大元帥が最初に指揮した鳥類型戦闘獣。

ただ地獄大元帥はグレートとの戦闘データを収集するのみで、そのあとは怪鳥将軍バーダラーに託した。

グレートとの戦闘ではアトミックパンチとグレートブーメランを食らったのち、バックスピンキックとニーインパルスキックの連続攻撃によって敗れている。

今回は、「グレートマジンガー」のスクランブルダッシュの組み立て（２）ををおこなった。

作業的には尾翼と同様にABS樹脂の大きな左右の翼のパーツをモナカ状にはめ合わせ、接着するだけで終わってしまった。

今月はやっぱりスクランブルダッシュの組み立てで終わってしまうのは間違いないだろう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「スクランブルダッシュの組み立て（３）」とある。

次回も引き続きスクランブルダッシュの組み立てとなっている。しばらくはこの組み立てが続きそうではある。

今月届いたの分はあと2号分残っている。組み立てが進み次第、作業内容をこのプログ内でも記載していきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り25号。