今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第177号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第77号目になる。
引き続き腰部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第77号のパーツから見ていこう。
第177号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」のスクランブルダッシュの組み立て(4)となっている。
今回はもスクランブルダッシュの組み立てとなっており、ボディ、垂直尾翼、ノズルの取り付けを行うようだ。
部品数もかなり少ないが、前号までに組み立てたスクランブルダッシュのパーツを取り付けて、一気にスクランブルダッシュ自体は完成が見込まれる。
組み立てるごとに大きくなるこのスクランブルダッシュだが、このあとの保管場所を確保する必要ができてきそうだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 ボディの組み立てと垂直尾翼、ノズルの取り付け
第176号で組み立てたスクランブルダッシュのボディ下面 176-01 にボディ上面 177-01 をはめ合わせ、第176号付属のネジ176-05で3ヵ所を固定する。
組み立てたボディ上面177-01の図の位置に第174号で組み立てた垂直尾翼をはめ込む。
第176号付属のノズル176-03とノズル177-02の裏側の凸部に多用途接着剤を少量塗り、組み立てたボディの図の位置にそれぞれはめ込む。
作業ボリューム自体やはり少なく、簡単なプラモデルキットを組み立てた感覚に陥るが。大きな翼のスクランブルダッシュの迫力は確かにある。
驚異のメカニズム
科学要塞研究所の銃
敵の襲撃に備える防衛用の武器
科学要塞研究所はミケーネ帝国による侵略の盾となるため、巨大戦闘ロボットや大型兵器による武器を公的に認められている。
武器の運用に関してはあくまでも専守防衛ということで認可されており、この考えは所員が扱う小型の銃器に関しても同様であった。
銃器を扱うことに関してはマジンガーZを運用する光子力研究所でも同様に認めらており、前線で戦う兜甲児や弓さやかは光子銃を携行している。
また「マジンガーZ」劇中では第37話で警備員、第57話で弓弦之介教授、第72話で兜シローやみさとが銃を扱っていた。
グレードマジンガーを運用する科学要塞研究所では所員それぞれが有事に備え戦闘訓練を積んでいると思われ、ミケーネスに侵入された第20話では即座にロングバレルの光線銃で応戦している。
なお、このときはシローも光線銃を扱っており、彼も相応に訓練を受けているようだ。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」のスクランブルダッシュの組み立て(4)ををおこなった。
今号ではボディの組み立てと垂直尾翼、ノズル取り付けを行い、スクランブルダッシュが完成した。
スクランブルダッシュ自体は、ダイキャスト製パーツは使用されていないが、翼自体が非常に大きいので、手に持った感想は、以外にも重いと感じた。
しかしながらマジンガーZのスクランダーには、電飾ギミックあったのに、今回のスクランブルダッシュには電飾ギミックはなく、プラパーツを組み立てただけで終わってしまったことは、少し残念に思う。
ここまで8割ほど組み立てが終わっているように思うが、脚、腰部のギミックは全くないのだ。
ネーブルミサイルの発射口もオミットされており、マジンガーZに比べるとギミック自体はなく、アクションモデルのような感じに仕上がっている。
大きさもあり、マジンガーZよりも全体のカッチリ感はあるのだが、少し物体なさは感じてしまうのは私だけだろうか。
はたしてグレートタイフーンや、サンダーブレークの再現ギミックはあるのだろうか。かろうじてブレストバーンの電飾ギミックは写真などで確認できるのだが。
組み立てガイドの次回予告をみると、「ブレーンコンドルの組み立て(1)」とある。
いよいよブレーンコンドルの組み立てが始まるようだ。やっとここまで組み立てが来たというのが、個人的な感想だ。
まだまだ胸部のブレストバーンや頭部は組み立てに入っていないのだが、果たして今回は電飾ギミックはあるのだろうか。
今月届いたの分はこれで全部になる。来月分も届き次第、組み立てを進めていこうと思う。もちろん組み立てた作業内容もこのプログ内に随時アップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り23号。
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