今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第182号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第82号目になる。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第82号のパーツから見ていこう。
第182号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の胸部放熱板の組み立て(1)となっている。
大きな一枚のABSパーツに基盤の部品だけが付属している。胸部放熱板に基盤をネジで取り付けるだけなので、サクサクと終わることだろう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 基盤の取り付け
胸部放熱板(後面)182-01の図の位置に基板182-02をはめ込む。
POINT 基盤182-02の矢印を写真の向きに合わせ、胸部放熱板(後面)182-01にはめ込む。
驚異のメカニズム
ジュンのオートバイ
ミケーネ帝国と戦う能力を秘めたバイク
鉄也とともに戦う炎ジュンの搭乗マシンといえば、小型ロケット艇のクインスターと戦闘ロボットのビューナスAであるが、このほかにもジュンが使うマシンが彼女専用のオートバイだ。
鉄也も専用のオートバイを持っており「ジェットバイ」という名称であるが、ジュンのオートバイには特に名称がない。
オートバイのスペックは1200cc、最高速度280km。起動はキック式で大きなカウリングが特徴であった。
後部左右に3管あるマフラーは推進機能も有しており、噴射することで数m跳躍することも可能だ。
武器としてはミサイルを装備しているので、戦闘時に活躍することもあった。
エピソードガイド
第37話 PART2 午前三時 兜博士を暗殺せよ!!
狙われた剣造博士!シローが敵の人質に!!
ヤヌス侯爵はボスたちが本物のカレンを救ったことを知り、ヘレナに計画を前倒しするように命令する。
しかし兜剣造博士の暗殺に失敗したヘレナは、兜シローを人質にして逃走した。
シローが人質にいるためグレートマジンガーに登場した剣鉄也はヘレナに手出しができなかったが、クインスターに乗った炎ジュンがシローの救出に成功。
形勢逆転した鉄也はヘレナを倒し、本物のカレンは無事研究所に入ることができた。
諜報軍の暗躍が大きな脅威となる一方で、ボスたちの活躍も見どころのひとつとなっている。
ゲストキャラクター
カレン
兜甲児と弓さやかが留学しているアメリカのワトソン研究所で働く研究員。ミケーネに狙われて負傷するが、最後はボスボロットの手で科学要塞研究所へ送り届けられた。
チェックポイント
兄の甲児に思いを馳せる
今回は甲児たちが留学している設定を活かした一編で、シローがカレンから甲児たちのことを聞きたがる場面があり、眠っているシローがみる夢ではマジンガーZの雄姿がみられる。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の胸部放熱板の組み立て(1)の作業をおこなった。
大きなABSパーツの胸部放熱板に基盤を取り付けるのみの作業となった。胸部放熱板は俗にゆうブレストバーンを発射する部分になるのだが、非常に大きく見栄えするが、部品としては結構軽い。
組み立てガイドの次回予告をみると、「胸部放熱板の組み立て(2)」とある。
次回でも胸部放熱板の組み立てが続くようだ。
今回の作業工程自体は基盤を取り付けただけなので、次の号ではおそらく胸部放熱板の組み立ても完成するように思える。
多分裏側の胸部放熱板に電飾ギミックを取り付けて、今回のパーツと組み合わせて完成するのだろう。
今月届いたの分はあと3号分ある。引き続き組み立て作業が進んだら、このプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り18号。
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