今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第183号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第83号目になる。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第83号のパーツから見ていこう。
第183号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の胸部放熱板の組み立て(2)となっている。
大きな一枚のABSパーツ、LEDテープの短めと眺めの二種類、遮光シールが一枚付属している。マジンガーZの時もそうだが、このLEDテープが結構くせもので、貼るのが結構面倒だったのが記憶にある。

組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 胸部放熱板の組み立て
LEDテープA 183-02の剥離紙を剥がし、第182号で組み立てた胸部放熱板(後面)182-01の図の位置に貼る。次にLEDテープA183-02のコネクターを基盤182-02の図の位置に差し込み口に差し込む。
POINT 図のように、LEDテープA 183-02のコードを胸部放熱板(後面)182-01の角とずらして貼る。コードを角に合わせないこと。
POINT LEDテープA183-02は左右均等になるように中央部から貼っていこう。


LEDテープB 183-03の剥離紙を剥がし、組み立てた胸部放熱板(後面) 182-01の図の位置に貼る。次にLEDテープB 183-02のコネクターを基盤 182-02の図の位置の差し込み口に差し込む。
POINT LEDテープ 183-03は左右均等になるように中央部分から貼っていこう。コードが図の位置に来るように貼り、コードとパーツの角が重ならないように注意しよう。


遮光シール 183-04 の剥離紙を剥がし、組み立てた胸部放熱板(後面) 182-01の図の位置に貼って穴をふさぐ。
POINT 遮光シール 183-04と胸部放熱板(後面) 182-01の穴のあいた隙間がないことを確認しよう。


組み立てた胸部放熱板(後面) 182-02に胸部放熱板(前面) 183-01を合わせる。
POINT 破線矢印の部分がスナップフィット(はめ込み式)の固定部なので、その部分をしっかり合わせて押し込もう。


キャラクターファイル

石原牧師
シローやジュンを導く心やさしい教会の牧師
科学要塞研究所の近くにある教会で活動する牧師。劇中では名前は明かされていないが、シナリオには「石原」という名前が記載されていた。
兜シローや白鳥ハルナから「牧師さま」と呼ばれる彼は、温厚ながらも強い意志をもつている人物である。
石原牧師の搭乗はわずか2回ながらも、そのキャラクターとセリフによって観る者に強い印象を与えた。
1回目の搭乗は第11話で、腕力を誇示して動物をいじめるシローを諫めている。
牧師はグレートマジンガーで人びとを守って戦う剣鉄也を例に挙げ、本当の強さとはどんなものかをシローに教えていた。
2回目の登場は第19話で、孤児である境遇や肌の色の違いから生きる自信をなくし戦いを放棄してしまった炎ジュンに対し、心温まる言葉を投げかけている。
その後の牧師は炎ジュンに現状を訴え、彼女の闘志に再び火をつけることにも成功した。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の胸部放熱板の組み立て(2)の作業をおこなった。
大きな一枚のABSパーツ、LEDテープの短めと眺めの二種類、遮光シールが一枚付属している。
基本的には、前号の胸部放熱板のパーツにLEDと遮光シールを貼り付ける作業がメインとなった。
最終的には、今回付属の胸部放熱板と前回の胸部放熱板をはめ合わせて、胸部放熱板の完成することができた。
やはりLEDテープの貼り付けに時間がかかってしまった。バランスを取りながら貼り付けるのには、パーツ自体が大きめだったこともある。

組み立てガイドの次回予告をみると、「胸フレームと背フレームの組み立て」とある。
いよいよ胸部と背中の装甲をとりつける前段階としてフレームを取り付けていくようだ。
作業自体は、相変わらずのネジ止めが続いていくように思える。
今月届いたの分はあと2号分ある。引き続き組み立て作業が進んだら、このプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り17号。
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