週刊マジンガーZを作る(第185号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第185号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第85号目になる。

早速開封して、「グレートマジンガー」の第85号のパーツから見ていこう。

第185号のパーツ

今回は、「グレートマジンガー」の電磁バリヤー発生器部品の確認となっている。

電磁バリヤー発生器部品とあるが、どうやらグレートマジンガーの頭部の先端部分の部品を刺していたようだ。

亜鉛ダイキャスト製のパーツが2個付属していた。

「今号はでは組み立てはありません。」と大きく記載されている。今号に付属している部品は、のちの号で使用するときまで大切に保管しておきましょうとのことだ。

電磁バリヤー発生器部品の確認

今回組み立てがないので、付属している部品を確認してみよう。

亜鉛ダイキャストパーツなので、ほどほどに重量感がある。はやく頭部の組み立てに入りたいものだ。

驚異のメカニズム

科学要塞研究所の車両

剣造博士が乗る車は悪と戦うための装備が充実

ミケーネ帝国の侵略を防ぐため、科学要塞研究所はグレートマジンガーやビューナスAなどの戦闘用巨大ロボット以外にも、剣鉄也のジェットバイや炎ジュンのオートバイといった陸上用メカを備えていた。

また日常で使う車両も科学要塞研究所は数多く所有しており、その数は自動車が200台、オートバイも50台ともいわれている。

研究所が所有する車両のなかでも特徴的なものは、第49話で兜剣造博士と兜シローの父子がドライブで乗った車であった。

一見すると市販の2ドアクーペのようだが、有事に備えてさまざまな戦闘用機能が施されている。

敵の急襲にも対応できる車で、これにより剣造博士がつねに戦闘態勢であることがわかった。

キャラクターファイル

科学要塞研究所の所員(4)

剣造博士とともに戦いグレートを見守るスタッフ

科学要塞研究所で主要な所員たちとともに兜剣造博士をサポートしていた。

グレーの跳ねた髪とサングラス、細身の体格が特徴。ほかの所員と同様に名前は不明で設定ではたんに「所員D」となっており、年齢的には所員AやBと同世代のようである。

コントロールタワーで従事する姿をよく見かけるが、登場回数は所員A~Cより少なかった。

メカ格納庫でも登場しており、第38話ではブレーンコンドルの修理完了を、また第44話ではグレートマジンガーの修理完了を剣造博士に報告。

出撃時の最終チェックをする任務を担当していたと思われる。

そのほか第38話では墜落したブレーンコンドルのコックピットから所員Eと協力して鉄也を救出したり、第51話では重傷を負った剣造博士の救命手術にも参加したりと、機械系以外の活躍も目立った。

登場回数はやや控えめながら、所員Dは随所で印象に残る活躍を見せている。

爆弾で大ケガを負った剣造博士の命を救う

第51話ではミケーネの小型爆弾によって剣造博士が重傷を負ってしまったため、所員Dと所員Eが博士のサイボーグ部分を修理。

医療系スタッフとともに生身の部分に影響を与えないよう、サイボーグの各部パーツ交換や調整、起動などを行った。

キャラクターファイル

地獄大元帥

地下帝国の首領が戦闘獣と化してよみがえる

ミケーネ帝国では大幹部クラスの戦闘獣。第36話で初登場し、戦死した暗黒代将軍のあとを受けて7つの戦闘軍団の指揮を執る。

その前身はミケーネの科学を使って開発した機械獣軍団を率いて世界を我がものとしようとした地下帝国の首領で、悪の天才科学者Dr.ヘルであった。

Dr.ヘルはマジンガーZとの戦いで日本近海にある地獄島の上空で絶命したが、闇の帝王がその優れた頭脳を惜しんで死体を密かに回収。

ミケーネ帝国の科学技術によって巨大戦闘獣として新生させたのち、大幹部に据えた。

地獄大元帥はDr.ヘルとしての記憶を残しており、性格はDr.ヘルのころより攻撃的になっている。

Dr.ヘルの上半身を戦闘獣の頭部に移植

闇の帝王はヘルの死体から頭脳部を取り出し再生するのと同時に、上半身の肉体を復元。

最終的にそれらを巨人型戦闘獣の頭部に接合した。ヘルの上半身は戦闘獣の頭部から分離はできないが、頭部内で腕を動かすことはできた。

組み立てた感想

今回は、「グレートマジンガー」の電磁バリヤー発生器部品の確認をおこなった。

マジンガーZでもあったのだが、中休みのように組み立て作業がない号がある。これはこれでモチベーションが下がるのだ。

部品だけなら次の号に合わせて付属してもよいのではないだろうか。

あるいは部品のお金がかかるので、わざわざ分割しているのかと良いほうに考えてはみる。

ともあれグレートマジンガーの頭部組み立てが、いよいよ始まると感じさせる部品となっているので、正直次号からの組み立ては、期待が持てるというものだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「基盤とLEDカバーの取り付け」とある。

どう考えても頭部のLEDを取り付ける準備段階の組み立てと思える。のこりもあと15巻であることを考えると頭部の完成は2ヵ月分はかかるのではないだろうか。

今月届いた分は以上になる。来月分の号が届きしだい、引き続き組み立て作業内容をこのプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。

ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り15号

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