今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第201号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第1号目になる。
早速開封して、「延長オプションパーツ」の第1号のパーツから見ていこう。
第200号のパーツ
今回は、「延長オプションパーツ」のバックスピンキック用ブレードの組み立て(1)となっている。

いよいよ本号から延長戦オプションパーツの組み立てが始まる第1回はグレートマジンガーのバックスピンキック用のブレードの組み立てから始まる。
それでは組み立てを開始しよう。
STEP01 バックスピンキック用ブレードの組み立て
ブレードB 201-02(「4」の刻印)の凹部4ヵ所と両端に多用途接着剤を少量塗り、ブレードD 201-04(「3」の刻印)をはめ込んで接着する。


ブレードC 201-03(「1」の刻印)の図の位置にブレード 201-05 2枚をそれぞれはめ込む。


図のように、ブレードA 201-01(「2」の刻印)に組み立てたブレードをはめ込む。

組み立てたブレードA 201-01の凹部6ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、組み立てたブレードC 201-03をはめ込んで接着する。


驚異のメカニズム

無敵要塞デモニカ
地獄大元帥が建造した地底も潜る悪の移動拠点
第39話にて大破した万能要塞ミケロスに代わるミケーネ帝国の新型巨大移動要塞。
全長630m、全高350m、重量335t、最大飛行速度はマッハ1.5。海中速度は36ノットを誇る。
開発したのは地獄大元帥。かつてDr.ヘルとして建造した巨大移動要塞の数々、その科学技術の総決算ともいえる新型移動要塞がこのデモニカであった。
第40話から登場したこの要塞は、空や水中の移動はもちろんミケロスにはなかった地中を進行する能力をもっており、これによりミケーネ帝国側は戦略の幅が広がっている。
主要の武器は各部に装備されたミサイル。戦闘獣の収納・輸送も可能で、最大で約50本の戦闘獣を搬送することができた。
キャラクターファイル

兜シロー(2)
ロボットジュニアでグレートとともに悪と戦う
グレートマジンガーの生みの親・兜剣造博士の次男で、普段は城南学園の小等部に通う小学生。
科学要塞研究所での生活を始めてからしばらくは研究所所長の剣造博士が父親であることは知らずにいたが、第26話で博士からの真実を知らされ、兄の兜甲児はアメリカに留学中でそばにおらず、そのせいか研究所にいたグレートマジンガーのパイロット・剣鉄也やビューナスAのパイロット・炎ジュンを兄や姉のように慕っている。
第25話で剣造博士からシロー専用のロボット、ロボットジュニアをつっくてもらい、侵略者であるミケーネ帝国との戦闘にも参加するようになった。
その後、アメリカから帰国した甲児とも再会。
兜家の親子3人で水入らずの生活ができるかと期待するが、その思いは剣造博士の戦士によって叶わぬものとなる。
甲児との再会と鉄也への気遣い
兄、甲児とは第54話で久々に再会。鉄也は甲児の帰国により剣造博士の愛情が甲児に向いてしまう不安を吐露するが、シローは子供ながら鉄也を安心させようと気遣う言葉を投げかけた。
組み立てた感想
今回は、「延長オプションパーツ」のバックスピンキック用ブレードの組み立て(1)をおこなった。
今回から拡張パーツの組み立てが始まったが、初回は組み立て自体も複雑でないく、モナカ状のパーツを組み合わせて接着する作業がほとんどだった。
これから先もオプションパーツなので、出来上がりはその号で完結することが多いのではないだろうか。

組み立てガイドの次回予告をみると、「磁石(右脚)とバックスピンキック用ブレードの取り付け」とある。
どうやら組み立てたバックスピンキック用ブレードを右脚に取り付けるための磁石を見取りつける作業となりそうだ。
延長したオプションパーツの組み立てがいよいよはじまった。まだまだ来年までこの作業が続くので根気よく進めていこうかと思う。また、このプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、次回からは延長戦完成まで、残り59号。
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