今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第207号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第7号目になる。
早速開封して、「延長オプションパーツ」の第7号のパーツから見ていこう。
第207号のパーツ
今回は、「延長オプションパーツ」のスクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立て(1)となっている。

延長戦オプションパーツ7回目は新たにスクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立てとなっている。
パーツ数自体は大きく7点ほどあるが、組み立て自体は難しい感じは受けない。
それでは組み立てを開始しよう。
STEP01 コネクターの取り付け
ボディ下面 207-01の図の位置にコネクター 207-06を合わせ、ネジ207で固定する。


驚異のメカニズム

バックスピンキック
強大な悪を切り裂く 鋭利な刃の回し蹴り
グレートマジンガーの両脚にはマジンガーブレードが内蔵されているが、この剣はあくまで手に持って扱う武器であり脚部に固定装備された武器ではなかった。
第33話の戦闘獣ダンドール戦で脚部に武器がないことを突かれたグレートマジンガーは、両脚を切断されてしまう。
そこで科学要塞研究所は急遽グレートマジンガーの脚部を強化改造し、二大武器を追加した。
そのうちのひとつが、頸部の巨大な刃を後ろ回し蹴りで叩きつけるバックスピンキックである。
この武器のアイディア、兜剣造博士がテレビで観ていたキックボクシングの試合からヒントを得たと思われる。
また剣造博士がグレートマジンガーを操縦した第44話ではブレストバーンで攻撃したのちバックスピンキックを繰り出しており、剣造博士はキックボクシングの技や技術が非常に有効であると考えていたようだ。
キャラクターファイル

城南学園の教師
シローたちのクラスを見守る小学校の先生
兜家の邸宅から科学要塞研究所に引っ越してきた兜シローは、小学校を転校している。
新しい学校の名称は「城南学園」で、シローはその小等部に通うことになった。
シローのクラスを受け持つ教師は劇中何度か登場しているが、途中で変わっており確認できるだけでも3人いる。
ストーリ序盤でクラス担任だったのはメガネをかけた女性で、物語中盤まで登場。
第13話では父兄参観日に兜剣造博士の代理として参観にきた剣鉄也とも会っていた。
ふたり目のクラス担任は第50話に登場した森山優子先生。シローは森山先生のことを母親のように慕っていたが、そこに付け込んだミケーネ帝国の謀略に巻き込まれてしまう。
この事件により森山先生は学校をしばらく休むことになり、その代わりに担任になったのが3人目の男性教師であった。
悪に利用された森山先生
シローが森山先生を慕っていることに目をつけたヤヌス侯爵は、先生を戦闘獣マリゲラのなかに取り込んで人質とした。
戦闘獣を攻撃できなくなってしまった鉄也のグレードマジンガーは苦境に陥るが、森山先生が閉じ込められている位置を特定したのち反撃に出て先生を無事に救出している。
組み立てた感想
今回は、スクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立て(1)をおこなった。
パーツ数自体は大きく7点ほどあったが、今回は2点だけ使用してネジ止めしただけで終わってしまった。
正直に言ってしまうと、次の号まで待たずに本号で完成できたのではないだろうか。
1号分の値段が上がっているだけに、延長はもう少し号数を少なくできたように感じるのは私だけだろうか。

組み立てガイドの次回予告をみると、「スクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立て(2)」とある。
引き続きスクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立てのようだ。多分次号でスクランブルダッシュの組み立ては終わることだろう。
今月はあと2号分あるので、組み立てが進んだらこのプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、延長戦完成まで、残り53号。
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