今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第208号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第8号目になる。
早速開封して、「延長オプションパーツ」の第8号のパーツから見ていこう。
第208号のパーツ
今回は、「延長オプションパーツ」のスクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立て(2)となっている。

延長戦オプションパーツ8回目は前回に続いてスクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立てとなっている。
パーツ数2点ほどだが、前号の使用していないパーツもある。今号でスクランブルダッシュも組みあがることだろう。
それでは組み立てを開始しよう。
STEP01 ボディと翼の組み立て
ボディ・翼上面 208-01の図の位置に凸部4ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、第207号付属の翼下面(左) 207-03と翼下面(右)207-05をそれぞれはめ合わせて接着する。


組み立てたボディ・翼上面 208-01の図の位置の凹面6ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、第207号付属の翼端下面(右)207-02と翼端下面(右)207-04をそれぞれはめ合わせて接着する。


組み立てたボディ・翼上面208-01の図の位置の凹部の4ヵ所と凸部に多用途接着剤を少量塗り、第207号で組み立てたボディ下面207-01をはめ合わせて接着する。


組み立てたスクランブルダッシュの図の位置の凸部2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、ノズル208-02をそれぞれはめこんで接着する。


驚異のメカニズム

ロボットジュニア
グレートとともに戦う兜シロー専用のロボット
ロボットジュニアは、科学要塞研究所の兜剣造博士が息子である兜シローにせがまれてつくったロボットで、シローにとっては念願の専用機となった。
全長15m、重量17tであるが、全長18mのマジンガーZ、全長25mのグレードマジンガーと比べると、サイズ的にはかなり小さめのロボットである。
研究所としてはグレードマジンガー、ビューナスAに続く3体めのロボットとなるが、攻撃用の武器はほとんどなく、顔部分の表情が変わるなどボスボロットに似たギミックが搭載されている。
兜剣造博士はシローに本機を練習用として与えたが、初登場の第25話からさっそくミケーネ帝国の火山島基地へボスボロットとともに乗り込み、戦闘獣と戦った。
エピソードガイド

第45話 PART1 狂ったグレート・マジンガー!!
恐怖の電磁ビームがグレートを暴走させる!
火山島基地を失ってしまったミケーネ帝国だが、地獄大元帥は闇の帝王にグレートマジンガーの打倒を誓った。
巻き返しを図ろうとする地獄大元帥はスカラベスに自信作の戦闘獣バトラーズを与え、出撃を指示。
バトラーズの攻撃を受け異常をきたしたグレードマジンガーは、剣鉄也のコントロールが効かなくなってしまう。
バトラーズの電磁ビームによって暴走し、狂ったように暴れるグレードマジンガーの姿がショッキングであった。
敵メカデータ
人間型戦闘獣 バトラーズ
体長27m、重量330t。ミケーネ人の生体組織は胸部にある。地獄大元帥が開発した戦闘獣で、人間型だが指揮官は大昆虫将軍スカラベスに執らせた。
上半身にある複数の砲塔から種類の違う砲撃が可能で、中央の砲塔からは強力なエネルギービーム砲を放つ。
組み立てた感想
今回は、スクランブルダッシュ(翼格納状態)の組み立て(2)をおこなった。
パーツ数自体は2点ほどだったが、前号のパーツが多く組み立てずに終わっていたため、作業工程は多くなっている。
とはいえ、作業自体は簡単に終わってしまい、思っていた通り本号ではスクランブルダッシュの完成を見ることができた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「台座の組み立て(1)」とある。
マジンガーZに付属していた台座に酷似しているので、結構な作業工程があるのではないだろうか。
もしかして今年中の作業があるのではなかろうか。個人的に台座だけの作業だと面白みに欠ける。
今月は次号で最後になるので、組み立てが進んだらこのプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。
ともかく、延長戦完成まで、残り52号。
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