週刊マジンガーZを作る(第209号)

週刊マジンガーZ

今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第209号を組み立てていきたいと思う。「延長オプションパーツ」で考えれば、今回で第9号目になる。

早速開封して、「延長オプションパーツ」の第9号のパーツから見ていこう。

第209号のパーツ

今回は、「延長オプションパーツ」の台座の組み立て(1)となっている。

延長戦オプションパーツ9回目は台座の組み立て(1)となているが、パーツ数自体は3つとかなり少ない。

マジンガーZの組み立てでも同じような台座を組み立てたが、かなりの回数を費やしたことを記憶している。

いったい何号分を使用してこの台座は組みあがるのだろうか、少し不安でもある。

正直台座の組み立ては面白くないのだ。

それでは組み立てを開始しよう。

STEP01 ボディと翼の組み立て

写真のように、銘板 209-02の裏面に両面テープ 209-03 2枚を貼る。

台座部品 209-01の図の位置に銘板 209-02を貼り付ける。

驚異のメカニズム

ロサンダーブレーク(2)

戦いの最後まで使い続けた悪を粉砕する強力な電撃

サンダーブレークはグレードマジンガーの必殺武器のひとつで、頭部の放電管から放つ300万V の高圧電流を指先で誘導し、雷撃として敵にぶつける。

また、そのほかの必殺武器へとつなぐ攻撃としても活用できる。

火山島基地を建造し新しい大幹部・地獄大元帥を迎えたミケーネ帝国との激戦が進むなか、グレードマジンガーのパイロット・剣鉄也は頼れる武器としてサンダーブレークを使い続けた。

サンダーブレークは電撃兵器のため水中では使用不可と思われがちだが、第42話では深海で戦闘獣バブールをこの武器で打倒しており、さらに敵の移動基地かもめ島も攻撃している。

また最終話でグレードマジンガーが戦った戦闘獣バルカニアを倒した武器も、このサンダーブレークであった。

徹底比較 アニメvs漫画

こんなに違った?アニメと漫画

ミケーネ帝国との将軍たち

ミケーネ帝国が誇る7つの戦闘獣軍団を指揮する幹部戦闘獣たちが七大将軍であった。

今回は、以前比較した悪霊将軍ハーディアス以外の6体の将軍たちがアニメと漫画それぞれでどのように描かれたのかを見ていく。

戦闘指揮をしたのは漫画では4体のみ

アニメでは、登場回数に差はあるものの七大将軍全員がグレードマジンガーとの戦いで戦闘指揮を執っている。

しかし漫画ではハーディアスの戦闘指揮が極端に多く、それ以外で前線に出たのを確認できたのは大昆虫将軍スカラベス、魔魚将軍アンゴラス、超人将軍ユリシーザーの3体だけだった。

漫画では前線に出た将軍のうち3体はハーディアスの幻影だった

漫画では新大幹部・地獄大元帥の登場後、七大将軍がグレードを包囲する場面があるが、その大半はハーディアスが生み出した幻影だった。

結果として猛獣将軍ライガーン、妖爬虫将軍ドレイドウ、怪鳥将軍バーダラーが戦うビジュアルは、その幻影でしか描かれていない。

また、バーダラーはそのほかの場面にも登場しておらず、全編を通してこの幻影しか描かれなかった。

漫画の最終回では前線でユリシーザーが戦死

アニメ第55、56話の最終決戦では、先に倒されたバーダラー以外の6将軍が出陣。だが、途中でユリシーザーがいなくなってしまう。

一方漫画では、将軍たちの多くは戦う姿が確認されなかった。唯一、ダブルマジンガーとの戦いが明確に描かれているが、アニメでは途中で行方不明になったユリシーザーである。

組み立てた感想

今回は、台座の組み立て(1)をおこなった。

パーツ数自体は3点と非常に少なく、作業自体は銘板の裏に両面テープを貼り付けて、台座に取り付けただけで終わってしまった。

組み立てとしては非常に歯ごたえはなかった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「台座の組み立て(2)」とある。

マジンガーZに付属していた台座に酷似しているので、作業工程は今年中に終わるのか不安が残る。

今回の号の作業を見てもわかるように、何号にもわたって続くように思われる

今月はこれで最後になるので、来月分も届いたらこのプログ内に随時記事としてアップしていきたいと思う。

ともかく、延長戦完成まで、残り51号

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