前号から始まった「偉大な勇者 グレードマジンガー」の第102号が届いた。
前回届いてから1ヵ月も経過していないので、発行が隔週から週刊戻ったのだろうか。この勢いであれば、二年くらいで完成が出来るだろう。
ユーザとしては早く完成を見たいのが本音だろう。「マジンガーZ」と「グレートマジンガー」を並べる日を夢見て組み立っていくしかない。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第2回目のパーツから見ていこう。
第102号のパーツ
確認してみると、本当にパーツ数が少ない。前回よりも多少は増えたけど。
今回もグレートマジンガーではなく、マジンガーZ右手(握手用)のパーツ構成になっている。
いつになったら「グレートマジンガー」の組み立てに入るのだろうか。
気を取り直して、早速組み立てることにする。部品も少ないので、直ぐに組み立て終わることだろう。
なにせ、握手用の右手パーツなので、直ぐに終わりそうだが。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 マジンガーZ右手(握手用)の組み立て(2)
まずは、指関節Cに指Aをはめ合わせ、ネジ2カ所で固定する。
こんな感じだろうか。サクサク組み上がる。
第101号で組み立てた指に指関節Cをはめ合わせて、ネジ2カ所で固定する。
今回は、意外にパーツの合いも良さそうだ。
親指Dの凸部4カ所に多用途接着剤を少量塗り、親指Cにはめ合わせて接着する。
塗料を塗りすぎたり、指についたりすると指紋の跡が残ったりするので、チョットだけ注意が必要だ。
組み立てた親指パーツと親指関節Cを合わせて掌に合わせ、ネジ3カ所で固定する。
今回は大丈夫かと思ったが、パーツの合いが悪くなかなか入っていかない。少し凸部分を削って何とか合わせた。
「グレートマジンガー」の組み立て第2回から、こんな感じ。先が思いやられるなぁ。まだ2号目だぞ。
掌に指Bをはめ合わせ、ネジ2カ所で固定する。
手の甲(右)に掌をはめ合わせ、ネジ2カ所で固定する。
大分形になってきた。ほぼ完成だろう。
リングを合わせ、ネジ4カ所で固定する。
指関節Dの凸部3カ所に多用途接着剤を少量塗り、指関節Cにはめ込んで接着する。
指関節Aの凸部3カ所に多用途接着剤を少量塗り、指Bにはめ込んで接着する。
やっぱりパーツの合いが悪いのか、少し隙間が出来てしまった。
掌に指関節をはめ込む。第101号付属の指関節の凸3カ所に多用途接着剤を少量塗り、甲側から指関節にはめ合わせて接着する。個人的に、凸部分だけでは接着が甘いので、指関節のみぞにも接着剤を少量塗った。
親指Aの凸部に多用途接着剤を少量塗り、親指関節Aをはめ合わせて接着。親指Bの凸部に多用途接着剤を少量塗り、親指関節Aをはめ合わせて接着。親指Bの反対側の凸部分に多用途接着剤を少量塗り、親指関節はめ合わせて接着する。
要は、親指と関節部分を組み合わせて接着しただけ。
最後に親指関節Bの凸部分に多用途接着剤を少量塗り、親指にはめ合わせて接着する。
これだ完成!マジンガーZ右手が完成した。来週号は、今度こそ「グレートマジンガー」の組み立て入ることだろう。
エピソードガイド
今回も、手短に終わてしまったので、マガジンのエピソードガイドでも紹介しよう。
「グレートマジンガー」が初登場となる「劇場作品 マジンガーZ対暗黒大将軍」の記事になる。
子どもの頃に、夏休みかお正月の特別番組で、テレビ放送されていたのを見た記憶がある。
劇場公開時は幼すぎて、映画を見に行くほどではなかったのだ。
放映時間は1時間にも満たない作品なんだが、非常に内容が詰まっていると言っていいだろう。
ストーリーは、ドクターヘルとの死闘を終えた後の話。
突如、東京に出現した戦闘獣に苦戦を強いられる兜甲児とマジンガーZ。弟のシローが瀕死の状態と知った甲児は、力を奮い起こして敵を倒す。
やがて、ミケーネ帝国の大幹部、暗黒大将軍の指示で獣魔将軍率いる戦闘獣軍団が光子力研究所に襲来。シローの輸血をしたため体調が万全でない甲児は、死の危機に瀕するのだった。
映画とTVシリーズには違いがある。
TVシリーズ最終回で2体の戦闘獣と戦うが、この映画では幹部の魔獣将軍以下7~8体の戦闘獣と同時に戦い、どちらの勝負にも負けてしまうのだ。
ただし、明らかに戦闘の迫力と絶望感は圧倒的に、映画版の方が大きいだろう。
組み立てた感想
今回も前回ほどではないが、パーツ数が非常に少なかったので、20分くらいで組み立てが出来た。
次回は、手(握手用)の組み立て(3)となっている。
マジンガーZ右手は完成したので、いよいよ「グレートマジンガー」の組み立てが始まるのだろうか。
3号目にして、やっと本編が始まる感じだろう。早く頭部や、ブレーンコンドルなどの主要な部分を作りたいものだ。
ともかく、気長に組み立てを続けていこうとは思っている。
「グレートマジンガー」完成まで、残り98号。
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