引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第107号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第107号のパーツから見ていこう。
第107号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船尾楼の組み立て③となっている。

船尾楼の背面を組み立てる。LEDを固定する際に、ネジをしっかり締めてLEDが抜けないようにしようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 船尾楼の組み立て③
第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06の2ピンコネクターにLED 107-05 4本をs1本ずつ接続して点灯を確認したら、第98号付属のシール098-09-A32と、シール107-07-A33、107-07-A34、107-07-A35をそれぞれ貼る。


船尾楼背面107-01の図の位置に船窓107-04 2個をそれぞれはめ込む。


LED 107-05 4本の発光部を、LEDに貼られたシールの番号と図のLEDのシール番号を合わせて凹部にセットする。強く折り曲げないこと。

LED固定部品 107-02と107-03を図の位置にはめ込み、ネジ107-06でそれぞれ固定する。
POINT LED固定部品 107-03の凸部を点線の位置でカットする。


キャラクターファイル

ラーメタル星のパルチザン隊長
「さよなら銀河鉄道999」中盤の舞台となるラーメタル星には、数多くのパルチザンの戦士たちが登場した。苦しい戦いを続ける戦士たちを束ねるパルチザン隊長は声優界の名優である大塚周夫がキャスティングされ、わずかの出番ながら強い存在感を残している。
機械化帝国の機械化兵による侵略が進められていたラーメタル星で、生身の人間たちを率いて戦うパルチザン隊長。
隻眼の容貌からも歴戦のプロフェッショナルであることがうかがえ、さらに若者のミャウダーを含めた他種異星人たちからの人望も厚い。
機械化帝国のの攻撃に対し、心がくじけそうになる仲間たちを力づけ、戦に臨んでいる。
INFORMATION 画コンテで先行して描かれた隊長の姿は
当初「さよなら999」の画コンテでパルチザン隊長は、鳥型の顔をもつ異星人として描かれていた。これは設定画の完成前に画コンテを作成する必要があったためで、キャラクターデザインの小松原一男が暫定的に用意したものを使っている。
ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999㉙
ミャウダーの死に慟哭する鉄郎の前に機械化兵の一団が現れ、鉄郎たち一行を逮捕すると宣言した。
これにたいしてメタルメナは、指から発射するエネルギーで機械化兵を撃退していく。
しかし機械化兵の銃撃により、自らも倒れてしまった。メタルメナはメーテル体が欲しかったとの思いを打ち明けながら、鉄郎の腕の中で息絶える。
怒りに燃える鉄郎は、工場を破壊すべく”戦士の銃”を乱射する。工場は各所で爆発を起こし、崩壊していった。
さらに鉄郎は、女王プロメシュームを倒す決意を語る。だが、メーテルは、母である女王を倒すのは自分の役目だと断言した。
メーテルの裏切りに激怒したプロメシュームは、黒騎士ファウストにメーテルと鉄郎の殺害を命じる。
INFORMATION 工場から救われた人びと
鉄郎の銃撃により、工場は機能を停止した。ベルトコンベアーは止まり、命の火を抜き取られる寸前だった人びとは意識を取り戻し起き上がる。
彼らは逃げ出そうと駆け出し、惑星大アンドロメダから脱出するため999号に乗り込んだ。
組み立てた感想
今回は、アルカディア号の特徴である、船尾楼の組み立て③を行った。
船尾楼の背面を組み立てる作業となったが、LED4本を固定することが今後の主な作業だった。幸いエッチングパーツを切り出す作業はなかったので助かった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「船尾楼の組み立て④」とある。まだまだエッチングパーツを切り出して接着する作業が続くようだ。老眼には厳しい限りだ。

今回受け取った分は4ヵ月分になる。今後も、継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り18号。



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