引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第108号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第108号のパーツから見ていこう。
第108号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船尾楼の組み立て④となっている。

引き続き、船尾楼の背面を組み立てを行う。ドクロマークを接着した船窓をはめ込むので、慎重に作業しようとのの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 船尾楼の組み立て④
第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06の2ピンコネクターにLED 108-05 3本を1本ずつ接続して点灯を確認したら、第107号付属のシール098-09-A32と、シール107-07-A36、107-07-A37、107-07-A38をそれぞれ貼る。


どくろの顔108-02とどくろの骨108-03の裏側の図の位置に多用途接着剤を少量塗り、図のように船窓108-04にはめ込んで接着する。


図のように、第107号の完成部品をはめ込む。


108-05 3本の発光部を、LEDに貼られたシールの番号と図のLEDのシール番号を合わせて凹部にセットする。強く折り曲げないこと。

図の位置にLED固定部品108-01をはめ込み、ネジ108-06で2ヵ所を固定する。


メカニカルファイル

戦闘ヘリコプター
「さよなら銀河鉄道999」の中盤で、惑星ラーメタルの地表をさまよう星野鉄郎を空から奇襲した機械化帝国の量産型小型機動兵器が戦闘ヘリコプターである。ラーメタルの山岳地帯に潜むパルチザンを機械化帝国の兵士が襲撃する場面でも、多数の同型メカが登場した。
機械化帝国が惑星ラーメタルなどに配備した、ひとり乗りの有人型戦闘ヘリコプター。
球体のコックピットの後部に設けた噴射ノズルと、2基の補助ノズルによって飛行する。
上部の指向型センサーで敵を捕捉し、機体の左右に装備された回転砲台型の2連レーザー砲で攻撃した。
おもに対人戦闘や拠点の防衛などに使われていたようで、ラーメタルでは山地の秘密アジトに潜むパルチザンの攻撃に投入された。
だが、そこに現れたアルカディア号には対抗できず、難なく一掃されてしまう。
INFORMATION りんたろう監督のイメージ
「さよなら999」のりんたろう監督は、メカデザイン担当の板橋克己氏に球体型の戦闘ヘリをオーダーした。打ち合わせにおいてりん監督は、トンボのようなイメージでまとめるようにと、さらなる具体案を提示する。
板橋は塾考の末に、野球のボールのような外観も掛け合わせて、完成稿のデザインを描いたという。
ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999㉚
母である女王プロメシュームを倒す決意を固め、動力室にやってきたメーテルの前に黒騎士ファウストが現れた。
黒騎士はメーテルの命を奪うべく銃を向けるが、そこに鉄郎が飛び込んでくる。鉄郎はメーテルを守るため黒騎士の銃を打ち落とし、メーテルを女王プロメシュームのもとへ向かわせた。
メーテルは、エネルギー体となっている女王プロメシュームの維持装置を嗚咽しつつも停止させる。
だが女王プロメシュームは、高笑いしながら惑星大アンドロメダは不滅と言い放った。形勢逆転した黒騎士に迫られ窮地に陥った鉄郎とメーテルだったが、突如として大きな振動に見舞われる。
INFORMATION 大アンドロメダとプロメシューム
メーテルに動力室の装置を止められうめき声を上げていたプロメシュームだったが、その声は哄笑に変わった。
再びエネルギー体として現れた女王プロメシュームは、惑星大アンドロメダも自分自身も永遠の存在であることを誇らしげに語る。
組み立てた感想
今回は、アルカディア号の特徴である、船尾楼の組み立て④を行った。
引き続き、船尾楼の背面を組み立てを行う作業となったが、エッチングパーツを切り出す作業はなかったので助かった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「船尾楼の組み立て⑤」とある。まだまだエッチングパーツを切り出して接着する作業が続くようだ。老眼には厳しい限りだ。

今回受け取った分は4ヵ月分になる。今後も、継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り17号。


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