週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第109号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第109号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第109号のパーツから見ていこう。

第109号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船尾楼の組み立て⑤となっている。

船尾楼の右舷側を組み立てる。左舷側と同様に、接着剤のはみ出しに注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船尾楼の組み立て⑤

窓枠109-02の図の位置に多用途接着剤を少量塗り、窓109-03をはめ込んで接着する。接着前のはみ出しに注意。

POINT 109-02の凸部を点線の位置でカットする。

窓枠109-04-01(エッチング枠に1の刻印)、109-04-02(2の刻印)、109-04-03(3の刻印)をエッチング枠から切り離して、写真の位置に多用途接着剤をごく少量塗り、図のように接着する。

窓枠109-04-04(エッチング枠に4の刻印)、109-04-05(5の刻印)、109-04-06(6の刻印)をエッチング枠から切り離して、写真の位置に多用途接着剤をごく少量塗り、図のように接着する。

キャラクターファイル

キャプテンハーロック⑥

前作の劇場版「銀河鉄道999」に続き「さよなら銀河鉄道999」でもキャプテンハーロックはメインキャラクターのひとりとして活躍した。ここではアルカディア号とともに「さよなら999」の劇中で初登場した、惑星ラーメタルでの彼の動向を振り返ってみる。

海賊戦艦アルカディア号に乗り、宇宙狭しと駆け巡る男。孤高の精神を持つ戦士だが、自身が認めた相手には友情や敬意を抱いている。

機械化帝国に抵抗を続ける星野鉄郎も、そんなハーロックが認めた若者のひとりであった。

999号が臨時で停車した惑星ラーメタルは機械化帝国の支配下にあり、その尖兵たちに挑む鉄郎。

そんなかでも苦境に立たされる鉄郎を見過ごすことなく、ハーロックはアルカディア号で応援に駆けつけ、機械化帝国を蹴散らしていく。

INFORMATION 予告シーンのハーロック

ラーメタルを去るハーロックのビジュアルは本作の印象的なシーンのひとつだが、この場面は予告編でも使われている。

予告編の画コンテで「予告BGは別新作」と指示されたように、BG(背景)は本編と違い黒雲が使われている。

ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999㉛

動力室に大きな振動をもたらしたのは、惑星大アンドロメダに対するアルカディア号とクイーン・エメラルダス号による攻撃であった。

宇宙でも比類なき攻撃力を誇る両艦の前に、機械帝国の防衛戦力は次々に蹴散らされていく。

惑星大アンドロメダの防衛圏を突破した両艦は、さらに接近しつつあった。

惑星大アンドロメダは激しい衝撃に見舞われるが、黒騎士ファウストは2隻の攻撃以外にも原因があると察する。

そのあいだにも惑星表面の施設は次々に破壊され、鉄郎とメーテルは黒騎士のもとから逃げ出した。

2隻の戦闘艦による絶え間ない攻撃で続けざまに爆発が起こるなか、ふたりは999号へと向かう。

INFORMATION アルカディア号とエメラルダス号

機械帝国の首都・惑星大アンドロメダをアルカディア号とエメラルダス号が攻撃した。

宇宙最強の攻撃力を誇る戦闘艦2隻の同時攻撃は、迎撃戦闘機ガニメデの大群程度では防ぐことができず、難攻不落であるはずの大アンドロメダは大損害を受ける。

組み立てた感想

今回は、アルカディア号の特徴である、船尾楼の組み立て⑤を行った。

船尾楼の右舷側を組み立てる作業となったが、エッチングパーツを切り出す作業が復活して組み立ては非常に厳しい感じだった。ともかくパーツが細かいのだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「船尾楼の組み立て⑥」とある。まだまだ船尾楼の組み立て作業は続くようだ。

今回受け取ったぶんは最後の号になる。引き続き、残りの号を受け取ったらみ立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り16号

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