引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
全125号で完成を予定となる。今回は5号か。まだまだ先は長いなぁ。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第5号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第29号のパーツから見ていこう。
第5号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第二砲塔の組立てとなっている。
確認してみると、前号よりも部品数が少ないものの細かいパーツが付属している。
今回は、アルカディア号のおもな武器であるバルサーカノンを装備した主砲塔の組み立てを行っていく。
今号は、砲身三本を組み立てる。発光ギミックのため光ファイバーを扱う際は、取り扱いを注意して、強く折ったり傷をつけないようにとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 右舷側と中央の砲身の組み立て
右舷側と中央の砲身は同じ部品なの構成されているので、2セット組み立てる。砲身部品005-01に光ファイバー005-01を通す。
光ファイバー005-11に砲身部品005-02、砲身部品005-01、00502、005-03をはめ合わせる。
砲身部品005-04-01を通し、後ろから出した光ファイバーを図のように沿わせる。
先端から出ている光ファイバーを、砲身部品005-01のふちに合わせてカットする。
図の位置にシャフト005-08を差し込み、砲身部品005-06を通す。その上に砲身部品005-05-01を被せ、ネジ005-12で2ヵ所を固定する。
出来上がりはこんな感じ。
STEP 02 左舷側砲身の組み立て
左舷側の砲身を組み立てる。砲身部品005-01に光ファイバー005-11を通す。光ファイバー005-11に砲身部品005-02、砲身部品005-03の順に通したら、砲身部品005-01、005-02、005-03をはめ合わせる。
砲身部品005-04-02を通し、光ファイバーを図のように沿わせる。
先端から出ている光ファイバーを砲身部品005-01のふちに合わせてカットする。
図の位置にシャフト005-08を差し込み、砲身部品005-06を通す。その上に砲身部品005-05-02をかぶせ、ネジ005-12で2ヵ所を固定する。
出来上がるとこんな感じ。
STEP 03 砲身の連結
砲身1本の図の位置に、スプリング005-10、砲身部品005-05-03の順にセットする。砲身部品005-03の穴にシャフト005-07を差し込み、砲身から1mmほど出す。
シャフトを、もう1本の砲身の図の位置に置くまで差し込んだら、スプリング005-10、砲身パーツ005-05-03をセットする。
左舷側の砲身の図の位置スプリング005-09をセットし、シャフト005-07を置くまで差し込む。
出来上がるとこんな感じ。
キャラクターファイル
今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。
キャラクターの紹介となっている。今回は星野鉄郎だ。
星野鉄郎
少年・星野鉄郎は「週刊少年キング」に連載された松本零士原作のSFファンタージコミック「銀河鉄道999」の主人公としてデビューを果たした。謎多き美女メーテルに導かれ、宇宙の星々を往く鉄郎の旅はテレビアニメ版「銀河鉄道999」でも描かれている。鉄郎を中心とした物語は、完全新作の劇場版「金が鉄道999」でも同じであった。
地球で生まれ育った少年・星野鉄郎。幼少時期から母と二人きりの家族でいきてきた。母子はいつの日にか機械の体を無料でくれるという、遠い宇宙のアンドロメダへ向かうことを夢見ていた。
だが鉄郎が10歳のとき、非常な機械伯爵の人間狩りのために母を殺されてしまう。それ以来、大都市メガロポリスの貧民街で日々を過ごし、15歳となったが、アンドロメダへ旅立つ夢を捨ててはいなかった。
そんなあるとき、謎の美女メーテルがアンドロメダに向かう銀河鉄道999のパスを鉄郎に授ける。
これを機会に鉄郎はメーテルとともに999号に乗車し、宇宙の星々を旅するのだった。
組み立てた感想
今回は、第二砲塔の砲身の組み立て作業をおこなった。
作業自体は、引き続きプラモデルの組み立てをしている感が強い。今回の部品数は前号に比べれば少なめで、作る側としては助かった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「第二砲塔の組み立て①」とある。どうやら今回の砲身を取り付けて、第二砲塔の組み立てが続くようだ。説明文をみるとアルカディア号の主な武装であるパルサーカノンの砲身を組み立てると書いてある。
次回予告には、ハーロックの劇中カットを使用した横に、「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」と記載されている。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り120号。
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