引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第7号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第7号のパーツから見ていこう。
第7号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第二砲塔の組立て②となっている。
確認してみると、今号もさらに部品数が少なくパーツも大きめ。直ぐに終わりそうな感じがする。
今回は、第5号で組み立てた第二砲塔の砲身に歯車などを取り付け、第6号で組み立てた第二砲塔の外殻にセットする。
歯車やシャフトは小さいパーツなので、ピンセットを併用して進めようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 第二砲塔への砲身の組み込み
砲身部品007-02にシャフト007-05と、第5号で組み立てた第二砲塔の砲身シャフトを差し込む。
図の位置にシャフト007-07を差し込んで、歯車007-06をはめ込む。
図の位置に歯車007-04を差し込んだら、砲塔部品007-03を合わせ、ネジ007-08で3ヵ所を固定する。
第6号で組み立て第二砲塔外殻に組み込む。
砲塔部品007-01を合わせ、ネジ007-09で2ヵ所、ネジ007-08で2ヵ所を固定する。
今回の作業はここまでか。
メカニカルファイル
今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。
メカニカルファイルの紹介となっている。今回はアルカディア号だ。
アルカディア号
宇宙海賊キャプテンハーロックが乗る大戦艦アルカディア号は、劇場版「銀河鉄道999」に登場するにあたってデザインが一新された。だがその主力武装が三連装式の大型主砲であることは、それまでのアルカディア号とかわっていない。
本項ではこの主力武装「パルサーカノン」の劇場版「999」「さよなら999」での劇中における活躍場面をいくつかピックアップした。
第一砲塔/第二砲塔
アルカディア号の大型三連装砲は全部で3基設けられており、これらを総称してパルサーカノンとよばれた。
パルサーカノン3基のうち、艦体の上部中央あたりの位置に2基を装備。前方にあたるものを第一砲塔、そのすぐ後ろの一段高い場所にある方を第二砲塔として扱う。
艦首近くの三連ミサイルや、各部の砲座から用いる機銃など艦全体を見回せば火器のかたまりといえるアルカディア号だが、劇場版「999」クライマックスの惑星メーテルにおける攻防戦などを見ても、特にパルサーカノンの破壊力が高いことは容易にうかがえた。
「さよなら999」でその巨体を初登場させるや、惑星ラーメタルの機械化人を相手にパルサーカノンを撃つアルカディア号。主砲から放たれた鮮やかな赤い奇跡が、周囲に迫る敵の戦闘ヘリコプターを次々と薙ぎ払っていく。
「さよなら999」の終盤地ちかくで、僚艦クイーン・エメラルダス号とともにアルカディア号は大アンドロメダへ猛攻撃を開始した。パルサーカノンの赤い奇跡の角度から、主砲と副砲ともに後方寄りの目標にも発射可能なことが分かる。2大戦艦の猛攻は、はるか下方の惑星表面にも大きな振動を与えた。
第三砲塔
アルカディア号に装備された3基のパルサーカノンのうち、艦低部に設けれているのが第三砲塔である。
これも劇場版「999」では戦闘衛星を撃墜するなど、要所での活躍をみせた。
発射時に艦腹の周囲を際立たせる照り返しが、その威力の絶大さを雄弁に語る。
この第三砲塔は、アルカディア号のデザインが劇場版「999」でリニューアルされた際に、新規に加えられた。
INFORMATION 新たなる装備「第三砲塔」
前述のとおりアルカディア号の第三砲塔は、劇場版「999」でのリニューアル時に追加されたものだ。
以前の原作漫画やテレビアニメ版の「宇宙戦艦キャプテンハーロック」に登場したときのアルカディア号にこの第三砲塔はない。
新規に第三砲塔が付いたことは、劇場版「999」公開直前のイベントで松本零士がファンとのトークの中でアピールしていた。
組み立てた感想
今回は、第二砲塔の組み立て②の作業をおこなった。
作業自体は、引き続きプラモデルの組み立てをしている感が強い。今回の部品数は前号に比べれば少なめで、作る側としては助かった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「第二砲塔の組み立て③」とある。今第二砲塔の組み立てが続くようだ。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り118号。
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