週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第58号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第58号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第58号のパーツから見ていこう。

第58号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の左舷艦体の組み立て⑪/リモコンボックスを使ったテストとなっている。

これまで組み立ててきた左舷艦体を組み合わせ、艦上構造物のギミックを制御する基盤を取り付ける。配線を間違えないように注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷艦体の組み立て⑪

第41号で組み立てた左舷艦体の図の位置に艦体支持部品058-04 2個を合わせ、それぞれネジ058-07で固定する。

図のように艦体支持部品058-02を合わせ、ネジ058-07で2ヵ所を固定する。

第56号で組み立てた艦体の図の位置に支柱038-01を合わせ、ネジ058-07で8ヵ所を固定する。

図のように艦体支持部品058-03を合わせ、ネジ058-07で2ヵ所を固定する。

図のように艦体中心側に傾けながら合わせる。

POINT 60度ほど傾けながら合わせよう。

前方にスライドさせて、はめ合わせる。

POINT 図の位置の凸部を図の位置の穴にはめ込む。

ネジ058-06で固定する。

図の位置に第41号で組み立てた艦体部品をはめ込む。

図のようにネジ058-06で2ヵ所、ネジ058-07で2ヵ所を固定する。

STEP 02 コントロール基盤の取り付け

図のように、第37号で組み立てた艦上構造物にコントロール基板058-05を合わせ、ネジ-58-06で4ヵ所を固定する。

コントロール基板058-05のコネクターA~Fに、ケーブル034-06、035-07およびA11、M2、M4、M5のシールが貼られたケーブルをコネクター対応表を参照して接続する。

ケーブル034-06をコントロール基板058-05のコネクターCに差し込む。

コネクター対応表を参照してケーブル035-07およびA11、M2、M4、M5のシールが貼られたケーブルを、コントロール基板058-05のコネクターA、B、D、E、Fにそれぞれ差し込む。

STEP 03 リモコンボックスを使ったテスト

第36号付属のケーブル036-06の大木ほうのコネクターを、第36号で組み立てたリモコンボックスの3ピンコネクターに差し込む。

ケーブル036-06の小さいほうのコネクターをコントロール基板058-05のコネクターHに差し込む。

第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、リモコンボックスに2ピンコネクターに接続する。

POINT 第2号付属のバッテリーボックス002-05をリモコンボックスの2ピンコネクターに接続して通電すると通電テストが始まり、第一砲塔と第二砲塔が左に90度回転し、元の位置に戻る。

司令塔と艦上構造物左右のLEDの点灯をテストする。リモコンボックスのボタンS1を押して赤丸部分の点灯を確認したら、再度ボタンS1を押し、消灯する。

第一砲塔、第二砲塔の旋回をテストする。ボタンS2を押すと、正面を向いている第一、第二砲塔が、第一砲塔は右に90、第二砲塔は左に90度回転し、元の位置に戻る@、2秒ほどのちに第一砲塔は左に90度、第二砲塔は右に90度旋回し、両砲塔とも180度旋回、元の位置に戻る。

その後は自動で③~⑥の動作を繰り返すため確認後はS2を押して停止させる(なお、どのタイミングで再度ボタンS2を押しても両砲塔とも正面を向いて停止する)。

速射砲(スペースバスター)をテストする。リモコンボックスS3を押して速射砲の展開と発光を確認したら、再度ボタンS3を押し速射砲(スペースバスター)を元の位置に戻す。

砲塔発光と砲身の仰角(上下動)お¥をテストする。リモコンボックスS4を押すと砲口が発行し、両砲塔の砲身が右→中央→左の順で上がり、左→中央→右の順で下がる動作を繰り替えす。ボタンS1~S4のすべてのテストが終了したら、コネクタHからリモコンボックスのケーブル036-06を外そう

POINT 砲身の仰角のテストを行ったのち方砲身を停止させると、第一砲塔、第二砲塔の砲身がともに水平にならない場合がある。

そのままにしておくと砲身や可動部の破損につながるので、両砲塔の砲身を水へ二に戻しておこう。

両砲塔の砲身を水平にするためには、各砲塔ごと個別に作業をしていく、まず、リモコンボックスS4を押して第一砲塔の砲身が水平になったタイミングで再度ボタンS4を押して停止させる。

次にM4のシールが貼られたケーブルをコネクタFからとります。これで第一砲塔の砲身は動作しなくなる。

その後S4を押し、第二砲塔の砲身が水平になったタイミングで再度ボタンS4を押して停止さる。

作業完了後は、コネクターHからリモコンボックスのケーブル036-06を外しておこう。

組み立てた感想

今回は、左舷艦体の組み立て⑪/リモコンボックスを使ったテストの作業を行った。

リモコンボックスを使った動作テストもあったためか、作業ボリュームは多めになっている。今までに組み立てた電飾ギミックや電動ギミックが実際に動くことを確認でき、非常に安心できた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦首の組み立て④」とある。次回は艦首にもどって組み立てをおこなうようだ。

今回受け取った分は4号分となっており、あと3号の残っている。次号も出来上がったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り67号

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