週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第61号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第61号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第61号のパーツから見ていこう。

第61号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て⑤となっている。

船底を組み立てる。電源用の基板を取り扱うので、慎重に作業しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て④

シール061-03-A17を基盤061-02のケーブルに貼る。

船底部品061-01に合わせ、ネジ061-04で2ヵ所を固定する。

ワールドガイド

トレーダー分岐点の酒場

劇場版「銀河鉄道999」のトレーダー分岐点には複数の酒場が存在する。たまたま歌姫のリューズがいる酒場を訪れた星野鉄郎は、思いもよらぬ情報を得た。

トレーダー分岐点のスラム街の地下にある酒場。そこで歌姫リューズがギターを手に弾き語る歌は、多くの客の郷愁を呼び起こすと評判だった。

鉄郎がこの店を訪れたのはまったくの偶然だったが、酒場のオヤジから時間城につながる有益な情報を得る。

INFORMATION 記念碑としてのトレイダー分岐点

この酒場で鉄郎とキャプテンハーロックが出会い、さらにホテル前ではメーテルやエメラルダスとも合流する。

トレーダー分岐点は、映画の重要キャラクターたちが結集するまさに記念碑的な場といえるだろう。

キャラクターファイル

機械化近衛兵

劇場版「銀河鉄道999」終盤の登場となる。機械化母星メーテルに登場したのが機械化近衛兵である。軍装に身を包んだ出で立ちは見る者に威圧感を与え、以降の展開が暗雲に包まれていくことを暗示させた。

惑星メーテルの規律を守る存在が機械化近衛兵で、地球の大都市メガロポリスにおける機械化ポリスに相当する役割となる。

惑星メーテルの女王プロメシュームの命令が絶対だと信じて疑わず、生身の人間への強行的な仕打ちもいとわない。

彼らの大半は、惑星メーテルがアルカディア号などによる大攻勢を受けた際に壊滅したものと思われる。

だが、のちにプロメシュームが惑星大アンドロメダを拠点にしていたときも同タイプの機械化近衛兵が活躍しており、規格化された量産兵士であることがうかがえた。

INFORMATION テレビ版「999」でプロメシュームを守る者たち

劇場版「銀河鉄道999」のあとに放映されたテレビ版「999」の終盤でも、メーテルの母の女王プロメシュームが登場。

プロメシュームを守る劇場版の機械化近衛兵に相当するのが、機械化隊長とその部下たちだ。ただし劇場版とは行動が異なり、鉄郎を999号ごとブラックホールで処刑しようとする。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㉟

鉄郎の危機を救ったのは、タイタンで出会った葡萄谷の盗賊アンタレスだった。

機械伯爵によって親を殺された孤児たちの仇を討つため、鉄郎とは別に時間城内に潜入して機械をつかがっていたのだ。

戦いが始まるとアンタレスは2丁の銃を操り、次々に機械化人たちを倒していく、強い味方を得た鉄郎は、形勢不利を悟ってリューズとともに逃げ出した機械伯爵を追う。

隠し通路を抜けた時間城の中枢へ機械伯爵を追い詰めた鉄郎は、相手の隙をついて左腕を破壊した。

銃も持てなくなり抵抗の手段も失った機械伯爵はリューズが見守るなかで弱々しく膝をつくと、鉄郎に頭を下げて命乞いをするのだった。

INFORMATION 時間城の機械化人たち

時間城内には多くの機械化人たちが居住しており、機械伯爵の私兵も多数が含まれるようだ。

その役目は機械伯爵の護衛はもちろんだが、時間城の警備もつとめていると思われる。

時間城の機械化人は機械伯爵と同じ貴族のような装いの者と、布を被った機械化人と、そしてかなり人間に近い外見の3タイプに大別できる。

またリューズが歌っていた酒場にいた機械化人たちも、城内でその姿を確認できる。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て⑤の作業を行った。

前号で艦首がほぼ完成したものの、今後の船底の組み立ては、基盤を取り付けただけで終わってしまった。

これだけみると、まだまだ先の長さを感じずにはいられない。

組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷艦体の組み立て⑤」とある。

今月分受け取ったのこれが最後の号になる。最新号を受け取ったら、組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り64号

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