引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第67号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第67号のパーツから見ていこう。
第67号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷艦体の組み立て⑩となっている。
右舷艦体を組み立てる。磁石を接着する際はPOINTを参照し、極性の向きを間違えないようにしようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 右舷艦体の組み立て⑩
艦体部品067-01の図の位置の凹部に多用途接着剤を少量塗り、磁石067-03 2個をはめ込んで接着する。
POINT 磁石067-03は小さい点があるほう(N極を)下にしてはめ込もう。
艦体部品067-02の図の位置に多用途接着剤を少量塗り、スチールボード067-04をはめ込んで接着する。
キャラクターファイル
女王プロメシュームの側近
機械化母星メーテル深層に位置する中心部で女王プロメシュームの側近をつとめる、同じ姿をしたふたりの機械化人。
母星の崩壊が始まるのと同時に顔面に亀裂が走り、全身が粉々になる様子は観客にかなりのインパクトを与えた。
機械化帝国の女王プロメシュームの側近として、まったく同じ容姿のふたりが左右に付き添っている。
性別はともに女性らしいが、言葉を話す描写などはなかった。
ふたりともかなり高性能の万能型機械化人で、女王の親衛隊の役割も担っている。
ただし映画のクライマックスでは、急転する事態に度肝を抜かれたのか、高い能力を見せる機会もないまま全身が崩壊していった。
INFORMATION 母性の崩壊とともに瓦解
側近のショックキングな瓦解描写だが、なぜその機械の体が崩れ落ちたかは不明だ。
高性能の機械化人ゆえ、活動維持には機械化母星の中枢となにかしらのリンクが必要であり、その安定が失われて体がバラバラになったのだろうか。
ストリーガイド
劇場版 銀河鉄道999㊵
鉄郎とメーテルは、惑星ヘビーメルダーを離れた。メーテルは母の仇討ちを果たした鉄郎を食堂車に招くと、ささやかな祝勝会を開く。
メーテルの注ぐ酒で乾杯した鉄郎は、初めての飲酒に顔を赤くした。
だが鉄郎は仇討ちの嬉しさよりも、終着駅が近づくにつれ表情が曇っていくメーテルが気になっていた。
それでも明るくふるまうメーテルに鉄郎は、旅が終わったあとのことを話題にして、それとなくプロポーズするものの無言で受け流されてしまう。
やがて終着駅が迫ると、車掌さんが機械化母星メーテルと駅名を告げた。
このとき寝ていた鉄郎は、終着駅がメーテルと同じ名前であることを知らない。
INFORMATION メーテルが用意したワイン
仇討ちを遂げた鉄郎を祝うため、メーテルが食堂車で用意したのは赤ワインだった。格調高いデザインの瓶から鉄郎のグラスに注がれた。
しかし鉄郎は、初めてのワインに咳き込んでしまう。なお、この時代は生身の人間はもちろん、多くの機械化人もワインを飲む。非常に需要の高い飲み物なのだ。
組み立てた感想
今回は、右舷艦体の組み立て⑩の作業を行った。
右舷艦体を組み立てるといっても、指示された部分に磁石を接着したことと、スチールボードをはめ込んで接着しただけで、前号に比べれば全然すくない。
相変わらず、作業ボリュームはその号によって全然違うのはこの週刊アシェットではよくあることだ。
組み立てガイドの次回予告をみると、「艦体支持部の組み立て①/左舷艦体の組み立て⑫」とある。
今月分受け取った分は、あと2号分ある。今後も組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り58号。
コメント