引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第68号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第68号のパーツから見ていこう。
第68号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の艦体支持部の組み立て①/左舷艦体の組み立て⑫となっている。
艦体を補強するための部品を取り付けるほか、左舷中央付近の艦体を組み立てる。3種類のネジを使い分けるので、間違わないようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 艦体支持部の組み立て①
第66号の完成部品の図の位置に艦体支持部品068-02を合わせ、ネジ068-05で4ヵ所を固定する。
STEP 02 左舷艦体の組み立て⑫
第60号付属の艦体部品060-01の図のちに艦体支持部品068-01を合わせ、ネジ068-06で2ヵ所を固定する。
艦体支持部品068-04 2個をランナーから切り離し、第57号で組み立てた艦体部品の図の位置に合わせ、それぞれネジ068-07で固定する。
艦体支持部品063-03の図の位置の凸部(斜線部分)をカットする。合わせて艦体支持部品063-03をはめ込み、ネジ068-07で4ヵ所を固定する。
ストリーガイド
劇場版 銀河鉄道999㊶
鉄郎が寝ているあいだ999号は、星全体が機械で構成されている機械化母星メーテルに到着した。
長い旅の終着駅となるホームに、999号は降りていく。目を覚ました鉄郎が無人のホームに降り立つと、駅名の「メーテル」が何度も何度もアナウンスされていた。
ようやく知った駅名に愕然となる鉄郎はメーテルにあ詰め寄るが、彼女は無言を貫いている。
そこに何人もの機械化近衛兵が現れ、メーテルの帰着を労った。
機械化近衛兵らは鉄郎を勇敢さと責任感の強さを称えるとともに、その様子はすべてコントロールセンターで把握していたことを報告する。
彼らの言葉を、メーテルはただ黙って聞いていた。
INFORMATION 機械化母星メーテル
機械化母星メーテルは、その名が示すように全体が機械で覆われ、惑星そのものがひとつの機械となっている。
999号が停車する駅のホームは無人のようだが、地上には都市が形成され多数の機械化人が暮らしているようだ。
メーテルを出迎えた機械化近衛兵のように、星の治安もまた機械化人が守っている。
ワールドガイド
機械化母星メーテル
劇場版「銀河鉄道999」において、クライマックスの舞台となるのが機械化母星メーテルである。本作のヒロインである謎の美女メーテルと同じ名前を冠した巨大な人口天体であり、その存在と実像は原作漫画やテレビ版「999」に先んじてこの劇場で明かされ、当時、全国のファンの度肝を抜いた。
999号の終着駅となる機械化母星メーテルが、地球から見てアンドロメダ星雲の一番奥に暗黒宇宙に漂う小惑星群のなかに存在する。
その正体は機械化人たちの盟主にして、メーテルの母親でもある女王プロメシュームの本拠である。
天体の正確な大きさなどは不明だが、プロメシュームに忠誠を誓う機械化人たちが戦闘メカなどに守られた強大な戦闘要塞である。
そしてそんな巨大な天体を構成するパーツはひとつひとつが選抜された人間を改造した心をもつぶひんであった。
INFORMATION 乗客の謎
地球を出発後、長距離を経てアンドロメダ銀河に到達した999号の車内には、鉄郎とメーテル以外のほか一等車の客室などにも多くの乗客が乗っていた。
一部の乗客はトレイダー分岐点などで下車したものと思われるが、それにしても終着駅で鉄郎たち以外まったく人の気配がしないのは謎であった。
組み立てた感想
今回は、艦体支持部の組み立て①/左舷艦体の組み立て⑫を行った。
艦体を補強するための部品を取り付けるほか、左舷中央付近の艦体を組み立てることとなったが、前号に続き作業ボリュームは非常に少なかった。
個人的には少し物足りなさを感じた。
組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷艦体の組み立て⑪」とある。
今月分受け取った分は、残り1号となった。今後も組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていけたらと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り57号。
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