週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第71号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第71号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第71号のパーツから見ていこう。

第71号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て⑦となっている。

第68号で組み立てた船底をキールに固定するほか、船底と艦体との支持部品を取り付けるとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て⑦

第68号で組み立てた艦体の図の位置に艦体支持部品071-02をはめ込む。ネジ071-04で4ヵ所を固定する。

艦体支持部品071-03 2個をランナーから切り離し、図の位置にはめ合わせ、それぞれネジ071-04で固定する。

ワールドガイド

機械化母星メーテルの巨大エレベーター部

機械化母星メーテルのホームに降り立った星野鉄郎を拘束した機械化近衛兵たちが、地下深奥部へ移動する際に利用したのが巨大エレベーターである。

巨大な機械化母星を縦断していると思われるが、長大な設備だ。

駅舎など機械化母星メーテルの地上の設備と、地下の施設を結ぶ大エレベーター。

足場の円盤が光波で形成されているため、「オプチカルエレベーター」という設定名がある。

透明なチューブ状の空間を昇降する構造だ。

INFORMATION メーテルと引き離された鉄郎

メーテルと同時に機械化母星メーテルに降り立った鉄郎は、手荒い扱いで手術のため連行される。

一方、メーテルは女王としてマシン・リムジンで地下世界に向かう。

これまでメーテルが連れてきた同氏らはこの時点で永遠の別れとなったのであろう。

キャラクターファイル

クレア②

クレアは劇場版「銀河鉄道999」に、ヒロインのひとりとして登場。原作漫画でも人気のあった彼女は、本作の後半でも重要な役割をつとめた。

999号の乗務員として、食堂者などのウェイトレスをつとめる。

乗客の星野鉄郎に好意を寄せており、999号が立ち寄った星々では、彼が無事に戻ってくるか不安に思う様子をみせている。

控えめな性格だが、鉄郎のために命を捧げて最期を迎える。

INFORMATION 宇宙に散るクレアの破片

クレアの破片は車掌さんが悲しみつつも宇宙葬を行うが、初期の脚本の段階では怒った鉄郎がこれを止める描写があった。

クレア役の麻上洋子は、この描写が最終的になくなったことを「少しショックだった」と語っている。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㊹

機械化母星メーテルの手術台に、ペンダントに姿を変えたドクター・バンの声が響きわたる。

彼の魂が宿るペンダントは機械化母星メーテルを破壊してしまうほどのエネルギーを内包しており、これにより機械化母星メーテルを破壊するのが目的だった。

メーテルがいままで連れてきた人間たちは機械化帝国を打倒するための同志であり、重要部に部品として取り付けられた彼らは惑星破壊時に協力する手はずになっている。

メーテルは父の目的を遂行するため、悲しみをこらえて同志たちと旅をともにしていたのだ。

メーテルの裏切りにプロメシュームは怒るが、解放された鉄郎の”戦士の銃”が火を噴く。

INFORMATION ドクター・バン

999号が出発する前の地球でメーテルに、鉄郎を終着点まで連れていくよう指示し、旅の途中でも何度か助言していた声の主がドクター・バンだ。

かっては生身の人間で、プロメシュームの夫でありメーテルの父親であったが、なんらかの理由でペンダントに自らを封じ込めた。

ペンダントには、ひとつの惑星を破壊するほどの膨大なエネルギーが蓄えられている。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て⑦を行った。

第68号で組み立てた船底をキールに固定するほか、船底と艦体との支持部品を取り付ける作業を行った。これまた今回も作業量は非常に少ないので、すぐに終わってしまった。

着々と組み立てが進んでいるものの、形になるには先が長そうだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「船底の組み立て⑧」とある。

今回受け取った分は、あと2号分ある。組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り54号

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