週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第72号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第72号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第72号のパーツから見ていこう。

第72号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て⑧となっている。

船尾楼の下付近の船底を組み立てる。ドライバーを入れにくいところがあるので、事前にネジ切りをしておこうとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て⑧

図のように船底部品072-01に艦体支持部品072-02を合わせ、ネジ072-05で4ヵ所を固定する。

POINT 船底部品072-02の写真のネジ穴(赤丸部分)にドライバーを入れにくいところなので、事前にネジ切りをしておこう。

図のように第71号付属の船底部品071-01に合わせ、ネジ072-05で2ヵ所を固定する。

図のように第70号の完成部品のあわせ、ネジ072-05で2ヵ所を固定する。

ネジ072-04で固定する。

キャラクターファイル

メーテル②

「銀河鉄道999」の主人公・星野鉄郎を導く、謎多き女性メーテル。原作漫画やテレビ版「銀河鉄道999」でもその素性は秘密のベールに隠されてきたが、劇場版「銀河鉄道999」はいち早くメーテルの正体が明かされたことで大きな話題を呼んだ。

地球のスラム街で暮らしていた鉄郎に銀河鉄道のパス(定期券)を授け、彼とともに999号で宇宙を旅する謎の女性。

自分自身のことを多くは語らず、冥王星にある氷の墓場でも物憂げな表情を浮かべるのみで、その過去は鉄郎にも伝えられることはなかった。

しかし、999号の終着駅となる機械化母星メーテルにおいて、機械化帝国の女王プロメシュームの娘、すなわち女王であることが判明する。

実は極秘裏に機械化帝国の打倒計画を父のドクター・バンと進めており、鉄郎との旅を終えて実行に移した。

INFORMATION メーテルの護身具

劇場版「銀河鉄道999」では使っていないが、原作漫画やテレビ版「999」のメーテルムチを護身用の武具として携行していた。

テレビ版の第4話などでは、使い慣れている様子が描かれている。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㊺

鉄郎とメーテルがプロメシュームと対峙するなか、機械化母星メーテルの上空にアルカディア号とクイーン・エメラルダス号が姿を現す。

アルカディア号の艦橋から機械化母星メーテルを見下ろすキャプテン・ハーロックは、ヤッタラン副長以下乗員たちに鉄郎の助命を命じた。

一方エメラルダスには、アルカディア号の中枢大コンピューターに宿ったトチローの魂から通信が入る。

トチローは肉体こそ失ったが、その魂はアルカディア号に健在だった。愛しき人の言葉にエメラルダスは、その意思を継いだ鉄郎を絶対に死なせないと誓う。

宇宙の二大海賊も参戦したことで、機械化母星メーテルは外部と内部から危機が近づいていた。

INFORMATION キャプテン・ハーロックと41人の仲間

劇場版「銀河鉄道999」の冒頭に映る手配書に「キャプテン・ハーロックと40人の海賊」と記されていたように、アルカディア号はハーロックと40人の乗員で運用している。

その誰もが一流の能力を持ち、信頼のおけるハーロックの仲間である。

そしてトチローの魂がアルカディア号に宿ったことで、いまや乗員は41人になったのだ。

ワールドガイド

機械化母星メーテルの手術室

劇場版「銀河鉄道999」のクライマックスの舞台となる機械化母星メーテル。そこには生身の人びとを機械の体に改造する手術室があった。

機械化母星メーテルにやってきた生身の人びとを機械の体に改造するため、常設されている施設。

機械化近衛兵たちに無理やり連行された星野鉄郎は、女王プロメシュームとの対面後にこの手術室へと移され、機械に改造されそうになる。

それは生きた1本のネジになることを意味していた。

INFORMATION 流体カーテンとは

手術室の窓を覆っていた黒いゲル状のものが上へと伸びる描写が存在。これは「流体カーテン」と呼ばれる一種の防護膜で、時間城の時間操作室でも防弾ガラスのように使われていた。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て⑧を行った。

船尾楼の下付近の船底を組み立てる作業を行った。これまた今回も工程はは非常に少ないので、すぐに終わってしまった。

少しずつ艦体の部品が組み上がってきているが、やはり大きくなる分置き場所には困るものだ。

組み立てガイドの次回予告をみると、「艦体の組み立て①」とある。

今回受け取った分は、次の号で最後になる。組み立て作業の内容をこのプログ内でも引き続きアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り53号

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