週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第76号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第76号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第76号のパーツから見ていこう。

第76号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の左舷次元流体動力エンジンの組み立て①となっている。

左舷に位置する次元流体動力エンジンを組み立てる。透明な部品は、傷をつけないように注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 左舷次元流体動力エンジンの組み立て①

エンジン部品後端076-05の図の位置に接着剤を少量塗り、エンジン部品後端076-04をはめ込んで接着する。

POINT エンジン部品076-04の凹部と、エンジン部品076-05の凸部を合わせる。

第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06の3ピンコネクターにLED076-06を接続して点灯を確認したら、シール076-08-A20を貼る。

エンジン部品076-02の中央の穴にLED076-06のケーブルを通してはめ込み、ネジ076-07で2ヵ所を固定する。

エンジン部品076-03の中央の穴にケーブルを通したら、凸部の2ヵ所をエンジン部品076-03の穴にはめ込み、ネジ076-07で2ヵ所を固定する。

キャラクターファイル

星野鉄郎②

「銀河鉄道999」の主人公をつとめる星野鉄郎は、映画の公開以前から原作漫画やテレビ版「999」ですでに全国のファンに親しまれていた人気キャラクターだ。

設定を再構築された劇場版「銀河鉄道999」においては激動のクライマックスを迎え、少年の成長物語にひとつ終止符を打った。

全宇宙に機械化文明が浸透する時代に、地球でメガロポリスの貧民街でくらす15歳の少年。10歳のときに母を冷酷な機械伯爵に殺される。

謎の女性メーテルと出会い、彼女の導きで銀河超特急の999号の乗車し、遠い宇宙の先にある機械の体を無償でくれるという星を目指す。

宇宙海賊キャプテンハーロックやクイーン・エメラルダスなどの支援を受けながら仇の機械伯爵に復讐するが、次第に機械化文明のいびつさを実感し、最後は機械化人の本拠地である機械化母星メーテルを破壊した。

INFORMATION 鉄郎の旅路はどのくらいの期間?

地球を出発して太陽系を抜け、惑星ヘビーメルダーを経て大アンドロメダ星雲の奥にある機械化母星メーテルに着いた鉄郎の旅路。

劇場版「銀河鉄道999」でどのくらいの歳月がかかったの明言はできないが、集英社文庫の小説版などでは地球を出て半年かけて終点に着いたという主旨の記述がある。

これを公式設定とするならば、かなりの高速での星間移動だったことになる。

ストリーガイド

劇場版 銀河鉄道999㊾

ドクター・バンのペンダントに込められたエネルギーによって機械化母星メーテルは破壊された。また、プロメシュームに襲われた鉄郎は、クレアが命と引き換えに守った。

鉄郎の手元には、クレアの心を象徴するような涙滴形のかけらが残された。

機械化母星メーテルは激闘を終えたアルカディア号とクイーン・エメラルダス号が999号と並走して、鉄郎が万感の思いで見送るなか、ハーロックとエメラルダスが別れを告げた。

2隻の巨艦が宇宙の大海へ消えていくと、999号は地球への帰路へつく。

それは、長かった鉄郎とメーテルの旅が今度こそ終わることを意味していた。

INFORMATION ダメージを受けたアルカディア号

数々の修羅場をくぐり抜け、宇宙の無法者も震え上がるキャプテンハーロックとアルカディア号。

しかし、機械化母星メーテルでの戦いは各部のダメージも大きかった。しかし、鉄郎を見送る際には主要メンバーが平然と顔を並べているあたり、さすがは宇宙最強と謳われるアルカディア号である。

組み立てた感想

今回は、左舷次元流体動力エンジンの組み立て①を行った。

左舷に位置する次元流体動力エンジンを組み立てる作業となった。組み立て自体も簡単で、LED部品の発光テストも確認することができた。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷次元流体動力エンジンの組み立て②」とある。引き続きエンジン部分の組み立てが続くようだ。

確実に完成まで近づいているようだ。

今回受け取った号はあと6号分あるので、組み立て作業の内容をこのプログ内で引き続きアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り49号

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