引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第78号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第78号のパーツから見ていこう。
第78号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の右舷次元流体動力エンジンの組み立て①となっている。

右舷側の次元流体動力エンジンの組み立てに入る。左舷側の組み立てと同様に、LEDや発光部の部品を傷つけないように気をつけようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 右舷次元流体動力エンジンの組み立て①
エンジン部品後端078-05の図の位置に接着剤を少量塗り、エンジン部品後端078-04をはめ込んで接着する。
POINT エンジン部品078-04の凹部と、エンジン部品078-05の凸部を合わせる。


第2号付属のバッテリーボックス002-05に単三乾電池4本を入れ、第2号付属のテスト基板002-06の電源用コネクターに接続する。テスト基板002-06の3ピンコネクターにLED078-06を接続して点灯を確認したら、第76号付属のシール076-08-A21を貼る。


エンジン部品078-02の中央の穴にLED078-06のケーブルを通してはめ込み、ネジ078-07で2ヵ所を固定する。


エンジン部品078-03の中央の穴にケーブルを通したら、凸部の2ヵ所をエンジン部品078-03の穴にはめ込み、ネジ078-07で2ヵ所を固定する。


メカニカルファイル

幽霊列車
「さようなら銀河鉄道999」のメカニック群を象徴する大型メカとして登場したのが、幽霊列車である。999号と同様に銀河鉄道を往来する幽霊列車だが、その目的や素性は映画の後半まで明かされないミステリアスな存在だった。
銀河鉄道に出没する謎の大型列車で全高、全長ともに999号の倍ほどの大きさを誇る。
なにを運搬しているかも不明だが、物語の進行に伴いその目的が明らかになっていくのだった。
先頭の機関車の先端には巨大なライトが青白く光り、周囲を威嚇する鬼火のごとき異様さを漂わせている。
なお「幽霊列車」の名前は、999号の車掌たちが正体不明の本列車のことを呼ぶ際の一種のあだ名であり、正式な名称は明かされていない。
INFORMATION 速度自慢の999号が悲しみに暮れるとき
本作の劇中で幽霊列車に追い越されてしまう999号。銀河鉄道のなかでもトップクラスの速度を誇っていた999号だけに、車内コンピューターの落胆ぶりもひときわだった。
だが実際は宇宙の空間信号機が黄色に変わって支線への変更を余儀なくされたためで、追い越されるといってもあくまで999号が減速した結果である。
ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999①
銀河超特急999号に乗って宇宙の旅に出た星野鉄郎が、終着駅の機械化母星メーテルを破壊して地球へ帰ってから2年の月日が流れた。
だが地球では、機械化人と生身の人間のあいだで激しい戦いが繰り広げられている。機械化人に抵抗する者たちはパルチザンと称され、鉄郎もまた同じ立場に身を投じていた。
だが機械化人の攻撃により地球は荒廃し、大都市メガロポリスも瓦礫の山とかしている。
パルチザンは奮戦するも、機械化人の攻勢に苦戦を強いられていた。鉄郎ほかパルチザンたちは、もはや心身が疲れ切っている。
INFORMATION 機械化人の攻撃で荒廃した地球
女王プロメシュームが死に機械化母星が滅びたにもかかわらず、機械化人の攻撃により地球上は荒廃していた。
その荒廃ぶりからして、優れた兵器が使用されたものと推測される。具体的に兵器は定かではないが、機械化帝国配膳として強大であった。
また、治安を守るために働く機械化ポリスは、本作では登場しない。
組み立てた感想
今回は、右舷次元流体動力エンジンの組み立て①を行った。
引き続き右舷に位置する次元流体動力エンジンを組み立てる作業となった。左舷次元流体動力エンジンの組み立てと同様の工程なのでスムーズに進めることができた。
組み立てガイドの次回予告をみると、「右舷次元流体動力エンジンの組み立て②」とある。引き続きエンジン部分の組み立てが続くようだ。

今回受け取った号はあと3号分あるので、組み立て作業の内容をこのプログ内で引き続きアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り47号。
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