引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第85号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第85号のパーツから見ていこう。
第85号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て⑫ ディスプレイスタンドの組み立て⑥となっている。

ディスプレイスタンドの底面を組み立て、アルカディア号をディスプレイする。これでアルカディア号が宙に浮くことになるとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 船底の組み立て⑫
第84号で組み立てた艦体の開口部(赤丸部分)に、第61号の船底部品を図の向きにしてケーブルを通す。


艦体に船底部品をはめ込む。


左舷側をネジ085-06で2ヵ所を固定する。

右舷側をネジ085-06で2ヵ所を固定する。

STEP 02 ディスプレイスタンドの組み立て⑥
ディスプレイスタンド底面部品085-01、085-02、085-03を図のように並べる。クッションシール用の凹部(赤丸部分)がある面が底面になる。


第84号で組み立てたディスプレイスタンドの図の位置にディスプレイスタンド底面部品085-03をはめ込み、ネジ085-05で4ヵ所を固定する。
POINT ネジ085-05の頭かディスプレイスタンド底面部品085-03の底面から飛び出さないよう、しっかり締めよう。


A25のシールを貼ったケーブと、A24のシールを貼ったケーブルを凹部(赤丸部分)に通し、図のように配置する。
POINT ケーブルは、マスキングテープなどで凹部に仮止めしておくとよい。


ディスプレイスタンド底面部品085-02をはめ込み、ネジ085-05で4ヵ所を固定する。
POINT ネジ085-05の頭がディスプレイスタンド底面部品085-02の底面から飛び出さないよう、しっかり締めよう。


図のように、ディスプレイスタンドに艦体を取り付ける。


ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑧
機械化人の攻撃を振り切った999号は地球を出発し、鉄郎も車掌さんの無事と久々の再会を喜ぶ。
しかし旧知の鉄郎に対しても、車掌さんはパスの提示を求めた。感激に浸りながらも、職務上必要な手続きを忘れないのが車掌さんである。
鉄郎はメーテルの消息を尋ねたが、彼女は車掌さんも知らないうちに999号を降りていたという。
そんな鉄郎の前に、突如機械化人が現れる。機械化人の彼女はメタルナスといい、クレアの後任となる999号のウェイトレスであるという。
それから鉄郎は、999号のバスルームでシャワーを浴び、久々に安息の時間を得るのだった。
INFORMATION 999号の車内設備
銀河鉄道が誇る超特急である999号の車内設備は、地球が荒廃した時代を迎えても充実おり、それは行先不明のまま走行している現状でも健在であった。
バスルームや豪華な食事を提供する食堂車など、地球とは雲泥の差があるサービスが受けられる。
長らく機械化人との戦いに身を投じていた鉄郎も、999号に乗車してしばらくはくつろいだ時間を過ごした。
ワールドガイド

メガロポリスのステーション ホーム
「さよなら銀河999」の前半で星野鉄郎が向かった、メガロポリスの中央ステーション。そのホームは周囲の建物ともども市街同様に荒れ果てていた。
機械化兵とパルチザンによる戦闘の影響は、中央ステーションにも容赦なく及んでいた。
999号が発着する99番ホームに続く経路も、ところかまわず瓦礫で埋め尽くされている。鉄郎は現地の荒廃ぶりを目にするにつれて、ここに本当に999号が来るのかと不安を掻き立てられるのだった。
INFORMATION 公開版と異なる老パルチザンの最期
「さよなら銀河999」で老パルチザンは、ポイントを守って999号を発車させてこと切れる。
しかし当時のムックなどに掲載された松本零士の初期メモでは、ホームに続く階段の場で被弾。
そこで鉄郎に自分の武器を渡し、地球の未来を託して絶命している。
組み立てた感想
今回は、船底の組み立て⑫ ディスプレイスタンドの組み立て⑥を行った。
引き続きアルカディア号を支えるディスプレイスタンドの一部を組み立てる作業と船底の組み立て作業を行った。
今回はディスプレイスタンドの底面を組み立て、アルカディア号をディスプレイ出来るようになった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「三番主砲塔①」とある。ついに第三砲塔を組み立てる作業がはじまるようだ。

今回受け取った号はこれで最後になる。来月も受けっとたら、組み立て作業の内容をこのプログ内で引き続きアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り40号。
コメント