引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第86号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第86号のパーツから見ていこう。
第86号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第三砲塔の組み立て①となっている。
船底に位置する第三砲塔の組み立てに入る。ほかの砲塔と同様の組み立て手順だが、光ファイバーを傷つけないように気を付けようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 第三砲塔の組み立て①
左舷側と中央の砲身は同じ部品で構成されているので、２セット組み立てる。砲身部品086－01に光ファイバー086－11を通す。光ファイバー086－11に砲身部品086－02、砲身部品086－03の順に通したら、砲身部品086－01、086－02、086－03をはめ合わせる。
POINT 砲身部品086－03のはめ合わせがきつい場合は、写真の斜線部分を紙やすりなどで少し削るとはめやすくなる。ただし削りすぎに注意。
砲身部品086－04－01を通してはめ込み、後ろから出した光ファイバーを図のように沿わせる。
先端から出ている光ファイバーを、砲身部品086－01のふちに合わせカットする。
図の位置にシャフト086－08を差し込み、砲身部品086－06を通す。その上に砲身部品086－05－01をかぶせ、ネジ086－12で2ヵ所を固定する。
砲身部品086－01に光ファイバー086－11を通す。光ファイバー086－11に砲身部品086－02、砲身部品086－03の順に通したら、砲身部品086－01、086－02、086－03をはめ合わせる。
光ファイバー086－04－02を通してはめ込み、光ファイバーを図のように沿わせる。
先端から出ている光ファイバーの砲身部分086－01のふちに合わせてカットする。
図の位置にシャフト086－08を差し込み、砲塔部品086－06を通す。その上に砲身部品086－05－02をかぶせ、ネジ086－12で2ヵ所を固定する。
砲身1本の図の位置にスプリング086－10、砲身部品086－05－03の順にセットする。砲身部品086－05－03の穴にシャフト086－07を差し込み、砲身から1㎜ほど出す。
シャフトをもう一本の図の位置に置くまで差し込んだら、スプリング086－10、砲身部品086－05－04の順にセットする。
砲身の図の位置にスプリング086－09をセットし、シャフトを奥まで差し込む。
ストリーガイド
劇場版 さよなら銀河鉄道999⑨
メーテルのメッセージに導かれて999号に乗車し、地球を旅立った鉄郎だったが、彼女の消息は不明であった。
鉄郎はメーテルが冥王星で下車したものと思っていたが、車掌さんはいつどこで降りたか知らないという。
行き先も不明な999号の車内で、鉄郎はメーテルの消息を思い悩んだ。
食事のため食堂車にきた鉄郎は、ウェイトレスのメタルメナが料理を運んでくる。
食事そのものだけでなく料理の香りも堪能する鉄郎を見たメタルメナは、食事という人間の行為を嘲笑した。
自分たち機械化人は、カプセル・エネルギーを補給するだけで済むと言い、その場でエネルギーを補給して見せる。
INFORMATION ウェイトレスのメタルメナ
現在、クレアの後任となる999号のウェイトレスは、機械化人のメタルメナがつとめている。
車掌さんによれば、行先不明の999号のウェイトレスはメタルメナがくるまで誰もやろうとしなかった。
そんなメタルメナが999号のウェイトレスになったのは、この世でもっとも素晴らしいものを探すためらしい。
組み立てた感想
今回は、第三砲塔の組み立て①を行った。
今号からは以前組み立てた第一砲塔、第二砲塔に続いて船底に設置されている第三砲塔の組み立てが始まった。
今回はディスプレイスタンドの底面を組み立て、アルカディア号をディスプレイ出来るようになった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「第三砲塔の組み立て②」とある。次号も引き続き第三砲塔の組み立てが続くようだ。
今回受け取った号はあと７号分ある。継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに！！」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り39号。
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