引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。
今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第87号を組み立てていきたいと思う。
早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第87号のパーツから見ていこう。
第87号のパーツ
今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第三砲塔の組み立て②となっている。

第三砲塔の外殻を組み立てる。接着箇所が多いので、部品を間違えないように注意しようとの記述がある。
早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 第三砲塔の組み立て②
砲塔部品087-01の図の位置に砲塔部品087-02を接着する。砲塔部品087-03-01を砲塔部品087-04-01にはめ合わせて、砲塔部品087-01の図の位置接着する。
POINT 砲塔部品087-03-01には半円形の突部(赤丸部分)があるので、ニッパーやカッターで切り取ろう。


砲塔部品087-03-02を砲塔部品087-04-02にはめ合わせて、図の位置に接着する。
POINT 砲塔部品087-03-02には長方形の突起(赤丸部分)があるので、ニッパーやカッターで切り取ろう。


キャラクターファイル

メガロポリスの老パルチザン
「さよなら銀河鉄道999」は、機械化帝国の尖兵に挑む星野鉄郎らパルチザンの戦いから開幕する。そんなパルチザンのなかでも高齢と思える男が老パルチザンだった。
映画の吹き替えで著名な森山周一郎が声を担当したこのキャラクターは、物語の序盤に強烈な印象を残す。
仲間のパルチザンたちとともに、地球で機械化帝国の機械化兵に戦いを挑み続ける老雄。
若者や中年男性が数多く集まったパルチザンたちの長老格であり、まだ年若い鉄郎に対しては保護者の立場で面倒を見ている。
戦に疲弊して心が折れかける鉄郎に対し、命ある限り生きることを厳しくも強く呼びかけた。
最後は鉄郎を999号に乗り込ませるため、わずかに残ったパルチザンの仲間3人とともにその命を散らしていく。
INFORMATION 愛用のパイプ
老パルチザンの愛用していたパイプは、より正確にはマドロスパイプと呼ばれるタイプだ。アジトで過ごすときも焚火の火を使って喫煙したり、燃えカスをほじくりだしたりしている。
ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑩
宇宙をすすんでいた999号が急停止した。宇宙信号の黄色信号を認めたためである。
信号に従って減速した999号の後方から、もう1本の列車が迫ってきた。鉄郎に対し車掌さんは幽霊列車だと説明する。
幽霊列車は、999号に進路をあけるよう一方的に命令した。999号の機関車はその命令を拒む。
だが、幽霊列車は、強引に999号を追い抜いて行った。その際の衝撃で999号の車窓にひびが入る。
鉄郎は、幽霊列車の目的や運んでいる旅客や荷物について尋ねるが、車掌さんもわからなかった。
999号を追い抜いた幽霊列車は、そのまま宇宙の彼方へと走り去っていく。
INFORMATION 999号の機関部
999号を牽引する先頭車は、外観はかつての蒸気機関車C6248そのものだ。
だが、その機関部には自立型コンピューターが搭載され、自らの判断により列車の運行が可能である。
時折、人間のような感情をみせるのも大きな特徴だ。
組み立てた感想
今回は、第三砲塔の組み立て②を行った。
今号も引き続き第三砲塔の組み立てとなったが、以前組み立てた第一砲塔、第二砲塔と組み立て自体は同じなのでサクサクと進んだ。
接着する部分がほとんどだったので、接着剤がはみ出さないように注意が必要だがなんとか終わった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「第三砲塔の組み立て③」とある。次号も引き続き第三砲塔の組み立てが続くようだ。

今回受け取った号はあと6号分ある。継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。
全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。
「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。
ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り38号。
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