週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第91号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第91号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第91号のパーツから見ていこう。

第91号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」のディスプレイスタンドの組み立て⑦となっている。

ディスプレイスタンド内にコントロール基板を取り付け、底面にクッションを貼り付ける。ケーブルを挟まないように気を付けようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 ディスプレイスタンド⑦

第90号で組み立てた艦体をディスプレイスタンドから取り外す。ディスプレイスタンドを裏返し、図の位置の凸部4ヵ所にコントロール基板091-01を合わせ、ネジ091-02で4ヵ所を固定する。

コントロール基板091-01のコネクターA~Eに、A22、A23 、A24、A25、A26、のシールが貼られたケーブルをコネクター対応表を参照して接続する。

A22のシールが貼られたケーブルをコントロール基板091-01のコネクターCに差し込む。

コネクター対応表を参照して、A23、A24、A25、A26のシールが貼られたケーブルを、コントロール基板091-01のコネクターA、B、D、Eにそれぞれ差し込む。

写真のように各ケーブルをディスプレイスタンドの内側に収める。A24とA25のシールが貼られたケーブルはスチール板080-04の切り欠き(赤丸部分)にセットする。

第85号付属の底面クッション085-04 4個の白い保護シートをはがし、底面の図の位置にそれぞれ貼る。

ディスプレイスタンド底面部品085-01をはめ込み、ネジ091-03で5ヵ所を固定する。

第85号付属の底面クッション085-04 2個の白い保護シートをはがし、底面の図の位置にそれぞれ貼る。

キャラクターファイル

鉄郎にメッセージカードを届けた男

「さよなら銀河鉄道999」には重要な役回りながら、名前がないキャラクターも多数登場する。地球でレジスタンスとして戦う星野鉄郎を探し求め、メーテルからのメッセージを渡す男もそのひとりだ。

地球のメガロポリスで鉄郎を探し、小さな機械を渡した男、その機会こそ、鉄郎に999号への乗車を促すメーテルの音声が録音されたメッセージカードだった。

男がメッセージの内容まで把握していたのかどうかは不明だが、鉄郎にカードを渡せて本懐を遂げたかのような表情で、息を引き取る。

銃などで武装したのその出で立ちから、男もまた機械化帝国を相手に戦っていたパルチザンの一員だったようだ。

INFORMATION メッセージカードをの操作

メッセージカードからメーテルの音声が発せられる際に鉄郎がボタンなどを押した様子はなく、自動的に発生機能が動作したようだ。

ただ当時の企画段階においてメッセージカードは、「小さな四角いメタル」「鉄郎が指で挟むと音声が出る」機構とされていた。

ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑬

惑星ラーメタルで戦闘ヘリコプターの銃撃を受けた鉄郎は失神し、機械化兵たちに取り囲まれた。

絶体絶命のピンチに何者かが機械化兵を撃ち倒し、鉄郎は救われる。鉄郎が意識を取り戻すと、そこにはひとりの男がいた。

鉄郎を救った若者は、アンドラード星のミャウダーと名乗る。ミャウダーは、鉄郎をパルチザンの集会場に連れて行った。

そこにはさまさまな星からやってきた、それぞれ異なった風貌のパルチザンが集まっていた。

パルチザンの隊長は戦況が苦しいことを説明していたが、人間である限り最後まで戦うことを訴え、盃を掲げた。

兵士たちもこれに応じ、戦いの歌を歌う。

INFORMATION 機械化母星を破壊した英雄

鉄郎はかつて、機械化母星メーテルの破壊に大きく貢献している。ミャウダーは機械化兵との戦いに何度も挫けそうになりながら、多くの仲間と機械化母星を破壊した人間の存在を心の支えにしてきたと語った。

鉄郎が機械化母星を破壊したことは、パルチザンのあいだで英雄的行動として語り伝えらえている。

組み立てた感想

今回は、ディスプレイスタンドの組み立て⑦を行った。

ディスプレイスタンド内にコントロール基板を取り付け、底面にクッションを貼り付ける作業がメインとなった。

今回でディスプレイスタンド自体の組み立ては完成ではないだろうか。

組み立てガイドの次回予告をみると、「専用コントローラーの組み立て①」とある。

今回受け取った号はあと2号分ある。継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り34

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