週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第93号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第93号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第93号のパーツから見ていこう。

第93号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の専用コントローラーの組み立て②となっている。

専用コントローラーのベースに操舵輪を取り付ける。多数の穴が開いているのでベースは乱暴に扱うと割れる可能性があるので、取り扱いに気を付けようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 専用コントローラーの組み立て②

第92号の完成部品のケーブルを専用コントローラー部品093-01の穴(赤丸部分)に通してから、はめ込む。

裏返し、ネジ093-03で2ヵ所を固定する。

ワールドガイド

惑星ラーメタルの列車進入路

「さよなら銀河鉄道999」の中盤において、惑星ラーメタルは重要な舞台となった。999号は岩山の細い進入路を通過し、同惑星のステーションに降りる。

大自然が広がる惑星ラーメタルにおいて、銀河鉄道のステーションは岩山の奥に設けられている。

999号は荒廃した惑星ヘビーメルダーに降りられないため、その衛星となるラーメタルに停車したのだ。

あくまでも臨時の停車駅であるが、複数の線路が構内に敷かれていたことから999号が運行される路線に属さないだけで、ほかの銀河鉄道の車両が往来していると思われる。

INFORMATION メーテルと鉄郎の別れの舞台

「さよなら銀河鉄道999」のラストシーンは惑星ラーメタルが舞台となる。あえて999号に乗車することなく鉄郎を見送るメーテルは、いちばん左側のプラットホームに立っていた。

劇場版「999」では去り行くメーテルを追いかけた鉄郎だが、今回は毅然とした表情で彼女との別れを迎えた。

キャラクターファイル

メガロポリスの機械化兵

「さよなら銀河鉄道999」の冒頭において鉄郎から生身の人間で構成されたパルチザンが戦う相手が、漆黒の機械化兵である。

夜間に荒廃したメガロポリスを戦火の炎に照らしながら、複数の兵士が高い機動力で迫りくる悪夢のようなうな光景は、いまだ機械化帝国の脅威が去っていないことを一瞬で観客に実感させた。

戦火によって荒廃した地球のメガロポリスで、自由を求めて抵抗を続けるパルチザンを襲う機械化帝国の戦闘兵士。

一般の機械化人よりも高い機動性を誇り、特に跳躍時は昆虫を思わせる動きを見せた。

火器の扱いにも長けており、遠距離攻撃の技量は総じて高い。

頭部は単眼と目がふたつの2タイプがあり、実はその目の部分が弱点だった。

別名はマシントルーパーで、同型のものは宇宙の各地に無数に配置されている。

INFORMATION 機械化兵が被弾したあと

機械化兵は被弾すると行動が停止し、体内のエネルギーがパルス波となって全身が青白く発光する。

そして炎上して爆発することが多く、これらのプロセスは設定画段階でも詳細に定められている。

ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑮

機械化兵の襲撃を受けたパルチザンのアジトから、鉄郎とミャウダーは辛くも脱出に成功する。

ふたりが退避した先は、湖畔に建つ廃墟と化した古城であった。疲れ果てていた鉄郎とミャウダーは、柱にへたり込む。

鉄郎は古城について尋ねるが、ミャウダーもわからないと答えるのみだった。

ふたりが語り合うなか、鉄郎は母を、ミャウダーは父と母を機械化人に殺されたという共通点を知る。

しかし、メーテルがいまは機械化人の女王プロメシュームになったと聞いて激昂した鉄郎は、ミャウダーを殴ってしまった。

さらに鉄郎は、古城のなかでメーテルにそっくりの肖像画を見つけて呆然とする。

INFORMATION 謎の古城

鉄郎とミャウダーは偶然、湖畔の古城へと辿り着く。豪華絢爛だったと思わせる外観だが、すでに完全な廃墟と化していた。

かつてはここで、プロメシュームとメーテル母子が生活していたという過去を鉄郎が知る由もなかった。

組み立てた感想

今回は、専用コントローラーの組み立て②行った。

専用コントローラーのベースに前号で組み立てた操舵輪を取り付けるだけの作業となった。

相変わらず、各号によって組み立ての工数が全然違うのがアシェットの週刊シリーズの特徴ともいえる。

組み立てガイドの次回予告をみると、「専用コントローラーの組み立て③」とある。まだまだ専用コントローラーの組み立てが続くようだ。

今回受け取った号は子で最後になる。また最新号を受け取った際には、継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り32

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