週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第96号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第96号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第96号のパーツから見ていこう。

第96号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の中枢大コンピューターの組み立て①となっている。

アルカディア号内部の中枢大コンピューターのを組み立てる。クリアーパーツは慎重に取り扱おうとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 中枢大コンピューターの組み立て①

中枢大コンピューター部品096-03の図の位置の凸部(赤丸部分)に多用途接着剤を少量塗り、中枢大コンピューター部品096-04の凹部をはめ込み、接着する。

図の位置の凸部に多用途接着剤を少量塗り、中枢大コンピューター部品096-05の凹部(赤丸部分)にはめ込み接着する。

※中枢大コンピューター上部096-01と中枢大コンピューターリンク096-02はのちの号で使うので大切に保管しておこう。

メカニカルファイル

エアー・サイドカー

「さよなら銀河鉄道999」に登場した、機械化帝国のふたり乗り用エアカー。ミャウダーが鹵獲し、鉄郎を銀河鉄道の駅舎に送るために使用した。登場はわずかだが、特殊な形状とふたりの若者の別れが印象に残るシーンである。

機械化帝国のエアカーで、サイドカータイプ。短距離走行では、かなりの高速を誇る。

劇中ではラーメタル星の銀河鉄道駅舎周辺に配備されたほか、同星のパルチザンが潜む山岳のアジト襲撃作戦にも登用された。

操縦は2本のコントロールレバーでエアーの排気を調整しながら行うシンプルなもので、鹵獲直後でもミャウダーは難なく操ってみせた。

なおサイドカーは分離して単機でも走行可能なようである。

INFORMATION ミャウダーの愛車に

山岳の前線に戻ったミャウダーは、鉄郎を乗せて宇宙へと向かう999号を見送る。

このときエア・サイドカーは、彼のそばに停車してあった。すでに愛車として活用しているが、残念ながらこれが生きたミャウダーとエラー・サイドカーの最後の場面となった。

キャラクターファイル

メガロポリスのパルチザンたち

「さよなら銀河鉄道999」の冒頭は、地球のメガロポリスが戦場として描かれている。そこで機械化帝国の尖兵に抵抗しているのが、パルチザン(反抗勢力)と呼ばれる男たちだ。

主人公の星野鉄郎を応援し、散っていった彼らにスポットを当ててみよう。

機械化帝国に属する機械化兵たちに対し、日夜抵抗を続けている面々。彼らはリーダー格の老パルチザン指揮のもと、生身の人びとに牙をむく機械化帝国に一矢報いるべく、明日をも知れぬ戦いに身を投じる。

老パルチザンをはじめ、彼らはみな鉄郎のことを子どもあるいは弟のように思い、面倒を見ていたようだ。

老パルチザンと3人の男たちは再び999号に乗り込む決意を固めた鉄郎を送り出すため、機械化兵との戦いのさなかに散っていく。

INFORMATION 機械化兵が被弾したあと

「さよなら999」は、鉄郎を含む数多くのパルチザンたちと機械化帝国との戦いで幕が開く。

映像上では少なくとも十数名のパルチザンが必死になって戦う様子が描かれていたが、その大半は戦死したようだ。

ストリーガイド

劇場版 さよなら銀河鉄道999⑱

宇宙を進む999号のもとに謎の戦闘艇が飛来し、黒騎士ファウストを名乗る者が呼びかけてきた。

銀河鉄道を支配する黒騎士と名乗った者は、999号にコントロール・センターへ向かうことを命じる。

この緊急事態に鉄郎と車掌さんは、機関車に急行した。

車掌さんは機関車に判断を問うが、機関車はダイヤが乱れることを理由に黒騎士の要求を拒絶する。

これに対し黒騎士は命令に従わなければ999号を破壊すると宣言し、謎の戦闘艇による威嚇射撃を始めた。

思わぬ危機的状況にメーテルは、要求に従うしかないと断言する。やむなく999号は、黒騎士の要求を受け入れて進路をコントロール・センターへと向けた。

INFORMATION 黒騎士の戦闘艇

999号に接近し、コントロール・センターへの直行を命じてきたダークグリーンの戦闘艇はカブトガニを思わせる形状で、黒騎士ファウストが操っているとみられる。

戦闘艇といってもかなり大型の宇宙船で、全長は999号の半分ほどに達する。999号へ接近する様子から、優れた機動力と航行能力を有すると思われる。

組み立てた感想

今回は、中枢大コンピューターの組み立て①行った。

アルカディア号内部の中枢大コンピューターのを組み立てる作業となったが、パーツ数も少なく接着剤を使用した組み立てだったので、プラモデルと同じ要領で進めることができた。

今回使用しなかった部品もあり、作業はすぐに終わってしまった。

組み立てガイドの次回予告をみると、「中枢大コンピューターの組み立て②」とある。まだまだ中枢大コンピューターの完成には時間がかかりそうだ。

今回受け取った分は4ヵ月分になる。今後も、継続して組み立て作業の内容をこのプログ内でアップしていこうと思う。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り29

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