今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第158号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第58号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第58号のパーツから見ていこう。
第158号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の左手の組み立て(1)となっている。
今回から新たに左手の組み立てが始まる。腕自体は、前回までにほぼ出来上がっているので、手の組み立てが終われば、いよいよ胴体かと部の組み立てが始まることだろう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 左手の組み立て(1)
掌158-01に固定部品A158-08を合わせ、ネジ158-12で2ヵ所を固定する。
組み立てた掌158-01に指A158-02を合わせ、ネジ158-11で2ヵ所を固定する。
指B158-03に指関節158-10をはめ込む。
組み立てた指A158-02に固定部品B158-09をはめ込み、組み立てた指B158-03をはめ合わせてネジ158-11で2ヵ所を固定する。
親指A158-04に親指B158-05をはめ合わせ、ネジ158-11で固定する。
親指関節A158-06の凸部に多用途接着剤を少量塗り、組み立てた親指にはめ込んで接着する。
組み立てた掌158-01に親指関節B158-07と組み合わせた親指B158-05をはめ合わせ、ネジ158-11で固定する。
今回も無事に作業が完了。
まだ左手は完成していない、次回も引き続き左手の組み立てが続きそうだ。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
驚異のメカニズム
科学要塞研究所(3)
眼前に迫る敵に向けて放たれる秘密兵器!
科学要塞研究所は光子力研究所と違い、当初からミケーネ帝国との戦闘を前提に建設された。
科学要塞研究所の各所には光子力砲や魚雷発射装置などが設置されており、これらの武装によって第27話では戦闘獣ガルガニアを倒している。
このように防衛面でも強固な科学要塞研究所であるが、所長の兜剣造博士は戦いのさらなる激化を予測し、ごく一部の所員とともに研究所の深部で新兵器開発に着手。
そして完成した秘密兵器が第29話で登場したサンダービームロケットであった。グレートマジンガーの発進口を熱エネルギーを撃ち出す発射口として使用し、強力な破壊光線を発射。
破壊力は抜群である一方、膨大なエネルギーを必要とするため、次弾発射のためには数時間待つこととなる。
サンダービームロケットによってミケーネ帝国は動揺し、暗黒大将軍が死を迎えるきっかけもなっており、使用は一度きりではあったが戦況を大きく変えるほどの威力をもった兵器だった。
キャラクターファイル
科学要塞研究所の所員(1)
科学の力で日本を守り剣造博士を支えるスタッフ
兜剣造博士がミケーネ帝国と戦うために秘密裏に建設した科学要塞研究所。そこには数百人のスタッフがいるが、中でも5人男性スタッフが剣造博士を支える主要メンバーであった。
グレートマジンガーの設計・開発にもかかわったとされる彼ら5人の名前は最後まで明かされることはなく、アニメの設定画には所員A~Eとだけ記されている。
5人の所員の中でも比較的に頻繁に登場したのが「所員A」と記されている男性で、全編を通じて活躍。
管制や索敵、戦況の報告や対応など戦闘獣にかかわる多くの場面で剣造博士を支え、剣鉄也と炎ジュンを支援した。
剣造博士に託されたシローの命を守る任務
科学要塞研究所が敵の猛威を受け、剣造博士以外の所員全員を退避するという展開は何回かあり、そういった危険な状況になると剣造博士はたびたび所員Aに、大事な息子兜シローの付き添いを依頼していた。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の左手の組み立て(1)の作業をおこなった。
グレートマジンガーの左手は、ダイキャスト製の部品とABS樹脂で出来た部品で構成されている。
接着する部品は接着が甘いと直ぐに取れてしまうので、瞬間接着剤などで固定するのが良いだろう。
組み立てガイドの次回予告をみると、「左手の組み立て(2)」とある。どうやら次回も引き続いて左手の組み立てが続くようだ。
着々と腕部分が出来上がっていっているようだ。今号と次号は左手だが、この分だと続いて右手の組み立てとなるような気がする。
今月届いたものは、まだあるので、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り42号。
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