今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第160号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第60号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第60号のパーツから見ていこう。
第160号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の右手の組み立て(1)となっている。
今回から右手の組み立てが始まる。組み立て自体は左手と同工程なので間違わずにサクサク終わりそうな気がする。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 右手の組み立て(1)
掌160-01に固定部品A160-08を合わせ、ネジ158-12で2ヵ所を固定する。
組み立てた掌160-01に指A160-02を合わせ、ネジ160-11で2ヵ所を固定する。
指B160-03に指関節160-10をはめ込む。
組み立てた指A160-02に固定部品B160-09をはめ込み、組み立てた指B160-03をはめ合わせてネジ160-11で2ヵ所を固定する。
親指A160-04に親指B160-05をはめ合わせ、ネジ160-11で固定する。
親指関節A160-06の凸部に多用途接着剤を少量塗り、組み立てた親指にはめ込んで接着する。
組み立てた掌160-01に親指関節B160-07と組み合わせた親指B160-05をはめ合わせ、ネジ160-11で固定する。
今回も無事に作業が完了。
まだ左手は完成していない、次回も引き続き左手の組み立てが続きそうだ。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
徹底比較 アニメvs漫画
ビューナスA
眼こんなに違った?アニメと漫画
グレートマジンガーのパートナーロボットであるビューナスA。「週刊少年ジャンプ」連載版の漫画「マジンガーZ」では弓さやかが乗る2機目のロボットとして登場したが、「テレビマガジン」連載版の漫画「グレートマジンガー」ではアニメと同様に炎ジュンの機体として活躍した。
今回は「テレビマガジン」版の漫画とアニメの比較を行う。
カラーリングとデザインの比較
アニメのカラーリングはパイロットのジュンと同様にフェイスは褐色、頭部は濃いグレー系のの色だが、漫画ではフェイスがピンク、頭部がオレンジとなっている。
滝から登場するのは同じだが起動時のアクションが異なる
ビューナスAが科学要塞研究所から少し離れた滝の奥に格納されている設定はアニメと漫画で同じだが、クインスターのドッキング時が若干異なる。
アニメはドッキングと同時にビューナスAの頭部にアンテナが伸びているが、漫画ではドッキング前からアンテナが伸びている。
スクランダーや武装など装備についての違い
空を飛べないビューナスAがビューナススクランダーで飛行となるのはアニメも漫画も同様の展開。
なおアニメでは第25話でスクランダー開発についてのエピソードが描かれたが、漫画でそういった展開は描かれなかった。
キャラクターファイル
白鳥ハルナ
鉄也たちを応援するシローの同級生
第11話から登場した兜シローのガールフレンド。同じ城南学園の小等部に通っている。
自分たちの平和を守ってくれるグレートマジンガーを応援しており、第14話ではシローの招きで科学要塞研究所を初めて訪問する。
その後、剣鉄也や炎ジュン、兜剣造博士らと交流を深める。
第17話や第23話などでは科学要塞研究所とミケーネ帝国との戦いに巻き込まれ、敵の人質になったこともある。
また第26話で剣造博士が実の父と知って葛藤するシローや、第32話で過去のトラウマに苦しむ剣鉄也をやさしいまなざしで見守っていた。
ハルナの周囲にいる大人たち
鉄也やジュンたちとはシローを通じで知り合ったのち、普段から親しく接することに。第17話ではハルナの母親が登場。
ハルナが戦闘獣キリニアの人質となったため研究所に駆けつけてきた。戦闘中はハルナの身を案じ、娘が無事保護されると心から喜んでいる。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の右手の組み立て(1)の作業をおこなった。
グレートマジンガーの左手は、ダイキャスト製の部品とABS樹脂で出来た部品で構成されている。
接着する部品は接着が甘いと直ぐに取れてしまうので、瞬間接着剤などで固定するのが良いだろう。
組み立てガイドの次回予告をみると、「右手の組み立て(2)」とある。どうやら次回も引き続いて右手の組み立てが続くようだ。
着々と腕部分が出来上がっていっているようだ。次号では右手の組み立てが完了しそうだ。
今月届いたものは、まだあるので、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り40号。
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