今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第161号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第61号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第61号のパーツから見ていこう。
第161号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の右手の組み立て(2)となっている。
前回から引き続いて左手の組み立てとなる。左手とくると次は右手が考えられるが、やっぱり今月分で腕の組み立てについては、ほぼ完成を見込めると考えてよいだろう。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 左手の組み立て(2)
第160号で組み立てた掌160-01に固定部品161-09をはめ込む。
ポイントとして掌160-01の内側にある凹部に固定部品161-09の凸部分をはめ込む。
組み立てた掌160-01に手の甲161-01にはめ合わせ、ネジ161-12で2ヵ所を固定する。ポイントとして、手の甲161-01の内側にある凹部に固定部品161-09の凸部分をはめ込む。
指A161-05に指関節161-07をはめ合わせ、ネジ161-11で2ヵ所を固定する。
組み立てた左手に組み立てた指関節161-07をはめ合わせ、ネジ161-11で2ヵ所を固定する。
まず、親指A161-03の凸部分に多用途接着剤を少量塗り、親指関節161-08をはめ込んで接着する。次に親指関節161-08の凸部分に多用途接着剤を少量塗り、親指B161-04をはめ込んで接着する。
指B161-06の凸部分2ヵ所に多用途接着剤を少量塗り、組み立てた指関節161-07にはめ込んで接着する。
第160号で組み立てた親指関節A160-06の凸部に多用途接着剤を少量塗り、組み立てた親指A161-03をはめ込んで接着する。
まず、組み立てた固定部品161-09にカップ161-10をはめ込み、次に160-01と手の甲161-01にリング161-02をはめ合わせてネジ161-11で4ヵ所を固定する。
今回も無事に作業が完了。これで左手も完成したことになる。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
エピソードガイド
第30話 勝利目前!!ふるい立つ暗黒大将軍!!
ミケーネの猛将が怒りの出撃!グレートのボディが腐食する!?
相次ぐ作戦失敗の責任を感じた暗黒大将軍は自ら万能要塞ミケロスで出撃し、戦闘獣ジュランを用いて科学要塞研究所の新型兵器サンダービームロケットを破壊しようとする。
しかしそこにグレードマジンガーが現れたため、ジュランは腐食泡で攻撃。続いてもろくなったグレードマジンガーの機体表面を今度はミケロスが攻撃して大ダメージを与えた。
ミケロスの攻撃を逃れたグレードマジンガーは、研究所に戻り装甲を洗浄。この間にヤヌス侯爵は暗黒大将軍の作戦を支援するため市街地に戦闘獣バニガンを放つ。
研究所側はビューナスAとボスボロットで対応するも、この2体ではバニガンに歯が立たなかった。サンダービームロケットも使用不能となった研究所を見て勝利を確認した暗黒大将軍は、研究所の所員を助ける代わりに兜剣造博士とグレードマジンガーの引き渡しを要求する。
決死の覚悟で戦いを挑む暗黒大将軍のエピソード。グレードマジンガーの装甲を腐らせるジュランの特殊武器も見ものであった。
敵メカデータ
魚類型戦闘獣 ジュラン
体長30m、重量310t。ミケーネ人の生体組織は額にある。腐食泡やミサイルのほか尾部も強力な武器であり、グレートブーメランをはじき返す。
最後は第31話でマジンガーブレードを頭部に受けて敗れた。
背中には開閉式のミサイル発射口がある。このミサイルで科学要塞研究所の魚雷発射口を破壊した。左右のヒレから超合金NZをも腐らせる腐食泡を放出し、グレードマジンガーを一時的に動けなくした。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の身手の組み立て(2)の作業をおこなった。
グレートマジンガーの右手は、前回同様ダイキャスト製の部品とABS樹脂で出来た部品で構成されている。
今回も接着する部品は、瞬間接着剤などで固定するのが良いだろう。
組み立てガイドの次回予告をみると、「同フレームの組み立て」とある。いよいよ胴体部分の組み立てに入るようだ。電飾ギミックもあるので、そのあたりも組み立てていくのだろうか。
今月分は以上になる。来月もパーツが届いた際には、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り39号。
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