週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第42号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第42号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第42号のパーツから見ていこう。

第42号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の船底の組み立て/衝角収納庫の組み立て①となっている。

船底と衝角収納庫のハッチを組み立てる。細いスプリングや小さなシャフトを差し込むので、なくさないよう注意しよう。また可動部分なので接着はしないとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 船底の組み立て

第40号の完成部品に船底支持部品042-02をはめ込み、ネジ042-11で2ヵ所を固定する。

船底部品042-01をはめ合わせ、ネジ042-11で2ヵ所を固定する。

STEP 02 衝角収納庫の組み立て①

衝角収納庫ハッチ042-04に衝角収納庫部品042-05-01をはめ合わせ、ネジ042-12で固定する。

衝角収納庫ハッチ042-06をはめ込み、ネジ042-12で固定する。

第21号の完成部品の図の位置に、衝角収納庫部品042-07、衝角収納庫部品042-08 2個をはめ合わせ、それぞれネジ042-12で2ヵ所を固定する。

図の位置にの穴にスプリング042-09の先端を差し込んで、リング部品を図の位置の凸部にはめ込む。

図の位置にスプリングを差し込んでから、合わせる。

図の位置にシャフト042-10 2本をそれぞれ差し込んで固定する。

衝角収納庫ハッチ042-03の図の位置の穴にスプリング042-09の先端を差し込み、リング部分を図の位置の凸部にはめ込む。

図の位置にスプリングを差し込んでから合わせる。

図のように、衝角収納庫ハッチ 042-03を90度内側に倒す。

図の位置にシャフト042-10 2本をそれぞれ差し込んで固定する。

ワールドガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

トチローの母の家

土星の衛星タイタンで星野鉄郎を助けた老女の家。老女はキャプテンハーロックやエメラルダスと縁が深い大山トチローの実母でもある。

ゆえにこの家はトチローの生家であり、鉄郎の運命を大きく変えた場所でもあるのだ。

惑星タイタンの銀河鉄道の駅舎からそう遠くない場所にあるトチローの老母の住家。山間部に近い森のなかの川沿いにある木造二階建ての家だった。

夫に先立たれ、息子を放浪の旅に送り出した老女がひとりで暮らす家だが、訪問者の心を温める居心地の良さを感じさせる。

INFORMATION 松本零士のストーリーメモ

原作者・松本零士による「メモ案」にも、この家とトチローの母は登場しており、重要な舞台となることは初期から決まっていた。

盗賊アンタレスの隠れ家を老母が地図で示す描写もあったが、完成映像では割愛されている。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て/衝角収納庫の組み立て①の作業を行った。

いままでは結構ギミックてきな部分の組み立てが多かったが、前号から引き続いて艦体部分の組み立てが多くなった来たような気がする。

衝角収納庫の組み立てがメインとなったが、艦体の先頭部分が確実に組み上がっている。アルカディア号の象徴であるドクロのマークがついた先端部分を取り付けるは、いつになることだろうか。

しかしながら、近づいているは確かだろう。まだまだ先は長いが、コツコツ作業を進めることとしよう。

組み立てガイドの次回予告をみると、「衝角収納庫の組み立て②」とある。どんどんアルカディア号が形になっていることが実感できる。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り83号

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