週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる(第43号)

週刊 海賊戦艦 アルカディア号

引き続き、タイトルの通り「週刊 海賊戦艦 アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」をまとめて預かったので、製作を続ける。

今日は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第43号を組み立てていきたいと思う。

早速開封して、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の第43号のパーツから見ていこう。

第43号のパーツ

今回は、「週刊 海賊戦艦 アルカディア号」の衝角収納庫の組み立て②となっている。

引き続き、衝角収納庫のハッチ組み立てる。作業工程は第42号の左舷側ハッチと同様だ。細いスプリングや小さいシャフトをなくさないよう注意しようとの記述がある。

早速、組み立てガイドを参照して組み立て開始。

STEP 01 衝角収納庫の組み立て②

衝角収納庫ハッチ043-01に、第42号付属の衝角収納庫部品042-05-02をはめ合わせ、ネジ043-08で固定する。

衝角収納庫ハッチ043-02をはめ込み、ネジ043-08で固定する。

第42号で組み立てた衝角収納庫の図の位置に、衝角収納庫部品043-04、衝角収納庫部品043-05 2個をはめ合わせ、それぞれネジ043-08で2ヵ所を固定する。

図の位置の穴にスプリング043-06の先端を差し込んで、リング部分を図の位置の凸部にはめ込む。

図の位置にスプリングを差し込んでから、合わせる。ポイントとして上から見た図。右舷側に配置する。

図の位置にシャフト043-07 2本をそれぞれ差し込んで固定する。

衝角収納庫ハッチ043-03の図の位置の穴にスプリング043-06の先端を差し込み、リング部分を図の位置の凸部にはめ込む。

図の位置にスプリングを差し込んでから合わせる。ポイントとして、上から見た図の右舷側に配置する。

図のように、衝角収納庫ハッチ 043-03を90度内側に倒す。

図の位置にシャフト043-07 2本をそれぞれ差し込んで固定する。

ポイントとして、マスキングテープなどの粘着力の弱いテープで左右のハッチを固定しておくと、より安全に保管することが出来る。

ストリーガイド

今回は組み立てガイドに掲載されていた記事を紹介しよう。

劇場版「銀河鉄道999」⑲

999号の進路を妨害してきた宇宙船クイーン・エメラルダス号だった。乗っているのは機械伯爵の居どころを知るという女海賊エメラルダスである。

進路を横切るため、999号へ減速を勧告するエメラルダス。緊張の面持ちでエメラルダス号を見る乗客たち。

鉄郎はエメラルダスから機械伯爵の時間城の場所をなんとしても聞き出したかった。窓を叩いてエメラルダスに向かって叫ぶ鉄郎だったが、声は届くわけもない。

業を煮やした鉄郎は”戦士の銃”を抜いて窓ガラス越しにクイーン・エメラルダス号に発砲。銃弾はエメラルダス号に命中するが、報復のビームが999号をかすめる。

衝撃で999号の乗客たちは大混乱。エメラルダス号は悠々と近づくと、その巨体を999号に接舷するのだった。

銀河鉄道の厳格な運行予定もお構いなしに999号の進路を悠々と横切るクイーン・エメラルダス号。クイーン・エメラルダス号の外観は飛行船によく似ているが、その船体ははるかに巨大で、999号の頭上を覆いつくさんばかりだ。

INFORMATION 999号の乗客

999号には多くの乗客が乗っている。鉄郎たちの乗っているのは二等車で、一等車や等車(個室)がある。

もちろんすべての客がアンドロメダまで行くのではなく、途中で下車したり乗り換えたりするようだ。冥王星を出た時点ではまだ多くの乗客がいるのがわかる。

組み立てた感想

今回は、船底の組み立て/衝角収納庫の組み立て②の作業を行った。

前号から引き続いて衝角収納庫の組み立てがメインとなったが、この部分の組み立て自体もまだまだ終らないようで、次回も続きそうなきがする。

組み立てガイドの次回予告をみると、「左舷艦体の組み立て⑤」とある。どやら次回は艦体の組み立ての続きがあるようだ。

全長1000mmもあるので、相当な大きなになるのは分かってはいるが、組み上がってくると実感が増してくる。

「どくろの旗をかかげ、信じる者のために命をかけて戦う男の艦がいまここに!!」の言葉を胸に秘め作業を続けることにしよう。

ともかく、「海賊戦艦 アルカディア号 」完成まで、残り82号

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