今日は、「週刊マジンガーZを作る」の第162号を組み立てていきたいと思う。「グレートマジンガー」で考えれば、今回で第62号目になる。
引き続き上半身部分の組み立てが続いている。
早速開封して、「グレートマジンガー」の第62号のパーツから見ていこう。
第162号のパーツ
今回は、「グレートマジンガー」の胴フレームの組み立てとなっている。
いよいよ胴体部分の組み立てに入るようだ。腕と足はほぼ出来上がっているので、胴体が組み上がると頭部以外はほぼ完成しそうな勢いだ。
組み立てガイドを参照して組み立て開始。
STEP 01 胴フレームの組み立て
第148号で組み立てたフレームの腰下部フレーム131-01の前側に胴フレーム(前)162-01を合わせ、ワッシャー162-04を通したネジ162-03で3ヵ所を固定する。
同要領で、腰下部フレーム131-01の後ろ側に胴フレーム(後)162-02を合わせ、ワッシャー162-04を通したネジ162-03で固定する。
今回も無事に作業が完了。胴フレームはPOM樹脂せいで、パーツ数も前後2点と少なかったためか、作業は直ぐに終わってしまった。
さて、次号ではどのような組み立て作業となることだろうか。
驚異のメカニズム
科学要塞研究所(4)
高速で空を駆ける女王の星により強き美の女神が目覚める!
ミケーネ帝国の戦闘獣と戦うために建設された科学要塞研究所でh、グレードマジンガーとともにパートナーロボットのビューナスAも管理・運用している。
ビューナスAは、小型ロケット艇のクインスターが頭部へドッキングすることで起動する設計で、グレードマジンガーにおけるブレーンコンドルと同じシステムであった。
また、ブレーンコンドルが科学要塞研究所内に格納されているのと同様、クインスターも通常は研究所内部に収容されている。
クインスターが研究所から発進するプロセスは、パイロットの炎ジュンが研究所ないのエアリフト(浮遊式のエレベーター)に乗るところからスタート。
このエアリフトはクインスターの駐機場に直通となっており、炎ジュン停止後すぐにクインスターへ移動することが可能だった。
そしてクインスターのコックピットに乗り込んだ炎ジュンは、「クインスターゴー」のコールとともに発進する。
長いレールやチューブを通って研究所より離れたところから離陸すうブレーンコンドルとは異なり、クインスターは研究所の建物内から直接飛び立っており、発進口は海側にあった。
キャラクターファイル
科学要塞研究所の所員(2)
究所の仲間とともにミケーネ帝国と戦う科学者
ミケーネ帝国の侵略を予見した兜剣造博士は、極秘裏に伊豆の海岸を拠点として科学要塞研究所の建設に着手。
しかし、大規模な戦闘目的の防衛施設を剣造博士ひとりで建設・運営できるはずもなく、その完成には多くの協力者がいた。
「グレードマジンガー」のキャラクター設定画で「所員B」と書かれている研究所所員も協力者のひとりである。
研究所のコントロールタワー(管制室)で同僚の所員Aとともに描かれることが多く、外見的には色付き眼鏡や濃いピンクのシャツなどが特徴。
第1話にて剣鉄也がグレードマジンガーで高度5万mもの高空から垂直急降下訓練を行う際に身体データを計測するなど、登場シーンはかなり多め。
第28、34、43、47話など、グレードマジンガーの強化や敵への対策会議に所員Aとともに出席しているので、研究所のなかでも重要なポジションにることは間違いない。
また第30話では、剣造博士にグレードマジンガーの修理を進言したり自分たちで敵に応戦するといった積極的な行動も見せた。
相棒の所員とともに鉄也や剣造博士を支える
所員Aとともにいることが多い所員B。第20話などのやり取りを見ると、所員Aのほうが先輩のようである。
第44話ではグレードマジンガーで出撃した剣造博士を支援するため、所員Aの指示のもと所員Bが研究所にバリヤー張り海上移動させていた。
この様子から、剣造博士の不在時は所員AとBに指揮権が与えられていたと思われる。
そのほかふたりはコントロールタワー以外でも、第17話で鉄也たちと一緒に正月の餅つきをする姿が見られた。
組み立てた感想
今回は、「グレートマジンガー」の胴フレームの組み立て作業をおこなった。
胴フレームの組み立てという事で、POM素材のパーツが2個あり、これを取り付ける作業がメインとなったが、作業量は非常にすくなく、直ぐに終わってしまった。
組み立てガイドの次回予告をみると、「胴の組み立て(1)」とある。いよいよ胴体部分の組み立てに入るようだ。電飾ギミックもあるので、そのあたりも組み立てていくのだろうか。
今月分は以上になる。来月もパーツが届いた際には、引き続き組み立てた内容をこのプログ内でも掲載していきたいと思う。
ともかく、「グレートマジンガー」完成まで、残り38号。
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